よしながふみのレビュー一覧

  • きのう何食べた?(6)

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    今回もいっぱいレシピが紹介されてました。高級肉のサーロイン食いたい。鯖の味噌煮もいいな。なかなか美味しく作れないけど簡単そう。
    ケンジがちょっと不安定な感じがして史郎さんが参ってるのかな。

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    2014年01月04日
  • 大奥 10巻

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    ネタバレ

    作中最後の黒木さんのセリフに尽きる。

    赤面疱瘡という病に対して懸命に立ち向かう者達を、あざ笑うような結末。余りにも残酷。
    しかし、だからこそ心を打たれる。

    「地位や金より、人からありがとうと言われるのが大好きさ!」
    胸を張ってそう言える人々が報われる時代は来るのかと、考えてしまう巻。

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    2013年12月02日
  • 大奥 10巻

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    ネタバレ

    大きな転換期となり、家治の時代の顛末を描いた十巻。ここまで来るのが本当に長かった…。

    表紙には、登場人物一人だけを描いていたこれまでの巻とは違い、複数の…家治の時代に深く関わった人々が笑顔で描かれています。
    いざ、表紙を開くとその内容は……あまりにも、かなしすぎる。

    赤面疱瘡の打開策をようやく導き出した、彼らに対する仕打ちがこれとは。ラスト数ページの叫びは、彼らの声なき嘆きを代弁してるかのようだった。

    …それでも時代は無慈悲に流れ、家光以来初となる男将軍・家斉の時代へ。

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    2014年05月10日
  • 大奥 10巻

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    10巻。大奥を舞台に青沼・源内を始めとした人々が国のため、人のために互いに知恵を絞り赤面疱瘡の解明に闘う日々。そんな彼らをよそに、裏では各々の地位権力を守るべくある画策がひっそりと行われていた-。

    三代目・家光から続く女将軍による政権継続、赤面疱瘡の解明。ここにきて様々な局面で節目を迎える。謎の病を前に奮闘する人々は一生懸命で、まっすぐで、優しくて…それだけにラストの黒木の悲鳴とも取れる叫びには思わず涙。なんでこうもこの世は理不尽なのか…。人の命は儚い。でも少しでも長くそれぞれの笑顔を見ていたかった。

    読み終えた後にこの皆が笑顔の表紙を眺めると、より堪えるものがある。今回も読みごたえ十分の

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    2014年09月03日
  • 大奥 9巻

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    ネタバレ

    いよいよ大奥に赤面疱瘡対策本部設立!なんつって。されど名君吉宗の孫たちによる権力争いが始まりつつあって情勢は不穏な空気に包まれる、でもってセックスもきっと上手だけど女子の気持ちの空気は読まない平賀源内ちゃん♀に危機迫る!!どーなるのッ!?てかこんなに源内フィーチャーしてて終われるのかしら『大奥』?このあとまだまだ美味しそうな幕末キャラは目白押しっスよ~???…新撰組エピソードとかは外伝扱いになさる?とかだったりして。

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    2013年10月07日
  • 愛すべき娘たち

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    再読。「女」であることのあり様を描く連作短編集、という点はヤマシタトモコ「HER」と共通するところ。「HER」がどちらかといえば自分自身の矜恃と社会的に要求される「女」との相克とを描くのに対し、「愛すべき娘たち」においては「女」であることは所与の条件としながら如何にして選択してゆくのかが問われる。さらに「女」という条件がより広い。彼女らは、男に対応する女であると同時に、母であり娘でもある。この辺りのスタンスの差異は、よしながふみとヤマシタトモコとの作風の根本的な相違になっている。

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    2013年09月14日
  • ソルフェージュ

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    ネタバレ

    小学校の音楽教師と、その教え子の数年に渡る物語。
    「音」を素材にし、よしながふみは、性別問わず「愛」の様々な形を見せてくれる。
    この作品は、BLとカテゴライズされるものだし、設定も特異な形だけれども、身に起きうること、そして感情のやり取りは、男女問わず変わらないと思う。心をこめて歌うこと、相手を想うこと。作中で何度も使われる“巣立ちの歌”は、私自身何回も歌っただけに、歌詞の深さと、登場人物の思いが、よしながふみの描く画でくっきりと浮かび上がってくる様に、涙してしまった。遠くても、お互いを想っていれば繋がることが出来る。とは、某映画のセリフではないが、1つの歌によって結ばれる愛は、素敵だ。

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    2013年09月14日
  • きのう何食べた?(7)

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    毎回レシピ本としても、たいへんお世話になっております´д`

    やはり世のなかが柔軟になってきたとはいっても、男性✖男性のカップルの現実はまだまだ密やかな肩身のせまいものなのでしょうか…
    ふたりが自由でしあわせであれば、状況がついてくるというようになってほしいものです(^^)

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    2013年08月29日
  • 大奥 3巻

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    ネタバレ

    3巻を買ったはずなのに、何故か見当たらず、続きを買っても読むことが出来ずにいたのだけれども、見つけるのを諦めて再度購入して、9巻まで一気読みしました。
    歴史とは絶対に違うはずだけれども、ついついwikiで人物像とか調べてしまいましたよ。
    本当、凄い。

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    2013年12月15日
  • ジェラールとジャック

