三田紀房のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
セールスレディは歩合制
評価の基準は毎月の保険料ではなく死亡時の保障額
保険のルーツは古代ローマ人たちが葬式のためにお金を出し合ったところから始まる
商売としての近代保険のルーツは15世紀のイタリア、大航海時代の奴隷運搬の海上保険とし誕生
17世紀にはイギリスのエドモンド・ハレーが「生命表」を作成、統計分析を行い、年齢ごとの死亡率には規則性があることを発見
18世紀にはこの生命表にもとづいて、イギリスのエクイタブル生命が導入
1875年アメリカでプルデンシャル・フレンドリー・ソサエティー
1887年にはカナダでマニュライフ生命保険
1879年には東京海上保険会社
1881年には明治生命
貯金は三角、保険は四角
保険セールスの三種の神器、義理・人情・プレゼント
0歳の人間が70歳までにガンになる確率は男性21%女性19%
80歳でも男性41%女性29%
二人に一人が癌になるは80歳以上の話
そもそもガンになったところで100万以内で収まる。高額療養費制度がある
本来の保険の姿とは右肩下がりの三角形であるべき
日本国内における生命保険の世帯加入率は9割
一世帯あたりの平均支払金額は年間40万円
市場規模は40兆円
日本は世界屈指の保険大国
でも、入ってるけど知らない、これが日本の保険事情
生保は確かに儲かる、いい商売
「わからないものは人で売れ」
「保険は貯蓄」当時は金利が7%〜10%もついた
商品のブラックボックス化、様々な特約をつけてパッケージ化した
集めた保険料の9割を加入者に戻している
死差益は生保会社の利益の柱
保険とは数学に裏打ちされた商品
先に金を集める。これが最強の商売
商売を行う上で最も難しい問題は代金の回収
保険では利差益でも大きな儲けの柱としている
保険の還元率はギャンブル以下
保険は70〜30%、競馬は75%、宝くじ46.5%
保険大手は5年で全員が入れ替わるぐらいの離職率
生命保険が売れるのは「ストーリーの力」があるから
保険会社の内勤で保険の仕組みを理解している人ほど、医療保険などには入りたがらない
「よくわかっていない奴(営業マン)が、もっとわかっていない奴に保険を売っている」
子供がいるなら20年くらい掛け捨ての死亡保険
保険加入時に気をつけることは「お金の使い道」ではなく「金額」で考える
保険というのは目的別の利用には向いていない
利用しやすい保険は、若くて健康な世帯主が急死したり、病気やケガで長期間仕事に就けなくなるといったレアケースに備える商品くらい
「生命保険は「入るほど損」⁈」 -
Posted by ブクログ
歴史をたどって考えると人々の暮らす場所は常に動いている
世界の大都市は必ず最先端とはほぼ遠い地域の再開発を起爆剤にして発展している
不動産は目で見て肌で感じなければ何もわからない
お金とは人間の信用そのもの
提案というのはなによりも意外性が大事
最初の一言でいかに相手に「おっ、これは」と思わせ興味を掻き立てることが成功の秘訣
事業を始めるのにプランなどいらない
いるのは方角だけ
ルールは変わるかもしれない
ビジネスの世界では「ゲームチェンジ」は頻繁に起こる
勝つためにはゲームチェンジャーの一員になる
感動は論理を超える
世の中のみんなが共感すればルールは変わる!社会は変わる!ひとの心を動かしたところに価値は生まれる!
