ジョシュ・ラニヨンのレビュー一覧
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総合評価:★5.0
殺しのアートシリーズ第四巻。
今回はこちらのシリーズにしてはページ数少なめでしたが、そんな不満を一切感じさせないほど読み応えのある内容で、最後の一文までしっかり楽しませていただきました。
今回は意外にもサムの出番は少なめで、ジェイソンが主体となって動く回でした。サムよりもJ・J...続きを読むPosted by ブクログ -
総合評価:★5.0
買ってからずっと積読になっていたジョシュ・ラニヨン先生の殺しのアートシリーズ第一巻をようやく読んだのですが、読み終わって真っ先に思った事は「何故もっと早くに読まなかったのか!?」でした(笑)
ほぼ毎日、寝る前に少しずつ読み進めていたのですが、もう面白くて面白くて夜が待ち遠しか...続きを読むPosted by ブクログ -
5巻もハラハラドキドキが止まらない。1巻から登場するジェイソンのストーカーであるジェレミー・カイザーに、2巻で登場し海外逃亡したシリアルキラーのシェパード・デュランドとジェイソンの因縁相手に事欠かない本作だが、今回、サムの元恋人イーサンを殺したと思われるロードサイドリッパーに共犯者がいたとの話が浮上...続きを読む
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エリオットとタッカーがほんといい、よすぎる。シアトルって雨の多い街というアメリカのドラマからのイメージしかないけれど、シアトルあたりが舞台というのもなんかいい。FBI捜査官だった主人公エリオット(受け)は、事件で負傷し辞職、同僚で恋人のような関係にあったタッカーとはそのせいで別れてしまい、教職につく...続きを読む
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シリーズ2作目。1作目に続きタッカーとエリオットがほんと最高。二人が同棲を始め、衝突をしつつもさらに愛は深まっていく。1作目同様ストーリーの主軸は事件解決にあり、ラブラブ甘々な展開というのはないけれど、それでも、二人の間の愛をはっきりと感じられるストーリー。あからさまで大げさな表現はなく、でもエリオ...続きを読む
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アドリアンシリーズでファンになりました。私的にはこちらのシリーズが好みです。チャーミングだけどタフでやんちゃなジェイソンと大人で鋼の男ケネディの、シリアルキラーを探す推理小説としても恋愛小説としても面白いです。
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ジョシュ・ラニヨン×冬斗亜紀作品は全部読んだが、全作品を通して日本語訳が素敵。英語ならではの言い回しや、スラングを上手く日本語訳してくれているおかげで、洋ドラ・洋画を見ているようなノリで読める。
そして内容に関しては文句なし!ジョシュ・ラニヨンの作品はゲイ(BL)小説としてもミステリ小説としても、読...続きを読む -
アドリアンとジェイクのその後が読みたくて購入。
このふたりの物語のエンドとして、これ以上のものはない!ってくらいのハッピーエンドでした!
ジェイクはすごく変わりましたね…本編中、何度罵声を浴びせて殴ってあげようかと…。
この物語途中、ジェイクが不意の言葉でアドリアンを傷つけて謝ってからのリバ展開、...続きを読むPosted by ブクログ -
他店で購入済みですが、こちらの店のアプリが読みやすかったので再購入。大好きな作品です。
シリーズ通して一つの物語であり、全貌が見えてはじめて大きな感動があります。
主人公アドリアンは身体が弱いながらも、ゲイとして堂々と生きている強い人物。対するジェイクはゲイであることを受け入れられない弱い存在と...続きを読む匿名 -
始めらへんでアダムが飯食べに行ってロブと遭遇するシーンがあるんですが、そこでアダムの席の前にロブが座るんですけどその時の挿絵がwww…
文章では(多分)一人で座る用の椅子をロブがひいて座るっていう感じなんだけど、絵に描かれている椅子がちょうど2人で座るような床に固定された椅子なんですよね…これをロ...続きを読む -
次の巻を安心して待てる終わり方でした!
殺しのアートは舞台が殺伐としていますが二人の関係が甘いので今のところ大丈夫です!笑 -
アドリアン・イングリッシュの二作品目。
アドリアンとジェイクの関係はうまくいっていない。ジェイクから逃げるように相続した田舎の牧場へと旅立つアドリアンだが、そこでいつものように事件に巻き込まれる。
ジェイクが40歳と判明する。生まれてから40年間ずっと自分の性的指向に蓋をして生きてきたから、ゲイをオ...続きを読む -
今回もジョシュ・ラニヨン先生のストーリーテリング能力には圧倒されました。読んで良かったです。
ジェイクのアドリアンに対する無神経な発言などにはだいぶ腹が立ちました。しかし読むうちにジェイクがどれだけカミングアウトすることを恐れているかが伝わってきたので、少し彼の態度も理解できた気がします。それ...続きを読む -
むっちゃ良かったです。2人の恋愛面での進展に加えて、1巻から続く謎にも新たな情報がもたらされます。
私はジェイソンの真っ直ぐさがとても好きですね。
サムと一緒にいたいという気持ちを優先するのではなくて、まず相手と対等な位置にいようとする。そのためには衝突を厭わない真摯さがカッコいいです。
そし...続きを読む -
今回のミステリーも面白かったです!
しかし何よりもジェイソンとサムのやりとりにはハラハラさせられました。いきなり前回の終わりとは180度違う滑りだしだったので、再会を楽しみにしていたジェイソンのことを考えると切なかったです。
サム・ケネディ...有能なFBI捜査官で行動分析のスペシャリストが...続きを読む -
初めて海外BL小説を読みましたが、ミステリー部分がしっかり描かれていて驚きました。
地の文がアドリアンの一人称で進み、彼の不安や恐怖がしっかり伝わりました。
最後はとても怖くてヒヤヒヤしました。
結びはあっさりだったのですが、二人の今後の関係が気になります。 -
このシリーズにどっぷりです。
絶対に先の二冊を読んでください。
ジェイソンとサムの紆余曲折ぜひ萌えてください。
面白い。本当にblでくくってしまうのはもったいない読物です。
迷ってらっしゃるなら、ぜひ読んでください。
最後に震える今回。
4作目も出ているようなので、早く読みたいな。
おすすめです。ぜ...続きを読む -
殺しのアート二作目。
前作に続き面白い。素晴らしい。
なにしてんだジェイソン! どーしたケネディ!
と読みながら二人のすれ違いや浮き沈みに胸がぎゅっとなるくらいにハマった。読んでください。blでくくるにはもったいない、ミステリー好きにもオススメの読み物です。