【感想・ネタバレ】ジェラールとジャック（2）のレビュー

よしながふみ

貴族の少年ジャックの「初めての男」で、現在は雇い主となった小説家ジェラール。過去の出来事から貴族を憎み、心を閉ざしていたジェラールだったが、ジャックの成長を見守るその“想い”は果たして――。革命期の激動の中、展開されるドラマティックロマン、完結編。

[ブクログ · ★★★★★]

続き。
しあわせに暮らしなさい。
ジェラールとジャックは、最終的にジャックにすくわれている。
彼がしっかりしている。そして強い。

[ブクログ · ★★★★★]

最後またジェラールが「先に帰れ」なんて言うものだから終わりまでハラハラしながら読んでしまった。もったいなかった。名作だった。もっかい読も。

[ブクログ · ★★★★★]

これのドラマＣＤがもう欲しくて欲しくて…！＞＜

もうちょい真面目に世界史勉強しときゃ良かった、と思ったＢＬ。

[ブクログ · ★★★★☆]

行間で読ませる作風だなぁという感じがする。
最後のジェラールの台詞はやはり感動的。出会いって人を変えるんだ、という希望が持てる。

[ブクログ · ★★★★☆]

最近の「大奥」とか「今日何食べた？」とかより、この頃の作品の方が好きかな。

単純に楽しんで、単純に感動出来る。