お金のデザイン
THEO
成功に必要なのは「何をやるか」より「誰がやるか」
これからは世界を率いるリーダーはマイノリティから生まれる
中川政七商店
マルヒロ
300年会社が続くのは、変える勇気があるから -
Posted by ブクログ
会社四季報
富士通の歴史
足尾銅山—古河電工—富士電機—富士通—ファナックやニフティ
豊田自動織機—トヨタ自動車
理化学研究所—リコー
三井—東レ
三菱—キリン
虹技 マンホール
ビル 鹿島 清水建設 大成建設
鉄骨 新日鉄住金
硝子 日本板硝子
エレベーター 日立
コンビニ アサヒ キリン サッポロ 伊藤園 日清食品 東洋水産 森永製菓 わらべ 日洋
創刊時
古河電工 富士電機 三菱重工業 東洋レーヨン 麒麟麦酒 日立製作所 明治製菓 王子製紙 日清製粉 三越 高島屋 松竹
はじめはみんなベンチャー
なぜ日本には100年続く企業が多いのか
・「変えないこと」「変えること」
保守と革新のバランスが良い
・「商人道」
欲は出すなという戒め
利益より信頼優先
・「日本人は合理的」
江戸時代の暮らし、襖、障子、畳、着物など衣食住が統一規格
・「バカは切る」
世界最長寿企業「金剛組」はいたるところに養子が入っている
大阪船場の商家は代々娘に優秀な婿をとらせ跡を継がせる「女系相続」デキの悪い息子は、経営には一切関与させず、道楽三昧を許し、歌舞伎や文楽、書や絵画といった文化的パトロンをさせた
三井や住友のような商家は創業者一族が一切経営に関わらず、オーナーとして君臨するのみ
四季報は現在でも毎号70万部売れている、隠れたベストセラー
老舗企業は上場していないのが多い
理由は単純でお金がいらないから
圧倒的なブランド力がある
創業100年以上の老舗企業で上場しているのはたった1.7%
自社製品で世界シェアを伸ばしている会社
シマノ 自転車部品で世界最大のメーカー 変速機といえばシマノ 釣り具でも有名
オルファ 折る刃式カッターは世界基準
YKK ファスナーは世界シェア45%
シチズン 腕時計中価格帯では世界シェア5割強
マキタ 電動工具で世界シェア2割
ブリヂストン 世界シェア15%でタイヤのトップメーカー
ヤマハ 世界のピアノの3分の1
オリンパス 内視鏡世界シェアトップ
旭硝子 板ガラス
日本電産 精密小型モーターなど38の製品が世界シェア1位
安川電機 産業用ロボットで世界トップ
白鳳堂 化粧筆で世界シェア6割
ミクロ発條 ボールペン用精密バネで世界トップ
ダイキン
キヤノン
村田製作所
信越化学工業
クラレ
ファナック
堀場製作所
種子島時尭は鉄砲を2丁買った、1億円で
1丁は使うため、もう一丁は分解するため
西洋人以外で鉄砲を作ったのは日本人だけだった、もし、一丁だけだったら、日本の歴史は全く違うものになっていたはず
感動できる心
好奇心
挑戦心
諦めない心
ブランドとは心 企業の心そのもの
帝王学
人脈の相続がなによりも大変
同世代の人脈は自分で築いていかなくてはいけない
資産の相続も大変
莫大な相続税に振り回されている
幼い子供には少なく伝える。そして、常に危機感を抱かせる。資産を持つ家の普通の教育
麻生家の家訓は
程度大切
油断大敵
日本の大手は常に変化し続けた企業ばっかり
トヨタは自動織機から自動車
プラザー工業は家庭用ミシンからファックスなどの複合機や工作機械
富士フィルムはフィルムから医療や化粧品
ジャパネットたかたはカメラ店から通販事業
国を変えるのは金の力ではなく、人の力
日本を変えるにはまず地方、地方が元気になれば勝手に国は変わる
北海道は世界一の観光資源
地方にほ金がありあまっている
行き場のない金が眠っている
地方銀行は融資で稼ぐという金融機関としての原点を再評価するべき
長崎ハウステンボスは他国から観光客が来るという視点で自分たちの価値を再定義し、新たに設備投資を行なって、V字回復させた
地方の企業は消極的にならずに今こそグローバルな視点で情報を得て咀嚼し、積極的に事業展開していくべき
