よしながふみのレビュー一覧

  • 大奥 14巻

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    相変わらず装丁が美しい
    表紙も薄紙も家紋も

    史実とどう折り合いをつけるのかなあ
    って思っていましたが流石です
    帯に「受験の新・入門書」
    とありびっくりしましたが、なるほど

    人物が細やかに描かれていてそれぞれが愛しいです

    ≪ 人として 愛を育てて 大奥で ≫

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    2017年03月19日
  • 愛すべき娘たち

    K

    購入済み

    重々知ってたけど最高でした

    生意気な意見だとは思うのですが、よしながふみ先生の作品は本当に、彼女にしか作れないものだなぁと、しみじみ思いました。

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    2017年03月15日
  • 大奥 14巻

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    家定と正弘の別れの場面は涙なしには読めない。物語がいよいよ佳境に入ってきたけれど、どう決着するのか楽しみだな。

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    2017年03月12日
  • 大奥 14巻

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    阿部正弘と家定が最後に会うシーンは悲しかった。我らが徳川慶喜(実家が水戸に近いので)はなんだかちょー嫌な奴でした。次巻が楽しみ。

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    2017年03月10日
  • 大奥 14巻

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    ついに篤姫こと胤篤の登場。
    家定と胤篤の二人の関係が素敵すぎて、歴史に疎くてもそれだけでも読む価値がありました。
    続きは2018年の冬…待ちきれません。

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    2017年03月08日
  • 大奥 14巻

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    13代家定、伊勢守こと阿部正弘、瀧山。この三名の賑やかで和やかな時間に癒されつつ、後の天璋院こと胤篤が華やかに登場します。
    志半ばでこの世を去る悔しさを滲ませつつ、家定への忠心を語る阿部正弘の最期の場面には涙が止まりませんでした。

    この先の不穏な展開を史実としては分かっていたとしても、よしなが先生がこの男女逆転劇にどう幕を下ろしてくれるのか…!次巻も楽しみでなりません。

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    2017年03月05日
  • 大奥 14巻

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     紆余曲折があっても

    家定と胤篤(篤姫)が

    心から結ばれたことが

    とても 嬉しい


    大奥の中で 繰り返しかかれる

    将軍としての孤独

    身を寄せ合い 愛し合う二人の

    未来が 明るいものではないことが

    余計に まぶしく見えるのかもしれません

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    2017年03月04日
  • 大奥 14巻

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    サボンだ……サボンの件で何かが込み上げてきた14巻。誰かの情熱が、その時は報われなくても時を超えて実を結ぶのね……

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    2017年03月04日
  • 大奥 14巻

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    いろいろ裏がある篤姫といろいろワケアリの家定公が心通わせていく姿が読み応え有り。
    天璋院篤姫を読んでいたのでちょっとした進研ゼミ気分で読み進めました。
    次の巻も楽しみ。
    和宮に到達するのはいつかしら……。

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    2017年03月02日
  • きのう何食べた?(12)

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     あいかわらずの美味しい日々。
     
     すき焼き回のすき焼き通してお互いの子供時代というか家庭を話すってところが、好き。
     食って、こういうもんだよね。
     子供時代のいい思い出と直結しているべきことだよね。

     あと、秘書の志乃さんが好き。
     いやあ、美人だし、仕事できるし、とっても自立してるし、他を思いやることができるし、美人だしww
     
     よしながふみの作品は、女性キャラがいっつもいい味だしてると思います。
     
     ともあれ、自身の親も、そして自分自身も年齢を重ねてきていることが、じわっとのしかってきているのが切ない。
     生きている以上回避できないことなんだけど、だからこ

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    2017年02月17日
  • 1限めはやる気の民法

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    藤堂兄弟が素敵すぎる。
    性描写があるけど、あっさりしていて独特のムワッとした感じも少ないし何より物語が面白い。
    この人はいつも絵がブレないし話もサクッと読めるのに、しっかり中身があるしで本当に好き
    買って良かった。読み応え充分、満たされました。
    BLが読みたい!けど絡みのシーンをメインで見たいわけでない(エロ本的にバンバン絡んでいくのは情緒がない。ストーリー自体も中身がしっかりあってほしい!とか我儘な事を考えた私が読んでも満足しました。

