黎のレビュー一覧
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購入済み
スマホやSNS、夜間の塾といった最近の子供の事情を暑かった作品が目新しかったです。正直、文体は少し大人向けの作家さんも混じっており、そのせいか内容的に少し子供向けとしては上級の怖さかなと思いました。
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Posted by ブクログ
子供向けだけど容赦なく怖い。舞台が小学校になってたり主人公が小学生なだけで内容はガチなホラーだった。
むしろ子供がひどい目に遭うのが苦手な人には大人向けホラーよりずっときついかも(基本的に想定読者と同年代の小学生が怖い目に遭うので)
ホラー作家の皆さんは大人向けに書いてるときと同じくらいの出力出してるし、児童書作家さんは本気で子供怖がらせようとしてるし。
普段児童書とか読まなくても、質の高いホラーショートショートがたくさん読みたい!って人にも強く強くおすすめします。
収録作の中では、短い中で不気味な世界観をリアルに描き出した『おだんご当番』『ぢんぬるさま』、行間に二人の関係性がぎっしり詰まってる『ひと口飲んだらまた遊ぼ』、読者を巻き込むようなぞっとする仕掛けの『おかわり怪談』『吉野環ちゃんを知っていますか。』が特にお気に入り。 -
購入済み
ショートショート怪談
ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。
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Posted by ブクログ
ネタバレわずか、800文字以内で書かれた数々の怖い話達。それは、両の手のひらに収まるほどの小さな話ですが、途方も無く怖い話達なのです。あっという間に終わってしまう、短い話だからと油断していると、痛い目をみますよ。
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発売前から気になっていた一冊。ポプラ文庫、MFダウィンチ文庫を経て、ポプラキミノベルへと様々な本を渡り歩いているこちらの人気シリーズ。現在も第一線で活躍しているホラー小説作家、怪談作家が集まり織りなしていく。800文字以内、原稿用紙に換算してわずか2枚という短い物語たちであるが、流石、そうそうたるメンバーである。何とも恐ろしい物語がつづられていた。
純粋に怖い話、不思議な話、意味が分かると怖い話の様な話があり、怪談と一言にいっても様々なジャンルが楽しめる。
お気に入りの話は、「ミズノくんを返して」、「へどろんなの秘密」、「波の音」、「あの家のこと」。
「日記代行屋」も怖かったな。
どの話も、読んでいて鳥肌が立つほど怖かった。特に、家物の怖い話が好きなので「あの家のこと」は非常に良かった。謎めいた家は、もともとそういう存在だったのか、あるいは、語ることによって本当になってしまったのか、それとも、語り手が何か秘密を握っているのか。
いろいろな想像の余地があるが、どの結末でも恐ろしい。怪奇現象の燐片が見えるだけだったり、自分の知らないところで変なことが起こっているという怖い話はやはりいい。この本は様々な作家の手によって、50編も話がつづられた楽しい本だった。
自分の好きな作家の話を楽しむのもよし、新たな作家を開拓するもよしという一冊でだった。