よしながふみのレビュー一覧

  • きのう何食べた?(9)

    Posted by ブクログ

    今買っている数少ない漫画の一つです。今回も色々と為になるお料理ネタ満載でした。よしながふみさん大好きです。季節感満載の一冊。楽しい!

    0
    2014年09月04日
  • 大奥 11巻

    Posted by ブクログ

    治済怖い。この一言に尽きる。ホラー巻だよ。特に目に光がない所が。ヨダレ垂らしてた子可愛かったのに〜。
    次巻は来年らしいので、大変待ち遠しいです。

    0
    2014年09月12日
  • 大奥 11巻

    Posted by ブクログ

    生き残った黒木たちは青沼や源内の遺志を継ぎ、赤面疱瘡克服への道を模索する。
    一方、江戸城では将軍家斉の母、治済の恐ろしい本性が少しずつ露わになっていく・・・。

    幕末はもうすぐ。徳川幕府終焉までどうやって話をつなげていくのか、興味津々です。

    0
    2014年09月03日
  • 大奥 11巻

    Posted by ブクログ

    11巻。久方ぶりの男将軍となった第十一代・徳川家斉。だが権力を振るうのは田沼意次を失脚させた実母・徳川治済だった。

    男将軍となり大奥の顔ぶれも一変、女社会に。
    表に立たずして実権を振るう治済の筋金入りの鬼畜さが際立った。親族を涼しい顔で殺め、子供を道具のように扱い、孫も“間引く”。それも権力を握り思うがままに政治をコントロールするため、さらに退屈しのぎという極悪ぶり。
    そんな治済の非情さと大奥の絶望が全面に出た本巻ラストではただのお飾りと化していた家斉が治済に刃向うように、少し希望にも似た変化を感じさせる様子が。
    期待をするような結末へと一筋縄にはいかなそうで怖い。でも気になる。次巻も待ち遠

    0
    2014年09月16日
  • 大奥 11巻

    Posted by ブクログ

    泣いた。
    天才の遺したもの、正しいと証明されたところで彼女はもういない。
    天才=人格者ではないというのが顕著だなあw

    志のないものが我欲のためだけに権力を持つと德川が終わる。馬鹿なのか!と叫ぶとこで乾いた笑いが出てしまった。
    殿様55人お子様いるなんて…励み過ぎw
    愛に溢れている生活がただ一人の狂人のために…でも殿様がやっと反撃の狼煙を上げる土下座で終わりました。

    0
    2014年08月31日
  • 大奥 10巻

    Posted by ブクログ

    久しぶりに漫画で疲れるほど号泣しました。
    辛すぎて何回も読み返せないレベル。
    でも本当にすごい作品だ…と放心してしまいました。
    最後の黒木さんの叫び、この一言に尽きます。
    青沼も源内も意次も大好きです。
    赤面疱瘡の根絶になんとしても成功してほしい!
    この「大奥」、最終回まで絶対見守りたい。
    次巻も非常に楽しみです!!

    0
    2014年06月10日
  • 大奥 1巻

    Posted by ブクログ

    そうだ、大奥を読もう、という軽い気持ちで読んでみた大奥…。
    マンガで涙したのは何年ぶりでしょうか…。
    ええ話ですよ、おくさん…。
    私の感想よりもぜひに、ぜひにお手にとってみてくださいまし!!

    ボーイズラブが苦手な方もどうか頑張って読んで下さい!
    私も頑張りましたんで!
    ただこの方のマンガのボーイズラブは不思議とそんなに無理じゃない感はあります。やはり内容力でしょうか。
    映画にもなってるんですね。
    でしょうね、だって歴女にも腐女子にもそうじゃない女子にもウケるポイントがあるんだもん。
    私はそうじゃない女子なんですが、歴女だったらもっと楽しめたんだろうなーと些か残念でございます。

    0
    2014年06月02日
  • 大奥 10巻

    Posted by ブクログ

    読み応えはとてもあったと思います。
    どんなに良いことをしても、それを目指しても、正しいことがいつも勝つとは限らない感じは好きです。ちょっと虚しいし、儚いけど、綺麗事で済ませないのが面白さの一つなのかも。
    次の新将軍の話が楽しみ。

    0
    2014年04月28日
  • 愛がなくても喰ってゆけます。

    Posted by ブクログ

    時々気まぐれに読み返す。刊行が10年前の食エッセイ。著者との食事はプレッシャーもありそうなんだけど、メンドくさそうで楽しそうだ。タイトルのあと、p.21に飛ぶとたいそう切ない。年齢的にはけっこう違うけど、気持ちとして、そこに親近感。

    0
    2014年04月07日
  • きのう何食べた?(8)

    Posted by ブクログ

    漫画喫茶で一気読みしました。

    書評で良いとは聞いていたけど、
    ここまでとは。

    人と人との関係をゆっくり丁寧に描いていて
    素敵です。
    いろんな人のいろんな気持ちが詰まってる。

    0
    2014年03月22日
  • きのう何食べた?(3)

    Posted by ブクログ

    今回も家で作ってみたい料理がたくさん!とりあえず、にらともやしのごまびたしと、スーパーの鰻で作る混ぜご飯はやってみよう。簡単だ!
    しかし白黒でここまで料理をおいしそうに表現するってさすがだなあ~。物語のほうもシリアスだったりほのぼのだったりで、やっぱ好きだわこのマンガ。

