山岡荘八のレビュー一覧

  • 徳川家康(13) 侘茶の巻

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    大権現様が支配者の仕掛ける罠を堪え忍ぶ13巻。

    小田原征伐が行われるが、
    忍城が落ちなかった事には触れない。

    代々の領地だった三河を奪われ、
    北条の旧領という僻地に飛ばされるが、
    それすらもチャンスに変える大権現様。

    一方、他の人々は大権現様のように
    忍耐と強かさを持っていないので潰され、
    遺訓の「勝事ばかり知りて~」が引用される。

    そして朝日姫の最期は泣けた。

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    2013年12月01日
  • 徳川家康(24) 戦争と平和の巻

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    大阪冬の陣。大砲によって和議に至るも、大阪城の濠埋めが牢人たちの反逆心を煽る。有楽斎も城を出てしまった。もう誰も止められない。夏の陣へ突き進む。13.1.13

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    2013年01月13日
  • 柳生石舟斎

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    やはり「バガボンド」にはまっている頃読みました
    宮本武蔵→柳生石舟斎→柳生宗矩→柳生兵庫介と読みました

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    2013年01月01日
  • 徳川家康(22) 百雷落つるの巻

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    大久保長安の急死により、、忠輝の舅伊達政宗の思惑、大久保家と本多家との確執を生み、そして切支丹、浪人の様々な妄想が世を乱し始める。泰平の世になったと思ってた家康が腰を上げずにおれなくなった。12.12.30

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    2012年12月30日
  • 徳川家康(12) 華厳の巻

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    大権現様が様々な女性の生き様を堪え忍ぶ12巻。

    秀吉との陣羽織問答の後、九州征伐が行われ、
    「王の挽歌」と「夏草の賦」のクライマックスがあったはずだが、
    我等が大権現様はほとんど関与していないので、
    島津義久は出てくるが、大友宗麟も長曾我部元親も出てこない。
    徳川から見れば彼等はその程度の存在なのだろう。

    で、代わりに茶々や細川ガラシャ、お愛の方等、
    様々な女性の生き様が中心に語られる。
    お愛の方の生き様は偉大である。流石は正一位。

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    2013年12月01日
  • 徳川家康(21) 春雷遠雷の巻

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    関ヶ原の戦いが終わり、泰平の世に進みつつある中、眼が海外に向けられる。キリスト教の新教旧教の争い、英蘭とイスパニアとの争い。淀の方が家康に理解を示す。12.12.22

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    2012年12月22日
  • 徳川家康(20) 江戸・大坂の巻

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    家康、将軍職を秀忠に譲り、秀頼を右大臣に推す。徳川家が武家の棟梁、豊家が公家の棟梁として双方がたつように手を打つが、淀の方が承服しない。家康は豊家を冷徹に見離しかけている。12.12.8

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    2012年12月08日
  • 徳川家康(19) 泰平胎動の巻

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    泰平の世の継続を願い、そのために施策を打ち出す家康。やはり常人ではない。家康、征夷大将軍に。秀忠の娘、千姫が秀頼に嫁ぐ。12.11.30

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    2012年11月30日
  • 徳川家康(17) 軍荼利の巻

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    関ヶ原前夜。石田治部少輔との駆け引きなのだが、家康については、天命に逆らわず、事を進めるように表現する。そして、事を邪魔する者から人々を守る軍荼利明王にたとえている。司馬遼太郎が狸親父にたとえているのと対象的で面白い。12.11.14

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    2012年11月14日
  • 徳川家康(11) 竜虎の巻

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    大権現様が冷戦を堪え忍ぶ11巻。
    だが、もっと苦しいのは石川数正と朝日姫だろう。

    そして北条氏政はこの小説でもやはりお馬鹿だった。
    だが、大権現様は神様なので貴重なオレンジを送り、
    「橙がそんなに珍しいのかwwwwwwwwww」
    などと橙を沢山送り返されるような真似はしない。
    そして「なめげた真似を…」などとは言わない。

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    2013年12月01日
  • 吉田松陰(2)

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    吉田松陰の生涯を描いた山岡荘八著書の2巻目(最終巻)。黒船に乗ろうとして失敗するところから、安政の大獄で斬首されるまで。
    松下村塾や野山獄の「教育者」としての描写は若干あっさりしていて、少し残念。
    『あらゆる面で「真理」の証明に応えるような人生を志して止まなかった、凄まじい彼の良心は、まさに「神」そのものといってよいほど「高貴な清純」さと底抜けの「善意」に支えられている』

