ジョシュ・ラニヨンのレビュー一覧
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総合評価:★5.0
殺しのアートシリーズ第四巻。
今回はこちらのシリーズにしてはページ数少なめでしたが、そんな不満を一切感じさせないほど読み応えのある内容で、最後の一文までしっかり楽しませていただきました。
今回は意外にもサムの出番は少なめで、ジェイソンが主体となって動く回でした。サムよりもJ・J...続きを読むPosted by ブクログ -
総合評価:★5.0
買ってからずっと積読になっていたジョシュ・ラニヨン先生の殺しのアートシリーズ第一巻をようやく読んだのですが、読み終わって真っ先に思った事は「何故もっと早くに読まなかったのか!?」でした(笑)
ほぼ毎日、寝る前に少しずつ読み進めていたのですが、もう面白くて面白くて夜が待ち遠しか...続きを読むPosted by ブクログ -
ジョシュ・ラニヨン×冬斗亜紀作品は全部読んだが、全作品を通して日本語訳が素敵。英語ならではの言い回しや、スラングを上手く日本語訳してくれているおかげで、洋ドラ・洋画を見ているようなノリで読める。
そして内容に関しては文句なし!ジョシュ・ラニヨンの作品はゲイ(BL)小説としてもミステリ小説としても、読...続きを読む -
アドリアンとジェイクのその後が読みたくて購入。
このふたりの物語のエンドとして、これ以上のものはない!ってくらいのハッピーエンドでした!
ジェイクはすごく変わりましたね…本編中、何度罵声を浴びせて殴ってあげようかと…。
この物語途中、ジェイクが不意の言葉でアドリアンを傷つけて謝ってからのリバ展開、...続きを読むPosted by ブクログ -
次の巻を安心して待てる終わり方でした!
殺しのアートは舞台が殺伐としていますが二人の関係が甘いので今のところ大丈夫です!笑 -
今回もジョシュ・ラニヨン先生のストーリーテリング能力には圧倒されました。読んで良かったです。
ジェイクのアドリアンに対する無神経な発言などにはだいぶ腹が立ちました。しかし読むうちにジェイクがどれだけカミングアウトすることを恐れているかが伝わってきたので、少し彼の態度も理解できた気がします。それ...続きを読む -
むっちゃ良かったです。2人の恋愛面での進展に加えて、1巻から続く謎にも新たな情報がもたらされます。
私はジェイソンの真っ直ぐさがとても好きですね。
サムと一緒にいたいという気持ちを優先するのではなくて、まず相手と対等な位置にいようとする。そのためには衝突を厭わない真摯さがカッコいいです。
そし...続きを読む