よしながふみのレビュー一覧

  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    作者の自叙伝(?)とみせかけた、おいしい料理と店ををひたすら紹介する漫画。食べたくなる。キャラクターたちのサバサバした感じが小気味いい。

    0
    2012年03月15日
  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    よしながさんの食への執着に脱帽。
    そのこだわり、愛ゆえにこの本は素晴らしい出来。
    出てくる食べ物全て、本当に美味しそうです。

    よしながさんのストーリーマンガはちょっと苦手意識があるのだけど、
    こういうエッセイ本は大好き。
    食べ物エッセイをシリーズ化して欲しい。

    0
    2012年03月01日
  • ソルフェージュ

    Posted by ブクログ

    男を切らさない能動的な、受け・責めどちらもばっちこいのゲイを描かせたら…嗚呼~、よしながさん、もうBL描かないのかなぁ。

    0
    2012年02月27日
  • 大奥 5巻

    Posted by ブクログ

    登場人物みなが魅力的だけど綱吉が可哀想でかわいい。救いがない話が多いけど重苦しくなく読めるよしながふみの絵柄や独特の間が素敵。でもやはり発想だけでなくてストーリーが素晴らしいとおもう。
    ラストも考えてるだろうし、一年に一冊の単行本ペースでなんとか10年以内に最後まで読めるといいなー。

    0
    2012年02月13日
  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    ご存知!yながさんの作品。
    エッセイ形式なだけあって、自虐的な印象も受けるが
    キャラクターよりも、何より美味しそーーな食べ物たち!
    お店情報が少し載っているので参考にしたいなと
    読み返すたびに思う…
    登場者が口に入れた次の瞬間に浮かべる恍惚な表情が好き♪

    0
    2012年01月15日
  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    食いしん坊の真骨頂。著者の食への執着が感じられる一冊。この方の食べ物の描写は本当に食欲を掻き立てる!

    0
    2011年12月27日
  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    コミックかエッセイか迷うなぁ…ええぃ!コミックっちゅうことで。

    Yながが自分のお気に入りの店がいかに美味いか、ってことを自慢?宣伝する本(笑。いや、ホンマにどこも行きたくなる。『きのう何食べた?』もそうやけど、この人、俺と舌の幅が似てる。

    昔自分が月イチくらいで通ってた店が1軒紹介されてて、「そうだろ、そうだろ、美味いだろ?」と思ってしまうあたりも、Yながの姿勢に激しく共感。

    追記:勇気を与えるタイトルもgood!

    0
    2011年12月25日
  • ソルフェージュ

    Posted by ブクログ

    『昨日よりいつも違う日』主人公は最悪の日に抵抗出来ない。
    『すこしだけ意地悪な告白』舞台が外国じゃなくてもいいなあとおもったけどこういう告白好き。
    『ソルフェージュ』短編かと思って読んだら続いて嬉しい。子どもは大人になってしばらくして、でも探し出して会いに行く。恋か分からない「好き」。
    よしながふみの書くちくびは丁寧だなあ。

    0
    2011年10月20日
  • 執事の分際

    Posted by ブクログ

    BLものだと知らずに電車の中で読み始めてしまった。
    すっごいシーンが出てきて咄嗟に閉じてバッグの中へ。
    あー、びっくりした。

    0
    2011年09月25日
  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    確實整本都是美食之旅呢,但人物故事也巧妙的融合進去,並且每話都有推進。裡面介紹的餐廳也是現實存在的店面,並附地址、電話、營業時間與地圖等資訊,並貼心的提示消費預算、推薦點餐人數與方法、預約制度等。果然是美時家會注意到的細節。

    吉永史(よしなが ふみ)成熟的畫技把不容易表現的食物畫得各有各的特色,對於美食的評論(書中稱為「冷知識」)比《天國餐館》更為深入與複雜。

    不過看完這部,意外的發現我對飲食其實也挺隨便的啊...@@ 吃好一些的東西時喜歡胡亂批評,但隨便吃似乎也無所謂。更重要的是對於食材完全不清楚~主因在於我不太進廚房、不會料理烹飪吧。想到《交響情人夢》vol.18,Rui在尤達大師家用

    0
    2011年10月24日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    前巻までの内容ごそっと忘れてるけど、面白く読めました。説明っぽいセリフが多いけど時代背景、人物忘れてるから、助かりました。

