小池真理子のレビュー一覧

  • 狂王の庭

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    ネタバレ

    既婚女性が実の妹の婚約者と不倫。が、夫との間に子供が生まれ、その関係は収束。

    その子供が母親が亡くなった後事実を知る。その事のほうがストーリーとしては興味深いと思った。

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    2013年05月30日
  • 青山娼館

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    ネタバレ

    けっこういっきによんだかんあり。展開的に変化が大きいわけではないけど、主人公の葛藤というか、考え方というか境遇にはスピード感があった。
    読む前に想像してたのとはちがった(もっと短編的な要素がいくつか入ったものと思ってた)形の小説だった。基本的に不幸な人が多く出てくるなあ。じめじめがた。

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    2012年11月21日
  • 美神

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    恋愛小説ってあまりいい終わり方しなくて、終わり方のパターンが決まっているような気がして好きじゃないと言ったら、そういう終わり方をしないのもたくさんあるのに、めぐり会っていないのはかわいそうと最近言われた。

    本著も恋愛小説なんだろうと思いながら読み進めた。

    で、本著は正確にはサスペンスが入った恋愛小説感じで、結末も恋愛小説のパターンのひとつ。

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    2012年10月26日
  • ナルキッソスの鏡

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    美しい青年と大女を軸に話が進むが最後がちょっと急展開で荒い印象を受けた。
    青年のナルシシズムは興味深く読んだ。
    二人の主人公が交差するところをもっと丁寧にクローズアップすればもっと盛り上がったのかも?

    文章は読みやすいし、サイコホラーの名にふさわしい作品だった。

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    2012年10月16日
  • 記憶の隠れ家

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    連作短編集と書いてあるが、
    共通テーマが「記憶」と「家」であること以外、
    物語としての繋がりはない。

    評価は★3つにしたものの、
    さすがは小池真理子だな~という読後感。
    切ないし怖い!!
    それにしても、どの話も、奥さん自殺しすぎ。(笑)

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    2012年09月21日
  • 懐かしい家 小池真理子怪奇幻想傑作選1

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    小池真理子さん、初読み!
    ホラー短編集ですが、全くグロい描写もキモイ描写も突然何かが襲ってくることもなく、じんわりと怖い。映像は静かで薄暗くてノイズが入っている感じ、BGMは無い。おお、これぞジャパニーズ・ホラーなのか。『ミミ』,『神かくし』,『首』,『蛇口』,『車影』,『康平の背中』,『くちづけ』,『懐かしい家』の8編収録。

    『神かくし』と『蛇口』は途中でオチが見え始めてしまったけれど、文体とじめっとした雰囲気が嫌いじゃない。純粋に面白いと思って読んだのは、不思議な少女がピアノ教室にやってくる『ミミ』、死別した愛する人がやってきたのにこちらを向いてくれない『康平の背中』。
    そして『くちづけ

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    2012年09月19日
  • 夏の吐息

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    物語はどこにも着地しない。
    ある意味、その流れの一部が切り取られ、私達の前に示される。

    だから、物語はまさに動いている。

    そのどこかに向かうエネルギーを紡ぐ言葉が、
    抜群に気持ちいいんだよなー。

    かっこいい。

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    2012年09月06日
  • 虚無のオペラ

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    ネタバレ

    久々の恋愛小説です。
    変わった恋愛小説がいいなーと思いながら手に取ったのだけど、案の定小池ワールド全開でした。

    46歳の主人公結子が、8歳下のピアニストとの 不倫関係を終わらせるために冬の京都へ旅に出、そこで過ごした4日間を描いたお話です。
    特に事件や事故も起こらない平坦な4日間なのですが、静かで退廃的雰囲気は悪くなかったんですけど、「老い」に向かっていくことへの主人公の孤独が、実感としては理解しきれなかった、というのが正直な感想・・・

    もっと大人(?)になって読めば印象変わるかも。

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    2014年01月22日
  • 夜ごとの闇の奥底で

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    秀治パパ怖いよ……! ラストに一筋の光明が見えるのが唯一の救いだけれど、雪に降りこめられたペンションというシチュエーションもあいまってとにかく怖すぎた。

