河合隼雄のレビュー一覧

  • 河合隼雄のカウンセリング教室

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    この頃河合隼雄さんの本をたくさん読んでいます。
    どの本を読んでも人と対峙することについての示唆をたくさんもらえてます。
    惜しむらくはもっと早くご存命の時に存在に気づいていれば・・と悔やまれます。

    この本の中で、棋士の谷川さんとのエピソードが載っているのですが、すごい棋士もカウンセラーも、研究者で勝負師で芸術家だというくだりがとっても印象的でした。

    アロマのこと・人の身体のこと・心の事、このお仕事についてから、深く知りたいことがたくさんで研究してきたいことが多く、そしてその内容を実践で生かすには、書いてある事を自分なりに咀嚼して、トリートメントで結果を出せるように勝負に出る。そーしたときにき

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    2010年04月23日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    河合隼雄と谷川俊太郎…分野は違えど、2人ともこころの問題のスペシャリストであることは間違いがない。というか、ここまでの高みに達すると文学とか心理学とかいう垣根は存在しないのかもしれない。平易な文章なようでいて、実は2人が話していることの10分の1も理解できていないんだろうと思う。

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    2010年01月20日
  • 河合隼雄のカウンセリング教室

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    カウンセラー向けの講座をまとめたものらしいが、臨床例を元に展開されていて、とても理解しやすかった。言葉がスッと頭に入るのも、河合先生の人柄あってのことのような気がする。

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    2009年12月13日
  • 猫だましい

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    猫を取り扱った世界中の物語を題材にした、全12章から成るエッセイ。

    『長靴をはいた猫』、『100万回生きた猫』、日本昔話などに登場する猫を通し、人間の心理、心の働きなどについて書いている。

    『猫だましい』というタイトルにもあるように、犬など他の動物とは違い、河合氏は第一章で猫は人間のように「独立したたましい」を持っているようだ、としている。
    これは、多くの人間がすでに「何となく」感じていることかと思う。
    河合氏はこのエッセイ集でその感覚を様々な猫を通し、非常に強い説得力を持って説明してくれる。

    猫好きな人にも、そうでない人にもお勧めできる作品。

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    2009年12月13日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    この本をきっかけに河合隼雄さんに興味を持ちました
    日本人で初めてユング研究所で認められ
    カウンセラーとして草分け的な存在。
    箱庭療法の分析や心理というのは不思議で興味深いです

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    2009年10月27日
  • 河合隼雄のカウンセリング教室

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    相手が考えるための問いかけのしかたや
    東洋思想か西洋思想かにより言葉かけが変わる
    瞬時の判断が大切など、講演の時の言葉のまとめでしたので
    だぶっている部分もありましたが、納得の内容でした

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    2009年10月27日
  • 猫だましい

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    本当に猫って不思議なんです。
    とろかされちゃうんですよ、本当に。
    猫本コレクションもしたくなってしまう・・・!

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    2009年10月08日
  • 明恵 夢を生きる

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    夢は、僕が思っていたよりも大きな意味を含んでいるみたいだ。
    それは夢に向き合う態度によっても変わってくる。

    夢と共に行こう。

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    2009年10月04日
  • 猫だましい

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    にゃーん!!ひたすら猫の話です。
    かっすんが持ってきてくれました★
    猫は神聖な生き物なのですね。

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    2009年10月04日
  • 影の現象学

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    課題のついでで購入したものの大当たり。
    ペルソナ4について考えるのにとてもお世話になりました。
    『影(シャドウ)』『道化』『愚者の祭典』『トリックスター』他いろいろ。
    ティンときたら是非。

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    2009年10月04日
  • 家族関係を考える

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    日本の家族のあり方について、その歴史・現状・課題を論じた本です。

    中でも、戦後の社会変革を受けて西洋化しつつある日本の家族だが、戦前から家族の根底にあり続ける母性原理は決して無視してはならないものだ、という見解は新鮮でした。僕はむしろ、戦前から家父長制によって、男性の権威だけが家庭を支配してきたものとばかり思っていたので…