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    ネタバレ

    とにかく面白かったとしか言いようがない。

    よしながさんの、抱きすくめる絵がすごく好き。
    「どこへも行かせない! 俺が本当の父親よりも母親よりもお前を愛してやる!」のシーンがとても印象的でした。

    ハッピーエンドなのも安心したし、少年が成長しても下剋上しないのが、個人的には嬉しかったです。


    よしながふみさんは昔から好きだったけど、BLに限ってなぜか10代のころは苦手で読めなかった。何でだろう、ご都合主義じゃないリアルなところが怖かったのかな。今はむしろそういうものを好んで読んでるので、もう大丈夫だろうと手を出しました。
    読んでよかった。

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    2013年07月31日
  • きのう何食べた?(6)

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    シロさんが飲み会を断る話とケンジが朝ごはんを作る話に涙。

    飲み会に行ってほしくないわけじゃなくて(行かなくていいなら行ってほしくないけど)、どれだけ自分のことを大事に思ってくれているのかを示してほしいだけなんだよなぁ、私の場合。

    何事も思いやりと余裕が大事ですな。

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    2013年05月28日
  • 1限めはやる気の民法

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    「大奥」や「きのう何食べた?」から入って、時々BLものにも手を伸ばしています。BL作品は数点しか読んでませんが今のところこれが一番好きかも。
    同人誌の内容も収録されていることもあってか、なかなかにエロくていいと思います。強気受けが結構好きなのでたまらんです。
    サイドストーリーのイトケン先生もいいなあ。

    才色兼備の寺田さんが好きです。いいキャラ(かなりかわいそうと言えばかわいそうなめにも遭いますが、そこに負けない強さがいい)だと思います。
    こういう女性脇キャラは、BLではとかく「いらない子」だったり「ただの当て馬」として扱われがちなんですが、よしながふみの漫画は寺田さんのような存在をないがしろ

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    2013年05月05日
  • ソルフェージュ

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    すごい泣けた。安っぽい感情だけじゃなく、勝手に涙が溢れたのは久しぶりだった。巣立ちのうたが自分にも身近な歌だったからかな。借り物だったけど、手元に置いておきたい作品だ

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    2013年04月29日
  • ジェラールとジャック

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    実は、まだ文庫化されたものを所持していなかったりする。

    フランス革命前後?の物語。
    作家ジェラールが、借金返済のために娼館に売り飛ばされたジャック(貴族)を買ったところから物語は始まる。
    後に、二人は主人と下男の関係となり共に暮らすようになるが、ジャックの気持ちに変化が訪れ…といった内容。

    読み始めの段階では、この二人をどうやってまとめるの?と思ってしまうが、読み終わる頃には、テンポよく、そして無駄なくまとめられた作品の完成度に驚いてしまう。
    特に後半になるにつれて、コマは小さくなり、背景が描き込まれ、実写に近いイメージ(カメラワーク)でラストを迎える。
    読み終えた後、エンドロールが流れる

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    2013年04月12日
  • ジェラールとジャック

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    ネタバレ

    性と生は表裏一体…シリアスだけどウィットに富んだ会話。どうしてこんなに言葉責めが上手いのですか、よしなが先生!

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    2017年06月04日
  • ソルフェージュ

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    作者買いをした作品の一つ。
    音楽の先生と生徒のお話。
    ゲイで奔放な性格にも関わらず、しっかり教え子たちに愛されている先生。
    幼かった生徒との関係が恋愛だったのか、はっきりと描かれてはいないが人間味のあるラストで幕は下ろされている。

    実は、よしながふみ作品の中で1位2位を争うくらい好きな作品の一つ。
    後日談をつい期待してしまいそうになるが、正直読みたいような…?読みたくないような…?そんな気持ちにさせられる男二人の話。

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    2013年04月03日
  • 大奥 9巻

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    相変わらずの面白さ。
    医学を学ぶ男たちや、赤面疱瘡の原因を探る話でしたが、いいところで待て次巻!

    登場人物の先が気になります。

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    2013年03月29日
  • 大奥 5巻

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    ネタバレ

    漫画になってる元禄時代ということで・・・牧野は一瞬で出番が終わりますが、城内や着物など参考になる部分も多いです。
    っていうか単純に面白いです。

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    2013年03月16日
  • きのう何食べた?(5)

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    バナナケーキを何度も作りました。ホットケーキミックスのお菓子ってどれも同じ とほほ味になりがちですが、バターの量が多いからか しっとりでこれはおいしい。バナナをレンジにかけた冷凍かぼちゃに替えてもおいしいです。

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    2013年03月14日
  • きのう何食べた?(7)

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    ネタバレ

    コツコツと地味に続くこの連載も、今や7巻です。基本的には、レシピ漫画。
    シロさんは、しっかり者の弁護士(美人だし料理は上手いし貯金がっつりで性格いいし、カンペキですね)。ケンジくんは、ちょっとオネエ入ったやさしい(というか乙女な)美容師(ヒゲで長身だけどさ)。
    堅実で地味な中年ゲイカップルの、ささやかな日常を丹念に描くこのマンガ。(二人とも、40代後半です。)
    派手なラブシーンもドラマチックな展開もないけど、ほのぼのじんわり心に来ます。
    ※男性誌掲載なので、そもそも非常に抑制の効いた、BLらしくないBLです。
    ずうっといいなあ、こういうのって幸せだよなあ、って思っていたけれど、今回はシリーズ最

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    2013年12月26日