    以下引用~
    ・佐久間象山と先代(真田)幸貫の関係は、薩摩の西郷隆盛と島津斉彬、水戸の藤田東湖と徳川斉昭、越前の橋本左内と松平慶永などの間に劣らぬ、切っても切れない君臣一体の関係だったが、松代藩ではそれに快からぬ老臣たちが多

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    2012年11月03日
  • 伊達政宗(三)

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    大久保長安は黒いの~。今度はこの人の本を読んでみよう。えらい鬼才に描かれてるけど。僕の知識ではお金に関しての才能ぐらいにしか覚えがないのですが。

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    2012年10月28日
  • 徳川家康(10) 無相門の巻

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    大権現様が時勢を味方に付けた者との戦いを堪え忍ぶ10巻。

    何もかも思い通りにしてきた秀吉だったが、
    全てをお見通しの大権現様は思い通りにはならなかった。
    だが、平和のために今秀吉を潰すのは得策では無いと考え、
    兵を引き、講和を決意する大権現様。まさに神である。

    そして苦しい立場に置かれる石川数正。
    秀吉派の作家は冷たい徳川より温かい羽柴を選んだとし、
    家康派の作家は徳川のために汚れ役を引き受けたとしている。
    どちらがより史実に近いのかはもはや誰にも分からないが、
    三方原や伊賀越など苦難を一緒に乗り越えて来た
    主君や仲間たちをそう簡単に捨てられるかと考えると、
    願望もあるが、後者の方がより事

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    2013年12月01日
  • 徳川家康(9) 碧雲の巻

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    秀吉による信長の法要。賤ヶ岳の戦いと柴田勝家の意地、壮絶な最期。一旦娘たちと共に城を逃れると言ったお市が、どのように説得して一人、勝家の元に戻ってこれたかの記述がなく残念。12.9.1

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    2012年09月02日
  • 徳川家康(7) 颶風の巻

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    戦術を一掃させた長篠の戦い。正妻築山御前、嫡子信康の処刑。勝頼自害による武田家の滅亡。戦国の世の栄枯盛衰無常なるかな。12.8.24

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    2012年08月24日
  • 柳生宗矩(1) 鷹と蛙の巻

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    ネタバレ

    全4巻「柳生宗矩」はでっかいケーキだ。このケーキが甘くて結構美味しい。
    1971年、NHKの大河ドラマ「春の坂道」のために書き下ろされた原作。オイルショック直前、いかに自分を社会に生かしていくべきかを描いた作品。ある意味、同じ71年に完結した「巨人の星」と似た一心一徹な生き方の提示であり、そういう生き方が好まれた時代の作品なのかもしれない。

    とは言いながら、面白いことには間違いない。リアルタイムで「春の坂道」を見ていたので、宗矩の所作言動はすべて中村錦之助の姿と重なる。世間に反抗するだけの青年宗矩が石舟斎とともに家康と出会い、戦国末期の戦乱から学び、家光までの三代将軍の傍にあって、剣を平和の

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    2012年08月11日
  • 毛利元就(2)

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    厳島の戦いまで描いて終了。

    とにかく駆け足。
    まだ若いと思っていたら、
    いつの間にか老齢になっていたり、
    亡くなっていたり、
    子供だと思っていたら、
    いつの間にか成人していたりして、
    少々面食らった。
    全二巻だから仕方が無いけど。
    そして山岡先生らしい話だった。

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    2013年07月13日
  • 徳川家康(2) 獅子の座の巻

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    主に、家康の父・広忠が、今川・織田に挟まれて運命に翻弄されていく話が前半~中盤。

    中盤は、家康が人質として尾張に行ってから、今川に取り戻され、そして織田家のドタバタが中盤~後半。

    ようやくにして歴史の歯車が動きだす頃の内容です。

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    2012年01月21日
  • 豊臣秀吉(8)

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    秀吉は好きな武将だっただけに、
    最後は見るに堪えない。
    後から語るから言えることだが、やりようがあったろうに。
    さすがの山岡荘八でも秀吉の最後は美しくなかった。

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    2011年10月28日
  • 徳川家康(3) 朝露の巻

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    「悲しいときも、うれしいときにも、有頂天のときにも同じ呼吸

    で宇宙の霊気を摂取する。そんな人物に仕立てようとして御苦心

    されている。」



    精神のバランスをいつでもたもているように、リーダーとなる人間を

    教育していく。冷静さを失うと、判断を間違えることがあるからだ。



    どんな時も同じ呼吸でいる。

    どんな時も同じ呼吸でいる。

    どんな時も同じ呼吸でいる。。

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    2011年10月23日