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    2017年04月15日
  • 愛すべき娘たち

    購入済み

    よかった

    とっても面白かったです。女性のことをよくわかってらっしゃる作者さんならではですね。

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    2017年02月17日
  • 大奥 10巻

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    蘭学が入ってきたあたりから、泥々した権力争いや男女の哀切な情愛が薄まってきて、大奥に良い空気が流れてきたように思ったけど、やはりそれでは終わらせないよしなが先生。
    平賀源内の底抜けの明るさと聡明さ、青沼の強い意志と優しさが際立っていました。電車で読んでて泣きそうになった…。さて11巻へ。

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    2017年01月28日
  • 大奥 13巻

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    いよいよ幕末がやって参りました。疱瘡は終息に向かったとはいえ、まだまだ男女入れ替えの名残はあって、幕末の有名人たちが、果たしてどんな姿で登場してくるのか、ってところには興味津々。勝海舟は普通に登場したけど、坂本竜馬とか新撰組とかは、どうなるんでしょう。テンションを下げない展開が素晴らしいけど、ここからまた更に盛り上がってくる予感。楽しみです。

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    2017年01月04日
  • きのう何食べた?(12)

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    山田さんキターーーっ! 有能過ぎる! しかも元秘書の配慮。でもまあ、この先がどう展開するとしても、うまくやってけるんじゃないかと思うけどね。佳代子さんの例もあるし。

    小日向さんやジルベールとのあれやこれやも含め、早く13巻が読みたいですー

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    2016年12月06日
  • きのう何食べた?(12)

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    ネタバレ

    タブチ君は「西洋骨董洋菓子店」の神田エイジがチャラくなって美容師になった感じ。

    あわや、の小日向さんと筧さんのアバンチュール未遂、どっちかの性格が「魔性のゲイ」小野裕介なら行くとこまで行って刃傷沙汰になりそう(笑)。

    最近、「弟の夫」の田亀源五郎さんがインタビューで講談社から色々企画を出されたが没になり、結局女性作家によるゲイが出てくる連載が始まりショックだったとバラしてました。
    つまり、これがその企画。
    よしながふみさんは女性でも濃い口の隠し味入ってる方だけどね。次に田亀先生を一般誌に起用する大手はどこだ。

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    2016年11月08日
  • きのう何食べた?(12)

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    初っ端からすき焼き投下されてヨダレが…!!
    家族大勢で食べるすき焼きのおいしさも伝わってくるし、二人で食べるのも幸せいっぱいでいいなぁと思いました。
    ケンジはああいう家族の中で育ったんだな~と頷けました。いい家族関係。シロさんちもお父さんとお母さんが相変わらず面白いですw

    志乃さんの献立は働く女性らしいスピードごはん。でも栄養も愛情もたっぷりでおいしそう。
    かぼちゃの煮物やりんごのマフィンは、すぐにでも作りたくなりました。

    新キャラの山田さん、見た目と違って仕事はなかなかできそうだけど、ドジっ子と腐女子ポジ確定w
    これからがとっても楽しみです。
    …でも何といっても今回の目玉は、シロさんの久

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    2016年10月24日
  • 愛すべき娘たち

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    私の人生の一冊と言っても過言ではない作品です。"フツーの人間"を包む深い謎と魅力を再確認させられました。よしなが先生はほんとうにすごい!

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    2016年09月15日
  • 大奥 13巻

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    老中・阿部正弘。先進的な考えを持ちつつも、強硬的なことはせず、鎖国・攘夷派、開国・開明派、各勢力の調整役として、非常に優秀な人物だったそうです。彼が早逝しなければ、幕府は存続してたかも、なんて云われてる。知らなかったな〜こんな人がいたなんて。
    読むと俄かに日本史を勉強してしまう『大奥』もついに幕末に突入。激動の時代をどう描くのかとても楽しみです。

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    2016年08月17日
  • 大奥 13巻

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    ネタバレ

    「愚鈍」という理由で跡継にされた息子と、「産み過ぎない」という理由で跡継にされた孫。それ絶対間違ってるよ~と思っていたら、予想以上に間違ってた。熊痘の件で頑張ったじゃないかと思ってたのに、印象が下がった家斉と、変わらず芯の強い御台。

    そして縛りつけられてやるせなさの入った家定の雰囲気が綱吉に似てるなぁと。カステラを焼いて夫君へ届ける所なんか、自分だって苦しいのに優しいなと思ったり。決して馬鹿ばかりじゃなかったはずなのに、右往左往して滅びに向かいつつある有り様は、国を支える覚悟の継承不足と、将軍を政治に集中させない足場の脆さも理由なのかなーと思ったり思わなかったり。(トラブルばっかりの会社も戦

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    2016年09月26日