よしながふみのレビュー一覧

  • 大奥 4巻

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    ネタバレ

    家綱と綱吉の時代。
    玉栄と家光の子供があんな好色変態女でいいのんか(笑)。
    右衛門佐がくせ者で良い感じ。
    これからどう大奥を取り締まっていくのやら。

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    2011年05月05日
  • ジェラールとジャック

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    ええっと、冒頭からBL炸裂だとは知らなかったので。本を前に驚きでのけぞったのは初めてかもしれません。よしながさんにはまっただけのつもりが・・・18世紀パリ。没落貴族の親に売られたジャックは、男娼宿で客のジェラールと出会う。ジャックが貴族の身分をひけらかすことに腹を立て、ジェラールは彼をそこから解放した。男娼以外の道で生きてみろ、と。数日後、偶然ジェラールのもとに下男候補として表れたジャック。当然逃げようとするのだが、ジェラールは彼をそのまま雇い入れた。ジェラールは使用人にショコラや菓子をふるまい書斎での読書を許す風変わりな主人であり、彼の下でジャックは賢くたくましく成長する。だがジェラールには

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    2011年09月09日
  • 大奥 6巻

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    超読み応えある・・・!

    2巻で一時停止していましたが、今回3~6巻までまとめて読んだけど、
    読ませますねー!
    上様が女性な分、すごく切ない。
    有功がいつまでもいい男すぎてもう・・・!

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    2011年01月20日
  • 愛とは夜に気付くもの

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    やっぱり、よしながふみは好き。エグいシーンもとりあえずはよしながふみなら、じっくし見ておくこともできる。作中のごはんもは相変わらず旨そう。

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    2011年01月03日
  • 大奥 5巻

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    パラレルなのに時代の辻褄あってるし、その時代の人の哀しみが描かれているなぁと。家光には有功という救いがあったけど、綱吉には救いがない。松姫もなくしちゃ甲斐もない。狂うわよね。将軍としても母としても娘としても辛い立場だった。吉宗との出会いが、早ければ救われたのかな?と思ったけれど、史実と違うので思っただけです。

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    2010年12月11日
  • きのう何食べた?(4)

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    今回いつもにまして、実用的なレシピが多いかな?

    …なんか、レシピとお話があんまり絡まなくなってきて、普通にお料理漫画になっちまってるきもする。
    まあ、お料理漫画でいいんだけど。

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    2019年01月16日
  • ジェラールとジャック

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    終わりが秀逸やな。どうしてすっといかへんねんと、焦らされながら中間より読んだけど、クライマックスのやり過ごし方のしょうもなさも、今までの複線を踏んでていいし。

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    2010年11月14日
  • 大奥 6巻

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    子を亡くし、「生類憐れみの令」によって 民衆に忌み嫌われ、
    本当の愛を知らず、世継ぎも産めなかった、
    五代将軍・綱吉の苦しみ・・胸に来ました----!
    表紙の右衛門佐にも泣かされましたね-。
    物語は 五代将軍・綱吉から 家宣へ。
     そして遂に 1巻(吉宗の時代)にもどるようです--!! 

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    2010年11月12日
  • それを言ったらおしまいよ

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    これはBL・・・なのかな。いや確かにBLなんだけども。
    「本当に、やさしい」とこれを読んだら、多分BL界のよしなが作品導入偏としてはほぼ完璧と言える短編集。
    多分、身近に大奥や西洋骨董洋菓子店でよしながふみに出会って、こっちもちょっと読んでみたいけどでも・・と思ってるBLに免疫の無い人が居たらとりあえず私はこれを貸す。
    これで駄目なら多分全部駄目だし、これが良いと思ってもらえたら同時にBLってただのポルノじゃねぇよ(っていうかそもそもBLが目指してきたベクトルは性娯楽だけじゃ無いよ)ってことを知ってもらえるきっかけにはなるかもしれない。よしながふみにとっては迷惑な話かもしれないが。

    お勧めは

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    2010年10月24日
  • 大奥 5巻

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    そうきましたか、忠臣蔵。ちょっと駆け足の感じですが、その結果でそういうことね。見事です。
    家光も辛かったけど、綱吉も辛い。しかし子供のうちから、吉宗は吉宗だなあ。
    まだまだ先が楽しみです。