    0
    2014年02月28日
  • 愛すべき娘たち

    Posted by ブクログ

    初めて読んだよしながふみ作品。

    よしながふみといえば「大奥(=BL?)」という偏見を持っていたのですが読んでびっくり。
    女性の感情の機敏を描くのがこんなに上手い作家さんだったんですね。

    5話収録されているのだけど、どの話も素晴らしい。
    個人的には1話が秀逸。

    娘→母の視点で描かれる1話。
    母が連れてきた若い再婚相手。外見も人柄も良く、気が利いて、真っ直ぐに夢を追いかけている彼を、主人公が最初は疑いの目で見るものの、だんだんケチのつけどころがなくなっていく過程がリアル。

    「わかってるわよ だからあたしも出て行くのよ」
    「ずっと私だけのお母さんだったのよ」という台詞に泣けた。

    自分にはで

    0
    2014年02月18日
  • きのう何食べた?(8)

    Posted by ブクログ

    鶏肉の塩麹ネギ焼き、そそられます。
    佳代子さんの娘さんが、赤ちゃんの名前をシロさんから一文字もらったエピソードがお気に入り。

    0
    2014年02月12日
  • きのう何食べた?(2)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好きなセリフや場面がガンガン出てくる巻だったなあ~。

    クリスマスディナーを食べながら、初めてシロさんが作ってくれたご飯の献立を思い出すケンジとか、
    ふにゃ~んとした顔をして美味しそうにご飯を食べるケンジを見ながら思うシロさんの言葉とか、
    お父さんの手術成功を祈るお母さんの言葉とか。

    「見れば見るほどオレの好みのタイプじゃないんだけどな… 40になる頃、こいつにあったのが良かったんだろうな」ていうのはなんかほんとそうそう、わかるわ~って感じ。
    同じ相手でも、付き合いだす年齢やタイミングによって、上手くいったりいかなかったりするだろうな、って思う。

    牛肉って私もほとんど使わないけどセロリと牛

    0
    2014年02月10日
  • きのう何食べた?(8)

    Posted by ブクログ

     シロさんとケンジの美味しい生活。

     主婦友のところに孫が生まれたり、二人で京都いったり、相変わらずほのぼのと暮らしてますよ。
     とはいえ、弁護士であるシロさんのところには色々事件というより相談がきて…。
     旦那が痴漢でつかまって、って妻がころっと離婚の相談に切り替えるところ、面白かった。というか、結婚生活における供依存つか思いこみの怖さがにじみでてたな。
     うむ。
     シロさんとケンジだから、ある意味そういう思い込みから脱している生活を描くことができてるのか?

     あと、ホント、ケーキは砂糖と油@バターの量が怖いです。
     世の中の甘いもの好き男性は、一回作ってみるといいよ。恐れをなすからさ。

    0
    2014年02月07日
  • 大奥 10巻

    Posted by ブクログ

     
     病気の治療法が見つかったのに、政治的圧力によって…。
     人がこんな風に愚かになれるのは、古今東西常にあったことだけど、やはりガクゼンとしてしまう。
     なんか絶望的な気持ちになってしまったよ。

     と、一回だけのこと、の対照的な二人が。
     好きな人と一回だけで、その想いを抱きしめていく女と、無理矢理で病気をうつされてしまった源内。
     結局は、暴力に屈してしまうのだ。女という性は。
     屈してしまうものだからこそ、理不尽になってしまうのか。

     どのみち、歪みは悲劇を連鎖的に生み出していくものなのだ。

     青沼の良心が救いだった。

    0
    2014年02月06日
  • きのう何食べた?(5)

    Posted by ブクログ

    小まめにスーパーの特売品をチェックするシロさん。
    いつもケンジの帰宅に合わせて料理を仕上げるシロさん。
    スイーツまで作ってしまうシロさん。

    見習うべきところが多々ある。
     
    夏野菜たっぷりの夏カレー(#35)は最高に美味しいな~!

    0
    2014年02月02日
  • きのう何食べた?(3)

    Posted by ブクログ

    シロさんのお父さんも元気になったみたいで良かった。
    実家の悩みも、仕事の悩みも料理しているときだけは忘れられるシロさんがすステキだ。
     
    かやくごはん(#21)、まぜごはん(#23)・・・
    味付けごはんは大好き。

    サッポロ一番みそラーメンに一工夫して食べてみたくなる。
    自分は塩派。

    0
    2014年01月27日
  • きのう何食べた?(2)

    Posted by ブクログ

    特売の商品買えた時や、冷蔵庫の中のものでうまくやりくりできたときの嬉しさってわかるッ!
     
    シロさんの副菜へのこだわりも好き。
     
    カレーうどんのあとの冷えたミルクかんてん(#14)!美味しそう!

    0
    2014年01月27日
  • 大奥 4巻

    Posted by ブクログ

    待望のシリーズ第4巻。

    家光と有功のその後の展開に続き、四代将軍・家綱、五代将軍・綱吉の時代へと物語は移ってゆきます。

    実際の歴史ときちんとリンクしているところがすごい。
    いまさらだけど、ちゃんと観てなかったテレビシリーズの『大奥』をコンプリートして、この『大奥』と比較してみたくなりました。

    ホントにホントに面白い。

    今後の展開にますます期待大。目が離せません。
    誰にでもオススメしたい作品です。

    0
    2014年01月26日