平野敦士カールのレビュー一覧

  • プラットフォーム戦略―21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

    Posted by ブクログ

    プラットフォームについて初歩から学べる本です。

    プラットフォームの定義や構築方法など、フレームワークに則って学ぶことができます。
    企業事例も多く記載されているので、読みやすく、理解しやすい良書だと思います。

    0
    2012年01月13日
  • プラットフォーム戦略―21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

    Posted by ブクログ

    知っている企業やサービスが、プラットフォーム(モデル)によってカテゴライズされ説明されていたので、とてもイメージが付きやすく、理解しやすかった。

    0
    2012年01月07日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    先日、読んだ著者の本「がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー」に続いてこちらも読んでみた。


    普段から人の強みを見つけて、自分の知っている別の知人と引き合わせたら、何か面白いことができるんじゃないかという事ばかり考えている。
    それはビジネスモデルに近いものもあれば、ただ単にワクワクするだけかもしれないもの、とりあえず種を撒いておけば、後で奇麗な花が咲くのを皆で楽しめるかもといった類いのものである。

    そんな自分にとって、この本の中で言及しているプラットフォーム戦略というものが、なんだかとても身近に感じ、結果的に自信を与えてくれた。

    平野敦士カールさん、そのうち会って話

    0
    2011年12月16日
  • プラットフォーム戦略―21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

    Posted by ブクログ

    「プラットフォームビジネスは素晴らしい」と称賛するだけの内容でなく、失敗例の方が印象に残った。そこが素晴らしい。

    0
    2011年09月22日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    P77 社外に対しては、できるだけWIN-LOSEの関係になるように仕向ける、下請けの会社に対して猛烈な値下げ交渉をし、自社の利益を最大化する、というのはその典型でしょう。そうした会社は、短期的には成功を収める可能性がありますが、長期的に成功することはないと断言できます。

    「アライアンス」=同盟、イコールパートナー

    P218 最終的に問われるのは人間力
    人間力という言葉の解釈は人によって違うと思いますが、私の解釈は「一緒にいると心地よくなり、人を引きつけ、会った人が好きになってしまう力」です。細かく分解すれば
    「常に先回りして、相手の立場に立って、物事を考えられる」
    「人のアドバイスを素直

    0
    2011年05月07日
  • プラットフォーム戦略―21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

    Posted by ブクログ

    「プラットフォーム」を勉強するには非常にいい本だと思いました。

    「プラットフォーム」の説明、
    「プラットフォーム」構築成功のステップ
    「プラットフォーム」の横暴に対する対処方法
    今後の日本経済の復活の鍵

    といった内容が書かれております。

    「プラットフォーム」構築成功のステップについては、新たなプラットフォームを構築しようとしている人にとっては、非常に参考になるとおもいます。

    一方、プラットフォームの利用者(EX、楽天市場の出店者)にとっては、プラットフォームの横暴への対処方法の部分は必読ではないかと思います。

    平野氏の提案通りにできるかどうかは別としてこれからのグローバル化の時代には

    0
    2019年01月16日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    自分ひとりの力でどうにかするのではなく、周囲を巻き込んでより大きな事を成し遂げる、というのがプラットフォーム思考/戦略、という話をどこかで見かけて、どんな考え方なんだろうと興味があったので読んでみた。前半ちょっと、期待してたのとプラットフォーム違い?な内容だったのでアレ?とか思ったけど、後半は割と面白かった。


    [読書録]====================

    ■第一章:なぜいま新プラットフォーム思考のリーダーが求められているのか
    一番大切なことは、収益を上げることではない。
    顧客や消費者が、自分がほんとうに欲しいと思っているものを提供すること。
    自社の製品やサービスが、なんのためにある

    0
    2010年11月01日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    最近の、マネジメント理論・マーケティング戦略的・コミニュケーションテクニックが、著者の経験をもとに具体的な例を挙げて解説されている一冊。基本的なところがしっかり且つコンパクトにまとめてあり、これらを勉強し始めるのには最適な一冊だと思う。

    0
    2010年05月14日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    プラットフォーム提供企業に働く者としては、非常に参考になった。
    まずは、プラットフォームが活性化することを最重要視することで、自分、自社が利益を得ることが出来るということを、事例を交えて教えてくれる。
    リアルの人間関係にも応用できる、というところには多くの気づきがあり、ソーシャルグラフを利用し実践したい

    0
    2010年05月05日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    会社の先輩に勧められて読んだ本。
    将来、「大きな組織を動かす人間になる」
    と考えている自分にとって、非常に参考になる本でした。

    この本では「勝手に動いてもらえる組織の作り方」を学べます。

    組織にいる人々が
    「この組織で動きたい」
    「一生懸命がんばりたい」
    と思えるような組織を作りたい。
    その思いを、実現できるよう、この本で学びたいと思います。

    以下、学んだこと
    *******
    ・勝てるプラットフォームの重要な特徴
    ①プラットフォーム自らの存在価値を創出できるかどうか
    ② 「場」に参加してもらう人や会社の間の交流が活発であるかどうか
    ③プラットフォームのルールと規範を作り、一定の質を保つこ

