よしながふみのレビュー一覧
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相変わらず、美味そうでこまる。
ローストビーフは目からウロコでした。今度、ぜひトライしてみようかと。
が、「シロさんには難しいわよ」のところで…。
うちも難しいわ。うん、高級な牛肉のかたまりなんて買えないっ。
ともあれ、やっぱり<食べる>ってことは大事なんだよね、と思う。
二人で、にこにこしながら生活することの底辺って、日々の食事からできてるのだろう。でもって、そんな風に生きてるからなんだかんだとシロさんとケンジの周りには、いい人たちが集まってくるのだろう。
っても、自分が年をとるよりさらに加速的に年をとっていく親を思うと、一筋縄ではいかないのだろうな。
いろいろな思いのな -
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ネタバレ世にも名高いアレな上様はさすがに男性でした……そりゃ、うっかり女性にしたら死ぬよね。
男性が主となり大奥はどう変わったかというと、あまり変わらない。むしろ、一人の女を取り合っていた以前よりほのぼの状態。
しかし、そこに現れたのが恐ろしい権力者。
今までも綱吉や家光など、非情な執政を行ったトップは出てきたが、これはそうじゃない。
権力で何かをしたいというのじゃない権力者。
おそらく、少女漫画史上歴史に残る悪女…いや悪役になるだろう。
ようするにサイコパスってことですけど。
九州や尼崎、さらには女子高生と現実にぞろぞろ出てきてここ数年日本を震撼させていますが、全員に共通するのは(あくまで報道や -
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11巻。久方ぶりの男将軍となった第十一代・徳川家斉。だが権力を振るうのは田沼意次を失脚させた実母・徳川治済だった。
男将軍となり大奥の顔ぶれも一変、女社会に。
表に立たずして実権を振るう治済の筋金入りの鬼畜さが際立った。親族を涼しい顔で殺め、子供を道具のように扱い、孫も“間引く”。それも権力を握り思うがままに政治をコントロールするため、さらに退屈しのぎという極悪ぶり。
そんな治済の非情さと大奥の絶望が全面に出た本巻ラストではただのお飾りと化していた家斉が治済に刃向うように、少し希望にも似た変化を感じさせる様子が。
期待をするような結末へと一筋縄にはいかなそうで怖い。でも気になる。次巻も待ち遠 -
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そうだ、大奥を読もう、という軽い気持ちで読んでみた大奥…。
マンガで涙したのは何年ぶりでしょうか…。
ええ話ですよ、おくさん…。
私の感想よりもぜひに、ぜひにお手にとってみてくださいまし!!
ボーイズラブが苦手な方もどうか頑張って読んで下さい!
私も頑張りましたんで!
ただこの方のマンガのボーイズラブは不思議とそんなに無理じゃない感はあります。やはり内容力でしょうか。
映画にもなってるんですね。
でしょうね、だって歴女にも腐女子にもそうじゃない女子にもウケるポイントがあるんだもん。
私はそうじゃない女子なんですが、歴女だったらもっと楽しめたんだろうなーと些か残念でございます。 -
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初めて読んだよしながふみ作品。
よしながふみといえば「大奥(=BL?)」という偏見を持っていたのですが読んでびっくり。
女性の感情の機敏を描くのがこんなに上手い作家さんだったんですね。
5話収録されているのだけど、どの話も素晴らしい。
個人的には1話が秀逸。
娘→母の視点で描かれる1話。
母が連れてきた若い再婚相手。外見も人柄も良く、気が利いて、真っ直ぐに夢を追いかけている彼を、主人公が最初は疑いの目で見るものの、だんだんケチのつけどころがなくなっていく過程がリアル。
「わかってるわよ だからあたしも出て行くのよ」
「ずっと私だけのお母さんだったのよ」という台詞に泣けた。
自分にはで