地方のキャッシュの多くは国債なんかに流れている
農林中央金庫は運用資金は64兆円にも及ぶが、農家に貸し出されているのはたった10兆円。余った金は「ノーチューマネー」という世界で不名誉な名前をつけられている
プロジェクトは大勢の人間が寄ってたかって議論して作り上げるものではない
一人の人間がみんなの前で描き掲げる、あとは人に任せる
競馬で馬に金をかけるのは、血統書がついているから。
家督を持っている人は、同じように血統をもっている。人々は話を聞いてくれる
人間誰しも、生まれた前提条件に人生を左右される
自分の所与の条件を冷静に認識し、可能ならば優劣の視点に拘ることなく受け入れ、感謝をし、ポジティブな感情でことにあたる。これは人生で何らかの目標を持つならば、極めて大事な心構えの一つだと思う。
地域経済への貢献を考え、利益率などの視点だけで狭く捉えないのも地域会社にとって大事なこと
麻生巌は会社の部下とは個人的な付き合いはほぼしない。会社全体はフラットな組織でアットホームな雰囲気
複眼経済観測所
会社四季報は継続性・網羅性・先見性を兼ね備えた世界にも類を見ない書物
事業内容を見る 松井建設がすき
株主欄を見るのもおすすめ 生い立ちが見えてくる
東京でホテル椿山荘を運営する藤田観光。筆頭株主は環境・リサイクル事業のDOWAホールディングス。藤田伝三郎が創立した藤田財閥が前身。伝三郎は奇兵隊に入り、山県有朋と親交。椿山荘は山県有朋の邸宅。藤田財閥二代目が椿山荘を譲り受けたことがきっかけ。藤田観光は藤田財閥の観光部門が独立した会社
相場の先を読むための訓練
「指標の書き取り」「新聞の切り抜き」
指標は手書きで流れが見える。切り抜きはオピニオンが異なる2紙で経済面と社会面を見る
今の注目の流れは「ジャポニズムの再来」
「到来」は1860年からの約50年間
浮世絵、家紋、文様 -
Posted by ブクログ
居抜き起業はリスクが低い
個人商店は競争してはいけない
スリム シンプル スロー この3Sが一番
スリムとは極力少人数で低コスト
シンプルとは扱う品数が最小限であること
スローとはあまり忙しくないこと
商売とはマーケット管理
個人商店にとって成長と拡大は悪魔の囁き
スマホによって個人商店は復活出来る
トラウマを消すには恐怖心が生まれるより先に体が勝手に動くような感覚になるまで瞬間的な判断の練習を繰り返すしかない、麻雀は良い
ロビンスカップ
アメリカは個人をリスペクトする文化があるが日本にはない
投資と投機・トレードは違う
投資は株を半年以上、場合によっては5年10年と保有、企業の成長を読み取る
トレードは数分から数週間といった短期間
で参加者の心理・需給を読み取る
投資では一般的に年率7%の利益で成功
1年で300万を稼ぐには4285万円程度の元手が必要 長い時間と多額の元手が必要
多額の資金がない場合はトレードから始めるのが王道
数十万、数百万の元手を効率よく増やすにはトレード
初心者は預金の10〜20%ぐらいから
半年ぐらいはトレーニングしながら大きく減らさないことを目指してから、足していく
株の学校(本)
株の学校ドットコム -
Posted by ブクログ
若者にとって資本は時間しかない
時間を売って対価の給料を貰う、これが労働
時間とは命
日本時間21時30分、アメリカ時間8時30分に経済指標が発表、毎月第1金曜日の朝はアメリカの雇用統計の数値発表、これが世界一メジャーな指標、為替関係者にとって月一の大祭り
FXで勝とうとすると必ず負ける、勝つ人は大祭りでは踊らない
FXはいかにうまく負けるかのの勝負
強制ロスカットがある
ルールを設ける、例えば
ニューヨークとロンドン市場が重なるプレミアタイムだけ取引する、1日の取引回数は20回まで
相場の分析方法にはファンダメンタルズとテクニカルがある
FXはテクニカル
ファンダメンタルズは経済情報分析で予測だが、みんなが思った「なんとなくの印象」になるので予測がつかない
