よしながふみのレビュー一覧

  • 大奥 12巻

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    とうとう流行り病も収束を見て、黒船来航から幕末にかけての激動期へ。大奥でのドロドロ人間模様は、相変わらず醜悪な様相を呈していて、でもその一方で、殆ど表出されない温かい人間模様も描かれていたりして、いつもながらそのあたりの人情機微の表現は絶品。ここから先、どんな風に江戸時代は幕を閉じるんでしょうか。そして慶喜は男性?

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    2015年08月04日
  • 大奥 12巻

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    赤面疱瘡を罹患。
    絶え間ない努力があってこそ、開ける未来が存在する。

    ようやく青沼や源内が報われた。
    二人の笑顔を思い出すと泣けてくる。

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    2015年08月04日
  • 大奥 12巻

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    読み応え十分でした。
    医療編に登場する人物は非業の死を遂げた人が多く、黒木さんの最期が幸せで穏やかなものであったのが救いでした。

    次の将軍は女性のようで、今から楽しみです。

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    2015年07月29日
  • 大奥 12巻

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    お志賀と御台の話に泣きました。そして家斉も……だまされたわ。いい意味で裏切られた。このどんでん返しがよかったです。

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    2015年07月09日
  • きのう何食べた?(10)

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    ネタバレ

    ジルベール秘話が明らかになったりケンジが髪染めて切ったりな巻。
    筧さんの今は30代の頃から20年間の積み重ねがある、ということを重く受け止めたい。

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    2015年07月04日
  • 大奥 11巻

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    ネタバレ

    日本史にはてんで無知だから、
    えっこのタイミングで逆転の逆転将軍なの!?って
    意外に思っちゃったけど、家斉さん、
    子ども作り過ぎエピソードがあるからなのね。
    そこらへんを史実に沿うのが『大奥』ルール。

    そして大奥も逆転の逆転、女の世界に戻りました。
    そこから見えてくるんだ、
    子どもが亡くなりやすい時代において、
    血筋重視で権力を繋いでいくのなら
    男系の流れのが効率的なんだって。
    数打って、糸を太くしていくのが保険。

    それは誰がどんな思想を持っていようが、
    性差による実務能力に差があろうが、関係ない、
    より近しいものを複製していく選択の、
    遺伝子的合理性。

    てことに関係なく家斉の母、徳川治

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    2015年05月25日
  • 大奥 2巻

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    ネタバレ

    家光•有功編の始まり。
    ドラマはかなり忠実に作ってたんだなあ。
    2人とも傷ついて可哀想で、春日が憎々しく思えるけど、ドラマを最後までみているから単純には恨めない。

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    2015年02月27日
  • 大奥 11巻

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    いよいよ将軍が男性に戻って、かなり史実に近づいてきた感じでしょうか。といっても、実際に権力を握っているのはその母だし、彼女は彼女で、これからも男性将軍の歴史を続けていきたいって訳ではないし、どうなっちゃうんでしょう。平賀源内の残した芽はその仲間に引き継がれて、そこから病気の駆逐に向けての動きも活発になってきそうで、ここからどういう展開を見せるのか、とても楽しみです。

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    2015年02月04日
  • 愛すべき娘たち

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    ネタバレ

    「恋をするって人を分け隔てるという事じゃない」

    この莢子のエピソードでのセリフが心に突き刺さりました。

    女性特有の繊細な心理描写がうまい。よしながふみだから、なんとなく男性を扱った漫画が多いのかと勝手に思ってました(大奥やきのう何食べた?など)。

    何気なく手に取って買ってみて、大正解でした。

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    2015年01月19日
  • 大奥 11巻

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    ネタバレ

    治済の、「男」を「女」に変えれば、今だって根深く残っている差別の言葉になる物言い、なんてすごい作品なんだ、虚構が現実を鋭く切り取っている。そして、巻末に書いてあるだけの参考文献だけで書いてるとは思えないこの物語。すごいよ、本当にすごいよ。

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    2015年01月09日
  • 執事の分際

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    素敵だなぁという言葉に限ります。言葉では表せない独特な緊張感が堪りません。話が素晴らしいのに加え、絵柄やセリフ、コマの使い方と何から何まで素敵な作品でした。

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    2015年01月07日
  • ジェラールとジャック

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    一度も読んだことのないよしながふみ先生の作品をまとめ買いし、1番最初に読んだ作品です。そして1番好きな作品。最後まで結末がよめず、いい意味での大どんでん返しにドキドキしました。物語も時代背景も登場人物もみんな素敵。この作品がきっかけで先生のファンになりました。