    ただ終盤で登場する「永遠の同伴者」という概念…これがあまり理解できませんでした。まぁ論の流れからして、この概念の意味は自分の人生の中で模索して下さい、と読み取ることも可能といえば可能なのかなぁ、という気もしますが。

    将来自分自信が家庭を築いたとき、有用となる知見を多く

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    2009年10月04日
  • 猫だましい

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    つかみどころのない“魂”の顕現あるいは、象徴としての“猫”を扱った古今東西の物語について、著者河合隼雄さんお気に入りの猫たちが選ばれ、語られた非常に興味深い本です。

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    2009年10月07日
  • 心理療法個人授業

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    心理療法家の河合隼雄さんが先生役をつとめ、エッセイストの南伸坊さんが生徒役をつとめるという形で「心理療法」や「心理学」の世界に迫っていくという内容。個人授業を通して河合さんから学んだ内容を南さんがレポートとして文章にまとめ、それに先生が一言申し述べるという感じの構成。心理学の歴史から心理療法の話や「物語」など、心理学が扱う広範囲の事柄の要点が分かりやすく書かれている。フロイトの精神分析学やユングの分析心理学、臨床心理学などの入門編として、非常に分かりやすく参考になった。

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    2009年10月04日
  • 人の心はどこまでわかるか

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    この人の本を対談じゃなくてちゃんと読んだのは、「こころの処方箋」以来なのかもしれない。といっても、口述筆記だそうですが。わかりやすいことばで、一応臨床心理士に向けても話していて、とてもよく理解できた。しかも、行動療法の話が出てきた辺りでは、なるほどなるほど、こういう見方もあるのね、と面白く読んだ。でも、やっぱりなんていうのかな、臨床心理士の人が書けば、臨床心理士中心になるのだなぁ、と思ったのであった。ちょっとはこういう本も読もうっと。

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    2010年10月21日
  • 影の現象学

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    ユング心理学の立場から、さまざまな症例、物語からの引用を通して人間の無意識と関わる「影」なるものの現象を明らかにしていく。情報量・水準とも一般向けの感があり、読み物として楽しむ向きが強い。個人的には「影の逆説」にある「道化」が分析される箇所には最も感銘を受けた。本書をきっかけに、参考文献にあたって勉強するとよさそうだ。

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    2010年09月25日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    タイトルの響きが色々なイメージを喚起させる。
    最後の、谷川俊太郎の詩に対する、河合隼雄の解釈や感想が特に興味深い。

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    2009年10月04日
  • 父親の力 母親の力 「イエ」を出て「家」に帰る

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    母性・父性のところが面白かった。日本は父親も母性寄り、なるほど。私としては腑に落ちないところもあり、感じたことを材料に考えてみたい、心にとどめておきたいと思った。

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    2009年10月04日
  • 影の現象学

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    無限の量の水(=普遍的影)から自分の掌に合った一すくいの水(=個人的影)をすくい取ること(=影の自覚)。
    科学的アプローチでない為かえって明確でない点もあるだろうが、多様な引用とともに進められる章展開によりページをめくる労を微塵も感じなかった。
    解説に遠藤周作。

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    2009年10月07日
  • 心理療法個人授業

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    先日なくなられた河合隼雄さんの授業。
    河合さんの講演は何度か聞きましたが、ほんとおもしろいです。
    そんなおもしろさがぎっしり詰まってます。

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    2009年10月04日
  • 魂にメスはいらない ユング心理学講義

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    心の分析家と表現者の対談。谷川俊太郎氏は人間の成熟に対する考え方として、「人間というのは人格をつくりあげていくものだ」というより「自分をラッキョウの皮を剥くみたいに剥いていって見えてくるもののほうが、成熟という言葉には近いんじゃないか」と言う。それに対し河合氏が同意し、「ただその場合、剥くのも自分ですので、それができるだけの力も蓄えなければならない」と答える。興味深い

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    2010年03月07日