平野敦士カールのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代社会において、個人としてどのような考え方でビジネスを行えばよいかを筆者の経験をもとに指南している。
至極真っ当な部分から、筆者の経験に基づいた方法論が書かれており、どのような組織に属している人でも活用できるヒントが多くある。
個人としての思考方法だが、組織全体として考える思考方法への活用も可能であり、会社の文化構築や理念浸透など組織改革を行う際にも活用できると思う。
ポケットに入れて、日々自分の行動をチェックしていく活用がイメージできる。今後電子書籍がもっと広まると、章毎の購入という手段で入手したい人がでてくるであろう書籍である。
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【キーワード】
プラットフォーム戦略
様々なグループが集まる『場』『舞台』を提供し、多くの人を集めて、
クチコミなどによってその『場』『舞台』を拡大する』
知識や情報そのものより、それをどう、組み合わせて問題を解決していくのかや新しい価値を創造するのか、創意工夫していくのか、周りを巻き込んでいくのかということが重要
『本源的欲求』
自分が本当にほしいと思うものにお金を払う
⇒3回「FOR WHAT」と尋ねてみる
プラットフォームに参加するターゲットを明確にする
新・プラットフォーム思考のリーダー像
他人の価値観や考え方を受容し、他社の社員や自社の上司、部下など
周囲の人を巻き込んでいくことで、自分の持てる力の何十倍もの成果を挙げプラットフォームを成功に導いていく
説得せずに相談する
すべては顧客の不満や不平、問題点をいかに解決するか
自分の主張より相手の要望を聞き出すこと
相手を出世させることを意識する -
Posted by ブクログ
20100323
面白い。読んで良かった。
ただ、ビジネスノウハウ本としての過剰な期待を持って読むと、その結論に満足できないかもしれない。
仕事だから許される、結果儲かれば許される、という二つの傲慢さが共存できた大量生産・大量消費時代は終わり、消費者のニーズはより個別化、複雑化している現代においては、製品・サービスを提供するにあたっても、より高度かつ複雑な知識・技術が幅広く要求される。その上で差別化を図ろうとするには、より個人に目を向ける必要があることを説いている。この場合の個人とは、消費者ばかりではなく、提供者側のコラボチームの構成員も含まれる。そのため、具体的な手段についての情報を提供するものではなく、すでに時代は変わっていることを強調しているのであり、旧態然としたビジネスモデル、チームに固執することをある意味美徳としている組織に、現実に目を向けることをも提言しているように思われた。
2〜3回、たまに何度か読み直すといいかも。 -
Posted by ブクログ
知識ゼロでも今すぐ使える! ビジネスモデル見るだけノート
監修:平野敦士カール
ビジネスモデルとは、「利益を出すための事業活動の仕組み」つまり「儲けのしくみ」のことである。企業は、既存の価値観に固執せず、ターゲットや時代、環境の変化に合わせて新たなビジネスモデルを作り出すことが求められている。
従来は商品自体のイノベーションが重視されていて、技術的に卓越した商品を投入すれば市場で成功することができた。今は、グローバル化が進み、ITをはじめとしたさまざまな技術革新が日夜生まれてる現在、市場の変化と共にビジネスにおける常識も変わり続けている。そうした状況に対応するためにも、ビジネスモデルの設定と、イノベーションが大きな価値を持つようになった。
本書では、古今東西の革新的なビジネスモデルを80社以上紹介されている。構成は以下の8章から構成されている。
①ビジネスモデルのキホンのキ
②ネットにシフトしたビジネスモデル
③人にシフトしたビジネスモデル
④物にシフトしたビジネスモデル
⑤金の流れにシフトしたビジネスモデル
⑥流通と市場にシフトしたビジネスモデル
⑦次世代技術にシフトしたビジネスモデル
⑧競合するビジネスモデル解説
本書を読み学びたかったことは以下の2点。
一点目は最新の成功しているビジネスモデルの特徴やトレンド。二点目はビジネスモデルの表現の仕方。
お客様の事業を理解するにあたり、他社との違いやトレンド、最新技術の理解等がなければ、ただの図式にとどまる、目的を持ったビジネスモデルの理解には背景がもちろん必要である。
事業内容は、多くの要素の重なりによって構成されているものの、やはり一言でいえば、を概念化により表現することはビジネスおいて非常に有意義である。それを第三者に理解してもらうには、本書のような落とし込みの良事例から学ぶのが近道でもある。
2019年に記された本書、事例の中には今はそこまで優位性を発揮できていないモデルもあり、その当時と今を比較することで多角的な答え合わせもしながら読み進めることも可能となる。
その時は良いとされたビジネスモデルも少しの外部要因や競合関係で陳腐化することも見て取れる。
目的や視点を変えれば多くの学びも得られる良書。 -
Posted by ブクログ
(2015/11/5)
冒頭、「答えのない時代」に「詰め込み式偏差値教育」は無意味 どこかで読んだことのある文章で
この本は始まる。
大前研一氏の「刊行に寄せて」だった。
その後に書かれている内容は、BBTで学んだこと。
しかし何度読んでもためになる。
使わねばならぬ。
ジョブズの「欲しいモノを見せてあげなければ、みんな、それが欲しいかなんてわからないんだ」
これが全てを物語っている気がする。
むやみなアンケートは無意味ということ。
顕在化したニーズを商品化する、なんて絵空事。
人は、「困っていること」は言えても、「あったらいいな」はなかなかいえない。
言えたらドンドン商品化できる。
だからジョブズのような人が必要になる。
そして、これだと思ったら、その実現のために、自社のリソースだけでなく、公開特許でも何でも使う
貪欲さ。siriもよそのものだったとか。siri=iphoneと思いこんでた。
ジョブズのまねは容易ではないが、身近なところで何か考えたいね。
第1章 準備運動――「思考逃避」のもたらす危機
第2章 思考逃避がもたらす固定観念を打破する
第3章 大局観を持つ――市場の未来を見通す思考力1
第4章 ある程度予測できる未来を読む――市場の未来を見通す思考力2
第5章 新しい未来を創り出す――市場の未来を見通す思考力3
第6章 事業構造と顧客交点アプローチ――顧客の未来と未来の顧客を見通す思考力1
第7章 時間軸と顧客交点アプローチ――顧客の未来と未来の顧客を見通す思考力2
第8章 顧客個人の内面と外部交点アプローチ――顧客の未来と未来の顧客を見通す思考力3
第9章 未知の問題解決に挑戦するための集団IQ