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    2012年08月22日
  • 倒錯の庭

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    誰かの行動が積み重なって、彼らはもう2度と会えなかったのかもしれない。
    自分たちの生活って、そんなことの繰り返しなんだな。

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    2012年07月13日
  • ストロベリー・フィールズ

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    ネタバレ

    ほんとは、★2.5って感じ。
    良い人の話になっちゃうのか。という、少し物語として期待裏切られ感アリ。

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    2012年06月12日
  • 夏の吐息

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    年齢層が少し高めで私にはまだ早かったかも(^_^;)でも不倫のこととかは…いくつになっても分かりたくないかな(^_^;)初読の作家さんでしたが、帯にこれを越えるものは書けないかもしれないみたいなことを書いてあったので、他の作品は読まないかなぁ。

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    2012年06月09日
  • ストロベリー・フィールズ

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    好きな作家さんなんだけど、最近はドロドロし過ぎて、重くて、グイグイ読めない。わたしの嗜好が変わったのか…

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    2012年06月02日
  • ストロベリー・フィールズ

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    「一人の女性の孤独を描く傑作長編」「性愛よりも大きなラブ」の帯の惹句に惹かれて読んでみたが。45歳夏子・その旦那・義理の娘・旬、誰にもシンパシーは感じず。なんか怖いな、こういうの、という感じ。

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    2012年04月24日
  • ストロベリー・フィールズ

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    う〜ん、もっとドロドロとか奇想天外な展開を期待していただけにある意味普通の結末に落ち着き、少し残念。
    でも読みがいの作品。

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    2012年04月03日
  • 欲望

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    何だか『レベッカ』を読んでいる様な
    『痴人の愛』のナオミを見ている様な感覚に囚われました。

    (あくまでも、私の感覚ですので…!)

    人と人は色んな繋がり方で繋がる事が出来るのですね。

    だけど、やはり大切な人が居なくなってしまうのは淋しいなぁ。。


    お話の中で出てくる三島由紀夫。
    実は私読んだ事がないんですよねー。
    小さい頃、強烈に怖いイメージを持ってしまって、未だに三島由紀夫の本は手に取れず…。


    小池真理子の作品は今回初めて読んだのですが
    また他の本も探して読んでみよっと。

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    2012年04月01日
  • 短篇セレクション サイコ・サスペンス篇1 会いたかった人

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    小池真理子さんは短編が多く、わたしも短編はとっつきやすくて好きなので、どうも相性が良いようです。
    この本は、小池さんの短編セレクションの一作目、サイコサスペンス篇Ⅰです。下記の3作が入っていますが、ネタバレしない程度にこんな話よー、を書いておきます。

    1.「会いたかった人」
    TV出演を機に25年ぶりの親友に再会したが、彼女は奇妙に別人のように変わり果てていた。うずまく疑惑の中で、25年前の軽い口約束から悲劇が‥

    2.「倒錯の庭」
    別居中の人妻に異様なまでの愛を注ぐ若い男性。その愛情表現は常軌を逸するものであるが、人妻は心惹かれ陶酔し、最後は‥

    3.「災厄の犬」
    犬を飼い始めてから不幸に取

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    2012年02月15日
  • レモン・インセスト

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    何かがぷつんと切れてしまったかのようなラストに唖然。切れたのは主人公達ではなく、作者だ(笑)小池氏らしくない、投げやり、あっけないラストにちょっとガッカリ。

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    2011年12月05日
  • 冬の伽藍

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    夫を交通事故で亡くした主人公の再就職先は軽井沢にある診療所。そこで妻を亡くし心を閉ざした美貌の医師と出会う。二人は惹かれあうのだが、色欲盛んな医師の父からの誘惑からも逃れられない。メインの二人がさっさとくっついでしまえばよいものの、余計な邪魔が入ったり、主人公の心(というより体が)ふらふらして、「あーっ」とイラついてしまう。メロドラマがお好きな方におすすめ。

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    2011年11月30日
  • 狂王の庭

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    戦後数年経ったあたりの時代背景が新鮮な恋愛小説。

    ルードヴィッヒ2世を知ってから読んだ方がいい。

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    2011年11月29日