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    2015年01月07日
  • 大奥 11巻

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    今回も分厚くて読み応えがあった!
    青沼や源内の遺志が繋がっていく予兆があって嬉しい…!
    にしても治済、怖いな〜。怖すぎるわ〜。

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    2014年12月13日
  • 大奥 11巻

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    すべての黒幕の心の中が怖すぎる。
    退屈だから陰謀を張り巡らす。結果、権力を得たものの、やはり退屈なので、息子の子供達を間引いてみる…
    赤面疱瘡も目ではない、恐怖のキャラクターが、ここで出てくるとは…どこに着地させるのか、今から楽しみです。

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    2014年11月24日
  • きのう何食べた?(1)

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    前から知ってるし読んでいるけど、ふとこれはセクマイ待望の「セクマイが主役のただの漫画」だなと思った。
    著者がBL作家の女性だからついBLのくくりで認識していたけれど、これは「BLコミック」でも「ゲイ漫画」でもなく、「料理漫画(主役はゲイ)」なんだ。
    ゲイであることはカッコ内に記すくらいの重要度で、ジャンルとしては「料理漫画」。

    もちろん、主人公がゲイだからゲイなエピソードはある。
    それと同じくらい、中年だから中年なエピソードがあるし弁護士だから弁護士なエピソードがある。
    セクシュアリティも年代も仕事も主人公の大事な要素だから大事に扱う。
    でも大きな要素だろうとページを割こうと、それがメインテ

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    2017年06月17日
  • 1限めはやる気の民法

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    ネタバレ

    藤堂の弟×大学の先生の話が好き。
    サイドストーリーで藤堂が何故老け専になったか、が暗に提示されてるのだけど…先輩の心が壊れてしまったのはどうしてだろうか…。

    にしても、藤堂兄がやたらオネエっぽくなっていくのが(笑)受けが男前すぎるからか。

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    2014年10月18日
  • 大奥 8巻

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    吉宗と久通。二人にしか分からない、二人にしか出来ない信頼と治世。久通の従者っぷりと吉宗への忠誠がお見事。

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    2014年10月05日
  • きのう何食べた?(9)

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     相変わらず、美味そうでこまる。
     ローストビーフは目からウロコでした。今度、ぜひトライしてみようかと。
     が、「シロさんには難しいわよ」のところで…。
     うちも難しいわ。うん、高級な牛肉のかたまりなんて買えないっ。

     ともあれ、やっぱり<食べる>ってことは大事なんだよね、と思う。
     二人で、にこにこしながら生活することの底辺って、日々の食事からできてるのだろう。でもって、そんな風に生きてるからなんだかんだとシロさんとケンジの周りには、いい人たちが集まってくるのだろう。

     っても、自分が年をとるよりさらに加速的に年をとっていく親を思うと、一筋縄ではいかないのだろうな。
     いろいろな思いのな

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    2014年09月30日
  • 大奥 11巻

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     すべての黒幕、つか、原因が判明。
     こわい。こわすぎる。

     歪んでいるのに、賢くて冷静な人間が権力をもつって絶望的に恐ろしい。
     いったい、何ゆえに彼女はこんなになってしまったのだろう。って、その原因もないんだよね。ないのにここまで歪みきっていられる。
     その歪みに、彼女自身が恐ろしさを感じてないのがさらにこわい。

     その一方で、病気への抵抗は続いているわけで。
     先人の撒いた種が、芽吹こうとしているのが、対照的で泣ける。
     
     人の悪と、善と。
     やはり、それは表裏なのだろう。
     そういうことを、かみしめてみた。

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    2014年09月29日
  • 大奥 11巻

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    平賀源内や青沼たちが亡き後の大奥。男である家斉が将軍となるが、黒幕は母である治済。今までの大奥では、権力を持った人間は、権力者でありながらもどこかわびしさや哀しさのようなものを秘めていたイメージがあったけれど、治斉は帯にある通りの怪物ぶり。自分の心を満たすために大奥を好き勝手に動かす姿は、読んでいて恐ろしい。
    源内や青沼がいなくなった後の赤面疱瘡への治療を試みる黒木たち。次巻ではまたもや話が大きく動きそうで、今後大奥や治療がどのように進んでいくのか、続きが気になる。家斉は、治済を止めることができるのだろうか。

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    2014年09月28日