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日本を制した関白太政大臣豊臣秀吉の目は大陸に向かった。だが二度にわたる朝鮮出兵は大誤算、自らも病にたおれた。幼い秀頼の行末、武将たちの不和、運命の急激な下り坂に焦りもがきながら太閤は、六十二歳の生涯を閉じた。 露とおき露と消えぬるわが身かな 浪花のことも夢のまた夢(伝時世)
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戦国時代
素晴らしい著作です。
Posted by ブクログ
秀吉は好きな武将だっただけに、 最後は見るに堪えない。 後から語るから言えることだが、やりようがあったろうに。 さすがの山岡荘八でも秀吉の最後は美しくなかった。
吉川英治が新書太閤記の執筆時に、秀吉の晩年の所業が気に入らないからと描かなかった部分である。信長の掲げた革命は、秀吉に受け継がれるわけでもなく、権力争いに変わってしまった。
全8巻を読破。 大日坊が出てきたあたりから、天下を治めるものの資質を問うような記述が増えてしまい、説教くさくなるのは残念。 8巻についての感想だが、秀吉が淀・秀頼のことを冷静に観察しているところや、醍醐の花見を葬式に見立てているところなどは、面白い解釈だと思う。また、ただの狒々爺ではなく、「天下」...続きを読むを忘れずにいるように描いているところも、秀吉像として納得しやすい。 山岡荘八の著作は、「織田信長」「豊臣秀吉」と読んでおり、次は「徳川家康」が順当なのだが、全26巻かぁ。覚悟が必要な巻数だな。
信長を読んでからの秀吉だったので、同じ出来事が秀吉目線で書かれていて、面白かったです。 知恵の限りを尽くし、百姓から天下を動かす人物にまでなった秀吉の生涯が、テンポよく、読みやすく描かれています。ただ、どんどん出世していく秀吉の生き方はある種の爽快さはあるものの、晩年は朝鮮出兵にお家騒動にと読んでい...続きを読むて苦しくなる生き方であり、性格的なところで好き嫌いのわかれる武将だなと改めて思いました。 「人たらし」と呼ばれるほど、人心掌握術に長けていた秀吉は、かなり周りの人物に救われています。その周りの人物たちも活き活きと描かれています。山崎の戦いの後、明智光秀が秀吉を陰で支えるようになったという描き方が面白かったです。謎の多い明智光秀を独自の視点で描いています。(真実かどうかは別として) 8巻ありますが、長いということはなかったです。信長のような艶っぽさはなかったですが、秀吉の生涯がよくわかる物語でした。
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