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    2010年09月16日
  • 大奥 6巻

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    歳をとってもできる恋愛ではなく、歳古りなければなしえない恋を描いて、よしながふみはよしながふみだなあ。
    立場に忍従しながら、さまざまな愛の形を生き抜く人々。
    政治的な大事件の起こらない6巻を、こんな風に読ませるなんて、よしながふみってニクイなあ。

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    2012年08月30日
  • 大奥 6巻

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    将軍吉宗登場まで、話を進めたかったのか。少し史実を追うのに忙しかったようで、話にふくらみがないようです。後から戻るかもしれないけど。

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    2011年07月17日
  • 1限めはやる気の民法(2)

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    官能シーン三昧の2巻。
    色々勉強になりました。
    ええ、色々と。

    藤堂弟と、壊れちゃった先輩の話が好きです。
    あーなるほど、そんな感じで受から攻に昇格(昇格なのか?

    よしながさんの作品は、BLテイスト入ってる一般カテゴリ作品の方が好きだなぁ・・・
    多分エ/ロシーンがあまりアタシ好みではないのだと思われ。

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    2010年08月13日
  • 大奥 5巻

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    綱吉といえば、徳川の中で有名な方だと思うがそれはどちらかといえば悪名だ。そして私も正直嫌いというか愚かだと思っていた。
    なのに、女性だというだけで可哀そうになる。同じような境遇で同じようなことをしても男だと愚かで女だと可哀そうだと感じる自分に気がつく

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    2010年07月04日
  • 大奥 5巻

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    男女が入れ替わった大奥の話というのは知っていましたが、こんなにしっかり作り込まれているとは思いませんでした。
    もっと単純に男女が逆転しているコメディっぽいものだと想像していたので、この内容はちょっと衝撃でもありました。

    泣けました。
    どの将軍も痛々しくて泣けました。
    今までのところ家光が一番泣けたけれど、でも彼女にはお万の方がいたから、ある意味幸せだったのかなぁ。
    いや、あんなの全然幸せじゃないと思うけど。

    柴咲コウと二宮和也で実写版も制作されるとか。
    話は一巻だけをやるのかな。
    悲惨な所もあんまりないし、濡れ場も少ないから無難なところかな(^^;

    しかし、この話、どう

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    2010年06月10日
  • こどもの体温/彼は花園で夢を見る

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    以前単行本で読んだことがある話だけど久し振りに読みたかったので購入。よしながさんの描く男は繊細で優しく、女はしなやかで強い。

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    2010年05月19日
  • 大奥 3巻

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    家光とお万の方の恋がとても悲しいですね。
    恋をして女となり母となり次々と強くなっていく家光がカッコよかったです。

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    2010年04月19日
  • それを言ったらおしまいよ

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    表題作と「私の永遠の恋人」が好きです。ノンケとゲイ、萌えますv
    「私の〜」は読後の心に、何かずっしりと重いものを残す作品。個人的にはラルクのmetropolisという曲を思い出しました。切ないという一言で済ますことは出来ませんが……
    胸が締め付けられました。

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    2010年04月17日
  • それを言ったらおしまいよ

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    表題作とピアニストがよかった。
    でも男女モノがダメな私には『ある五月』は地雷でした。
    意味もよく理解できませんでしたwww

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    2010年03月17日
  • こどもの体温/彼は花園で夢を見る

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    やっぱりよしながふみはいいなあ。この文庫本はコミックス2冊を合わせたものだが、時代も国も違う二つのシリーズ物を一緒に楽しめてたっぷり読みごたえがあった。設定は違っても二つのシリーズに共通しているのは、そこに流れる清澄で透明な空気だ。普通の漫画なら、さあここからドラマティックに盛り上げて、というところでさらっと視点がずらされるそのさじ加減の絶妙なこと!巻末の解説は安彦良和なのだが、そういうよしなが作品の魅力を実に見事に書いてくれていてとても良かった。非常に値打ちのある解説だと思った。私はBL趣味は全くない(と思う…)が、登場する男性達が本当に魅力的。と、最近本当にお気に入りのよしながふみさんなん

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    2011年09月06日