よしながふみのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ周りの国はみんな男が国を仕切ってる、女が政治をしているのは時代遅れ!
実は、男も女もみんな一緒に政に参加するのはむしろ進んでいる……。
このくだり、現代日本へのものすごいブーメランだなあ。
この漫画がスタートした2004年には、metooやフェミニズムがここまでブームになる世界は想像もできなかった。
歴史に残る、伝説的な漫画って、最初は時代を先取りしすぎていて一部のコアな人しかついてこないけど、あとから時代が追いついてくる。
特に漫画は、他のメディアに比べて作品の始まりから完結まで何年もかかるから、往々にしてこういうことが起こるなあ。
そして、本編の後の予告を見て、「あ、そもそも赤面疱瘡 -
購入済み
世界観
よしながふみさんはBLというジャンルのものというより、それをただの設定のひとつにしてしまう稀有な方だとつくづく思います
お話も絵もいろいろ面白い要素があっても文学的な空気が強くて余白に何かもやっとしたものが残る独特の世界観で
同性愛バンバンでますけど、個人的にはBLではないんじゃないかなあ
と不満を述べても仕方ないのですが。 -
購入済み
誰かにご飯をつくる幸せ
何もかもきちんとしたシロさん。毎回出てくるごはんが美味しそうで無駄がなく、献立のいくつかは真似して作ってみました。一人ご飯もいいけれど、やっぱり「おいしいー!」って食べてくれる人あって作ろうと思うものですよね。シロさんみたいな人、ほしいです。
-
ネタバレ 購入済み
ほのぼの中の奥深さ
レシピが日常的に使えるものばかりで参考になりました。頑張って作ってみたいと思います。
お二人のやりとりが優しくてほんわかしていて良かったと同時にゲイであるからこその苦悩、全く理解しようとしない人や理解しているようでしていなかった人など現実味があって心にグッとくるものがありました。 -
購入済み
優しくてキュンとする世界
大枠は、同性愛者の同棲物語。
でも、タイトルの通り、ご飯が話の根っこにあって、それを通して2人の絆とか、周りの人達との関係とか、とても優しい空気に満たされている。
料理好きにも楽しめる、レシピも満載。 -
購入済み
シロさんの自炊力、職場や両親との距離感、周囲との付き合い方等、共感することばかり。そして、毎日一緒に食事ができるパートナーの存在。理想的です。それにしても、シロさんのご近所は食材が低価格で羨ましい。
-
Posted by ブクログ
相変わらず仲良しの二人。
いやあ、仲良きことは美しき哉、って真理だわ。
でも、二人も社会の中で責任を負う立場になっていくわけで、まぁ、その辺もやんわり自分なりに超えていくというか、こなしていくのが素敵。
って、弁護士のシステムって初めて知ったわ。
結構シビアなのね。
ともあれ、この世界に出てくる人は皆やさしい。
誰も傷つくことも、そして癒されることも、きちんと知ってるって思う。そして、美味しいご飯を食べることが、生きるってことだって実感していると思う。
そういや、佳代子さんとケンジってあったことなかったのか、と今更気づいてショック受けたのは内緒です。
うん。
やっ -
購入済み
15年
二人が一緒に暮らしてそれぐらい経ったみたいです。そして佳代子さんと出会ってから12年。つまり、何食べが始まってから12年!
ただひたすら二人でご飯を食べ続けて15年。これって物凄いことだと思うんだよね。
鰻に、紫蘇入りアジ天、イワシのオーブン焼き、マシュマロとドライフルーツが入った冷たいデザート、ドライカレー、牛丼、酢豚。またしても、美味しいがいっぱいです! -
購入済み
淡々とした日常
法律、料理、ゲイ、作者の得意・好きなものが詰まった作品だと思います。二人や周りを含めた日常のやり取りが面白い。
自分の場合、料理が苦手なため、ちょっと料理部分が細かく感じます。それとあんまり美味しそうに見えなくて、ついさらーっと読む時が……。料理する人は楽しい&参考になりそう。
シロさんの節約と料理の腕はすごいです。彼に任せておけば健康と金には困らない。色々考えすぎるシロさんと温和なケンジは良いカップル。
作る側からしたらケンジみたいに、自然に料理の感想言って美味しく食べてくれるのは嬉しいのではと思います。
シロさんの両親は良くも悪くも世間一般な人達で、まだ良い方なのか……微妙