テクニカルはチャート分析、数学的法則で自動的に答えを出す
FXはテクニカルを駆使して小さく勝ちを積み上げるのが常道
本間宗久はローソク足を発明
移動平均線ほ全ての基礎
20日線の上に白いローソク足3本続けて現れ(三兵)、1本目より2本目、2本目より3本目のローソクが平均線からどんどん離れていったら「相場が上がっていく」サイン
ここで買い
ブルとは相場が上がる局面で安く買って高く売るタイプ
ベアとは相場が下がる局面で儲けを得るタイプ
相場とは積み木のようなもの
長い時間かけてコツコツと積み上がって大きくなるが、崩れる時は一瞬
ひとは相場が下がるときにものすごく恐怖を感じる
この恐怖は重力のようなもの、これを制するものがベアになれる
戦略を立てたらブレずに実践
リスクを取りたくない人にはFXはオススメしない
最初は50万ぐらいで、25倍のリバレッジ
投資はある程度ヒリヒリしないと痛みが分からず上達しない
資産を1つの通貨に絞ってる方がリスク -
Posted by ブクログ
ドイツ編。
再開したシュバルツ中佐との密会でのやりとりが、両国家の行く末を知る身としては、なんともいえない。
戦争を起こさせないために、国家の窮乏をよしとするシュバルツ。同じく戦争を起こさせないために、国家の窮乏を回復させようとする櫂。
どちらも、自国と他国の現状を客観視できるという前提ありきの回避策なんだよなぁ。
他国との戦力差。他国との戦力の均衡。
どちらにしても、判断の正確さ冷静さがあれば済む話なのだよなぁ。熱狂と陶酔が、それを奪っていくわけですか。
櫂のいない日本では、知らない所で恋が終わりを告げます。これが、櫂の行動に影を落とすことになるのかな? -
Posted by ブクログ
1 会社は「教師のいない学校」だ!
(会社を「学校」に置き換えろ!最高のビジネス書はどこにある?なぜ「教科書」で仕事は変るのか?)
2 仕事力の基礎は「国語力」にあり!
(国語に「美しさ」を求めるな!「正しく読む」力を身につけろ!「行間を読む」ことは「空気を読む」力だ!
文章の見本は「数学」にある!)
3 「数学力」で世の中のウソを見破れ!
(文系だからこそ数学力を鍛えろ!数学で論理的思考を鍛えろ!あらゆる情報は数学力で読め!)
4 理・社・英が「応用力」をつくる!
(理科を通じて「仮説と検証」を身につけろ!社会は「ネットワーク力」を鍛える手段だ!英語をマスターしようとするな!)
5 教科書を極め、教科書から飛び出せ!
(インプットしたら次はアウトプットだ!失敗から学ぶな!成功から学べ!「背番号二ケタのキャプテン」になれ!) -
Posted by ブクログ
経営難から廃校になりそうな偏差値の低い高校の処分に来た、もと暴走族の教師が、生徒を東大に入れることで廃校を救う。
漫画のストーリーとして、良くできている。
細かいところで「そんなに都合よく進むか?」と突っ込みどころ満載だが、「ま、いいか」と読んで行ってしまう。
何せ「どんなに偏差値低くても、1年で東大に入れる」という、ビリギャルのようなベストセラー本と同じテーマが魅力的なので。
ただ、現実世界は「東大でたからOK」という世の中ではなくなってきている気がする。この漫画を読んで、東大目指そうと思えない自分(もちろんとっくに目指せないのだが)に現実世界に対する疲れを感じ、少しさみしくなった。 -
Posted by ブクログ
阿院先生による理科の授業が始まり、「メモリーツリー」による暗記の秘策が水野と矢島に授けられます。一方で、桜木たち教師は、新入生を募集するためのパンフレットを作成し、職員会議をおこないますが、ふたたび学校の教育方針をめぐって高原との対立が生じ、桜木によるコーチングの解説が展開されることになります。
本巻で紹介されている「メモリーツリー」を使った暗記法は、トニー・ブザンのマインド・マップを暗記に応用したものですが、やはり暗記するべき項目を位置情報とともに頭に入れることができるという点がポイントでしょうか。確かに効果がありそうだと感じました。