よしながふみのレビュー一覧
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感慨深い
何巻か忘れちゃったけど、シローさん実家隣のお子様たちもしっかり成長してるのねー。
そうか、もうそんな年月が経ってるのか?!とシローさんと一緒になって私もびっくりしました。
ますますシローさんとケンジの熟年夫婦感が深まってて、とても良いです。
次巻予告もまたまた気になる展開。
いつまでも終わらずにずっと続いて欲しいです。 -
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お互い気遣いあえるのっていいな
作中で時間が過ぎていく事により生まれる二人の関係の変化や、周囲の人々の話など相変わらずリアルで、ほっこりしたり時に少し寂しさを感じたりする素敵な作品です。
シロさんがケンジに対してさり気ない気遣いをしていた事に第三者からの情報でケンジが気がついたり、その逆も然りだったり。
いいな〜この関係いいな〜ってひたすら思いながら読みました。
私的にはタブチ君と彼女さんの話も良かったです。この彼女さんはお似合いだと思っていたので、タブチ君が割りと本気で彼女を好きなんだとちょっと嬉しかったです。
お料理は相変わらず美味しそう。
レタスしゃぶしゃぶは簡単だしやってみようかなー。
漫 -
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大切にしたい人がいるって幸せ
シロさんとケンジの深い絆、愛情がとても新鮮で、読んでいてほっこりする作品です。
コロナが深刻な中、家族、身近な人との関わり方を大切にすることを教えてくれます。
料理も工夫がされていて、栄養バランスだけでなく、心の栄養も満タンにしてくれます。
来年には、映画も上映されるようなので、今からとても楽しみです。 -
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相変わらず素晴らしい
作品の雰囲気が変わっていっているのも時代の移り変わりを感じられて良いです!
毎回ふむふむと感心して読んでいます。続きが楽しみです。 -
映画のようなドラマ心地よい余韻
面白かった!大奥は全部面白いが、登場人物が多く混乱するので、雑誌連載より、単行本一気読みがおススメ。
この田沼意次から徳川家斉までの一連の医療編は、手に汗握るドラマと、一般の史実と異なる解釈が非常に面白い!
理不尽なことも多く起こるが、何代にも渡るドラマの最後の静かな平穏、それを多くを語らず映像(イラスト)見せる演出のうまさは映画のよう。
素晴らしかった! -
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ほっこりする
ドラマを見てたのですがドラマの主演のお2人が原作通りで嬉しかったです。
シロさんが頭の中で作り方を考えながら作ってくれるので、ホントにお料理出来るし実際に出来たら料理の絵も凄く美味しそうです。
設定はゲイのカップルですが、特別ドラマチックな内容ではなく、2人の日常が描かれているのが素朴で面白いです。 -
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やっぱり面白い
今回も、それぞれの思いが、切なくて涙が止まりませんでした。よしなが先生の漫画って本当に切なくなるけど、愛に充ちあふれてますよね。一生ついて行きます!
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相変わらず素晴らしく面白い
相変わらず素晴らしく面白いです。キャラは立ってるしどのキャラも魅力的だし、時代考証もしっかりしてるし何より絵が綺麗!いよいよ激動の時代、大奥はどうなるのか!?
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Posted by ブクログ
ネタバレ周りの国はみんな男が国を仕切ってる、女が政治をしているのは時代遅れ!
実は、男も女もみんな一緒に政に参加するのはむしろ進んでいる……。
このくだり、現代日本へのものすごいブーメランだなあ。
この漫画がスタートした2004年には、metooやフェミニズムがここまでブームになる世界は想像もできなかった。
歴史に残る、伝説的な漫画って、最初は時代を先取りしすぎていて一部のコアな人しかついてこないけど、あとから時代が追いついてくる。
特に漫画は、他のメディアに比べて作品の始まりから完結まで何年もかかるから、往々にしてこういうことが起こるなあ。
そして、本編の後の予告を見て、「あ、そもそも赤面疱瘡 -
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世界観
よしながふみさんはBLというジャンルのものというより、それをただの設定のひとつにしてしまう稀有な方だとつくづく思います
お話も絵もいろいろ面白い要素があっても文学的な空気が強くて余白に何かもやっとしたものが残る独特の世界観で
同性愛バンバンでますけど、個人的にはBLではないんじゃないかなあ
と不満を述べても仕方ないのですが。 -
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誰かにご飯をつくる幸せ
何もかもきちんとしたシロさん。毎回出てくるごはんが美味しそうで無駄がなく、献立のいくつかは真似して作ってみました。一人ご飯もいいけれど、やっぱり「おいしいー!」って食べてくれる人あって作ろうと思うものですよね。シロさんみたいな人、ほしいです。
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ほのぼの中の奥深さ
レシピが日常的に使えるものばかりで参考になりました。頑張って作ってみたいと思います。
お二人のやりとりが優しくてほんわかしていて良かったと同時にゲイであるからこその苦悩、全く理解しようとしない人や理解しているようでしていなかった人など現実味があって心にグッとくるものがありました。