    0
    2011年08月04日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    ここまで進めて手詰まり感なしってことは、おそらく企画の段階で骨子はできてるパターンでしょう。

    天才だぜ。

    0
    2011年07月30日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    男女逆転のストーリー。
    史実の吉宗にも、邪魔者を消して将軍にのし上がったという疑惑はありましたっけ。
    その前の段階で、将軍生母、じゃない実父の月光院が老中・間部を好きで微妙な緊張関係がある設定。
    大奥内の勢力争い…そうそう、とあれこれ史実やテレビの大奥を思い出しながら。

    それよりも江島生島のひねりっぷりがすごい。
    美貌と才知をうたわれた江島の~醜男ぶりがなんとも。これがいいやつなんですよ!
    歌舞伎役者は女性の生島。心は通い合っても、じつは何もなかったのに…残酷物語。

    0
    2011年07月23日
  • ソルフェージュ

    Posted by ブクログ

    心がガラガラと崩れ落ちていく感じって、たぶんこんなんなんだろうなぁ。ハッピーエンドだけど切ないです。

    0
    2011年07月15日
  • それを言ったらおしまいよ

    Posted by ブクログ

    これは短編集

    ええBLですとも
    ただガッツリ絡んでるドエロシーンはそんなに無い
    ソフトなBLですwww

    個人的に表題作の『それを言ったらおしまいよ』も好きだけど
    『永遠の恋人』が秀逸だとおもう

    0
    2011年07月06日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    もっと歴史に詳しければ、もっともっと楽しめたのではと思うのだけど、調べようかなと思いつつも調べない私は無精もんだな。江島のキャラがものすごくいい。毛深くて不細工なのをおぎなってあまりある誠実さ。いいなあ。しかし、実際、江島タイプからつき合ってほしいと言われたら、いい人だけど、ごめんなさいしそうでもある。お園様を責めることはできないな・・・

    0
    2011年09月12日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    巻を追う毎に力を増していく本作。今回のメインは有名な絵島生島事件の顛末。
    絵島が実直・好人物なだけにどういう形で事件が起こり、そして収束するのか、楽しみにしていた。結果、切なすぎる。苦しい話になった。誰もが悪人ではないよしなが大奥、これこそ真骨頂かと思う。
    また、逆に人畜無害と思われていた久道の意外な裏の顔。ニヤリとさせられる。
    これから吉宗が時代の舵をどう切っていくのか、ラストシーンからまた目が離せない!

    0
    2011年10月26日
  • 大奥 7巻

    Posted by ブクログ

    この第7巻では、歌舞伎のシーンがある。もちろん演じるのは女だが、観客も女がほとんどという設定がひとひねりされている。
    そしてそこで演じられるのは「男が女を買う世界」!
    「女が男に体を売る世界など、この世のどこにある?」と江島が評する通り、これは倒錯的な設定なのだ。
    ええっと、我々の世界で言うところの男が女で、女が男で…もう頭がクラクラ。爆発しそう。

    この作品の「パラレル江戸時代」は「男女が逆転した世界」と説明されることが多いが、厳密には完全に役割が入れ替わっているわけではない。男は力強く、女は美しく…という固定観念は変わっていないのだ。また、基本的には女>男という力関係だが、身分の違いによっ

    0
    2012年01月15日
  • 大奥 6巻

    Posted by ブクログ

    女と男が入れ替わった話。
    男は子種で女が労働政治も一切がっさい引き受けちゃってる江戸時代。
    将軍が子をなくす度に、また産まねばと励むのが切なすぎる。
    BLかと思ってたら違いました。
    男女の恋愛物

    0
    2011年06月02日
  • 大奥 6巻

    Posted by ブクログ

    男女逆転の大奥・徳川幕府を描く、壮大な歴史絵巻。

    これ面白い!大河ドラマにして欲しい。


    ものすごいしっかりした歴史もの。
    絵の美しさ、恋愛模様の濃厚さはよしながふみだから当たり前としても、時代考証もきちんとしてる(ぽい)し、なによりパラレル設定の裏付け!

    人口の男女比が1:4なのに、大名の一夫多妻制が進まなかった理由や、女の家督相続が実現に到った経緯などが、長い歴史のスパンできっちり説明されてる。
    また、将軍という権力地位にありながら、継嗣を産む重責を負った登場女性達の苦しみが、本当にリアル。

    個人的には、
    話としては家光♀とお万の方♂のエピソードが好きだけど、
    人物

    0
    2011年05月18日