あらすじ
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ベストセラー『マンガ 思わず試してみたくなる心理学入門』に続く、4コママンガでシンプルにわかる入門書シリーズです。「税金を払わない人がサラッと払ってくれる」「何も言わなくてもお客さんがキレイに行列してくれる」「値段を上げてもお客さんが気持ちよく払ってくれる」など、行動経済学の驚くべき魔法のワザを紹介。またゲームに課金してしまう心理やクラウドファンディングにお金が集まる理由など、必ずしも合理的でない人間心理をマンガで解説。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
行動経済学がわかりやすく説明してある。
行動経済学に当てはめると日常生活の中で気づかずしていることがたくさんあるとわかる。
買い物1つでも売り手が買い手の心理にどうアプローチしているのか考えながら行動してみるとおもしろいと思った。
Posted by ブクログ
読みやすくわかりやすい
知らない間にこんな心理で買わされているんだなと奥深かった。
一回読んだだけだと覚えられないけど
仕事場での啓発の時に利用してみたいです
Posted by ブクログ
ナッジ に踊らされている事例というか行動経済学的にみると自分の行動が見透かされているような事例がたくさんあって読みやすい本ながら自戒させられた
Posted by ブクログ
マンガで難しい言葉が使われておらず、情報がすっと入ってきた。楽しく行動経済学を知ることができた。事例だけを挙げている本なので、筆者の考察なども交えているとさらによかった。
従来の経済学は合理的なパーフェクト人間を想定して研究分析されていたが、行動経済学は常に合理的な選択をしない人間の心理を汲んでいる。
人は案外単純で、工夫次第で「なんとなくしていたこと」を「自主的な活動」に変えていけそうだと思った。自分や人の心理とうまく付き合えるようになりたいものだ。
Posted by ブクログ
読んでみると、「そういうことあるある‼️」と思うことがたくさん載っていました。
だけど、それをどう生活に活かしていったらいいかは、なかなか難しいかな
Posted by ブクログ
人間の心理や行動にパターンを発見した研究者があたかも物凄い偉業を達成したかのように思えるが、ただ「名前」を与えただけともいえるんだよね。
ここに書かれていることはきっと大多数の人が自分で気がついている行動なのだと思うし、この行動学を実践してきた人も数多くいたと思う(土用の丑の日を定着させた平賀源内とか)。
ただ名前がつくと記憶に定着するし、他人にも説明がしやすい。なおかつ自分が説得しても聞く耳持たない人に対してノーベル賞の~と持ち出すと聞いてくれることもある。これを権威主義と言うんだな。
こちらで仕入れた専門用語をこれから便利につかわせていただきます。