    0
    2010年05月02日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    「ミスターおサイフケータイ」こと、平野敦士氏が執筆。クラウド時代の今成功しているのは、場=プラットフォームの提供を生業としている企業だと紹介。さらに、プラットフォームの考え方は個人にも適用でき、マネジメントや社会人生活の中にも活かせることを平易に解説している。学生や新社会人には特に参考になると思う。

    0
    2010年03月28日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    大前氏の著書でその名は知っていた「プラットフォーム」についてわかりやすく書いてあった。
    ビジネス以外にも応用可能な部分が多数あって参考になった。

    0
    2010年03月24日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    p26:本源的欲求を見つけるための3回のFOR WHAT。自分の会社の製品やサービスが「なんのため」にあるか、3回自問する。
    p58:キラーコンテンツを用意する。「いろいろなんでもできます」はダメ。同時に、バンドリングサービスこそ重要。
    p140:ギブギブギブ&テイク。「相手を出世させること」を意識する。
    p143:時間が無いと言わずに自分の時間をさくこと。

    0
    2010年02月15日
  • たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考

    Posted by ブクログ

    現在の混迷する世の中で生き残って行くビジネスは、こういうやり方のものなんだろうな、と思った。 まずは魅力のある人間を目指すことが、ビジネスでの成功の近道である、というのが結論かも。 [more] ・現在の多様化し、移ろいやすいニーズには一社では対応できない。様々な分野の参加者が知恵と得意分野を合わせることで、幅広いニーズに応えることができるようになる。それが魅力となり、多くの顧客を集めることになる。 ・プラットフォームの運営者(胴元)が一番得をする。特に情報が一番集まる。個人なら、勉強会や交流会の主催者になるというのがお薦め。 ・プラットフォームの鉄則:新しい価値を生み出せること、参加者が活発

    0
    2013年03月16日
  • パーソナル・プラットフォーム戦略 自分をプラットフォーム化する仕事術

    Posted by ブクログ

    人からのお薦めで読みました。
    自らが主役となるのではなく、場や基盤を整備して、「他者の力」を利用することによって、参加するグループすべてにメリットを与えることについて分かりやすく書かれています。

    0
    2024年08月14日
  • 大学4年間の経営学見るだけノート

    Posted by ブクログ

    【なぜ】いつしかの読んでおくべき本の中にあったため一読。
    【どう】3.5点の★3(勉強本、導入本として優秀)
    絵を活用しとても上手く解説されている。
    見るだけノートシリーズでいろんな勉強をしてみようかな。

    0
    2024年08月03日
  • パーソナル・プラットフォーム戦略 自分をプラットフォーム化する仕事術

    Posted by ブクログ

    本書の考え方を、学級担任に当てはめながら読んでみた。
    まずは、教室にいる人間に良い環境(プラットフォーム)を与え、彼らのメリットとなるようにする。そのプラットフォームの中で、様々な活動を行い、こちらが手をかけすぎずに、成長していける状態を作り出すことが大切。

    前半部分は、著者の考え方が楽しくてしっかり読んだが、後半は流し読み。

    0
    2023年08月15日
  • 大学4年間の経営学見るだけノート

    Posted by ブクログ

    ”大人の学びなおし”
    経営学を勉強したことない私でも、初めの一歩くらいは進んだなと感じました。新しいことを学ぶ上で初めの一歩は難しいと思いますが、”経営学を身近に感じること”が出来ました。

    0
    2023年06月30日
  • プラットフォーム戦略―21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術

    Posted by ブクログ

    プラットフォームビジネス、ほとんど素人という状態で本書を手に取りました。まず本書はそのような初心者向けに書かれているのだろうな、というのは最初の数ページで理解できました。また本書で評価できるのは、プラットフォーム事業を単純に礼賛するだけでなく、巨大化したプラットフォーマーによる横暴が往々にして見られること、またその際に、自社の立場(影響力が強いのか弱いのか)でどんな打ち手が考えられるか、という面にまで言及していることでしょう。その意味で非常に好印象を持ちました。ただ全般的に文章力がだいぶ低いという印象も持ちました。初心者にもわかりやすく解説しようとしているにもかかわらず、言葉足らずだったり、ロ

    0
    2023年04月28日
  • 思わずためしてみたくなる マンガ 行動経済学1年生

    Posted by ブクログ

    マンガで難しい言葉が使われておらず、情報がすっと入ってきた。楽しく行動経済学を知ることができた。事例だけを挙げている本なので、筆者の考察なども交えているとさらによかった。

    従来の経済学は合理的なパーフェクト人間を想定して研究分析されていたが、行動経済学は常に合理的な選択をしない人間の心理を汲んでいる。
    人は案外単純で、工夫次第で「なんとなくしていたこと」を「自主的な活動」に変えていけそうだと思った。自分や人の心理とうまく付き合えるようになりたいものだ。

    0
    2023年02月08日