よしながふみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
10巻は田沼意次の失脚を描く。田沼の庇護のもと赤面疱瘡の研究をしてきた人々も一斉に粛清され、赤面疱瘡根絶への希望は大きく後退する。その一方で克服の可能性は確かに高まり、その流れの中で11代将軍 徳川家斉が誕生する…というところで次巻へ。
いよいよ終わりに向けて動き出した。残りはあと2、3巻といったところか。おそらくこのまま現代の日本と接続され、男女逆転は歴史上なかったことにされるはず。男女逆転をそのまま続け、現代日本とは異なるありえたかもしれない日本の姿を描いてほしいところだけど、それは展開上難しいか。ありえたかもしれない日本の姿を、可能性としてどれだけ盛り込んでいけるかが今後の焦点。