五十嵐大介のレビュー一覧

  • リトル・フォレスト(1)

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    小さな村で自給自足の生活を送る女の子の話。生活はこの場合、ほとんどが「食べる」ためにある。畑を耕し、種を撒き、収穫し、また次の収穫に備えて種を撒く。蓄える。料理する。食を軸に生活があり、食が人間と自然をつなぐ。体を動かして日々の糧を得る。
    ロハスとかスローライフ・・・って言いたくないな~。都会目線のものの見方は薄っぺらく思えてしまう。まあワタシ自身は生まれも育ちも都会なんですけどね・・・。
    なんか生活荒れてるなーと思うときに読んでひそかに軌道修正をしています。えへ。

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    2014年01月24日
  • 魔女 2

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    収録されてる短編「うたぬすびと」が好きで何度も読んでしまう。五十嵐さんの作品には、祝福と罰を等しく与える自然が描かれている。調和を受け入れる人間には開かれ、恩恵を与える一方で、調和を乱す人間には容赦なくすべてを奪ってゆく。自然を神とする信仰はたくさんあると思うけど、愛と畏怖を抱く対象として、そうなるのも必然だな、と思います。

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    2015年02月02日
  • 海獣の子供 1

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    ネタバレ

    ひたすらに美しい場面が続く。

    イラストの美麗さもさながら主人公の女の子がかわいい。
    孤高の存在って萌える。
    最終巻の5巻の内容は語ることはできないが、その圧巻の描写にアプローズ(拍手)せずにはいられない。

    しかし、この絵の線が100円のボールペンで書かれているとは信じられない。
    線も色も美しすぎる。

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    2013年11月29日
  • そらトびタマシイ

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    とにかく五十嵐先生の絵が好きなんですが、はなしっぱなしよりはストーリーもわかりやすくて、五十嵐大介初心者にもおすすめ(だと思う)。
    正直わけわからん所もあったけど、そこも含めて楽しむ一冊のような気がします。
    犬と混ざってしまったお姉さんが良い。ストーリーでは砂の話が好き。

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    2013年08月24日
  • 海獣の子供 5

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    謎と神秘に包まれた海洋冒険譚、ここに完結。

    丁寧に描かれたコマの1つ1つに吸い込まれそうになります。

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    2013年01月10日
  • SARU 下

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    これ、凄いなぁ。
    先に伊坂幸太郎の『SOSの猿』を読んだから、尚更。
    「この人はあの人だ、こっちはあの話と繋がってる!」って驚くところがいっぱい。
    全然違う作者が同じモチーフで書いて、全然別の作品なのにこんなにちゃんとリンクしているのって、読み終わって感動してしまった。

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    2012年12月11日
  • そらトびタマシイ

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    舞台は現代だけど摩訶不思議な世界が描かれていますお。ちょっと鳥肌が立つくらいの恐怖もかんじるようなおとぎの世界だお。この人の絵もお話もとっても大好きだお

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    2012年10月01日
  • カボチャの冒険

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    今まで好きで色々な猫漫画を読んできましたが、こんなに猫を猫猫しく描いていた作家さんは私の中にいない!!!

    本当に、たまにでいいので、またかぼちゃの生活を読ませて欲しいなぁと思っています。

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    2012年09月10日
  • 海獣の子供 5

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    やっと最終巻です。あまり考えずに、絵を堪能しました。海イコール子宮とする物語は多いですが、圧倒的スケール感を楽しめました。

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    2012年08月06日
  • カボチャの冒険

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    かわいい!そしてたくましい、
    カボチャの毎日。

    うちの子達も、マンション猫じゃなかったら、外駆け回るかな?

    いや、家に居るとわかってるのに姿見えないと、部屋中探し回る親バカには無理です…。

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    2012年06月23日
  • 魔女 2

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    ネタバレ

    「PETRA GENITALIX(ペトラ・ゲニタリクス)」
    読後、大泣きをしました・・・

    今読み返してみると泣かない。
    なんだったのかなぁ

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    2015年11月03日
  • 海獣の子供 1

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    海って? 生命て? 神話や世界て?
    御伽話にある人魚の元となったジュゴンに育てられた子供を軸に拡がる壮大な物語。
    セカイ系はちょっと… なんて言わないで。
    是非一読を!

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    2012年05月08日
  • 海獣の子供 1

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    壮大な画力に圧倒される。
    話はまだ序盤だけどどんどん引き込まれる。

    絵に色が見えるような、ライブ映像を見てるような不思議な感覚になる漫画。
    海の描写が素晴らしい。

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    2012年02月19日
  • SARU 上

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    歴史的な伝記の共通点を、「SARU」と言う視点にまとめたところが秀逸なところだと思う。また、「現代社会を救うために要なものが、現代社会に喪われたもの(民族の伝統文化、自然環境など)」という点も、現代社会への批評性を感じて好感が持てた。社会性も高い。「SARU」という状況設定以外はすごく合理的・現実的で迫ってくるものがあった。迫力ある作品。
    また、主張が直截的でなく、「わざわざ表現した」感が全くなくて、素直に読めた。

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    2011年06月29日
  • 海獣の子供 1

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    すごくすごくすごく好き。

    世界と、一体になる、このかんじ。
    描ける作家さん、この人以外しらない。



    今5巻マデ

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    2011年05月24日
  • SARU 下

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    世界中を巻き込んで起こる異変。

    善と悪、正と邪。

    本当の悪とは?善とは何か。

    邪なるものは悪なのか。

    聖なるものは善なのか。

    壮大な物語でありながら2巻にまとめ上げられている構成力、画力がすばらしい。

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    2011年05月23日
  • SARU 下

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    たいへん面白かった。古今東西の要素が入り乱れて紡がれる物語が圧巻。薀蓄のレベルも高い。また、奈々のオチもまったく予想できなかったもので、物語としてきれいに締められている。この作家の作品は初めて読んだのだけど、省力の仕方がとても巧みなかただと思った。ほかの作品も読んでみたい。
    「地図屋は儲かるだろうけどね」という台詞がすごく洒落ている。

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    2011年05月18日
  • SARU 下

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    ネタバレ

    自分が、伝承や文化や歌というものを取り上げる漫画に滅法弱いことを再確認した。なんていうか、もう言葉を失う壮大さ。上下巻2冊なのに、長編を読んだかのような密度の濃さ。決して詰め込み過ぎていないのに、濃密。前巻を読んだときに「これ下巻で終わるの?」と疑わしく思ったのだが、見事な収束具合。
    伊坂幸太郎『SOSの猿』と「対をなす」とはまさにこのことで、どちらが裏でも表でもなく、同時にそれぞれ並び立つ世界観が素晴らしかった。

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    2011年05月06日
  • 魔女 2

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    ネタバレ

    こちら、第2集なんですが、私は1よりこちらが好き。

    「PETRA GENITALIX」が特によかった。
    自然に絡んでいる話の方がおもしろいなーと思っていましたが、
    更に、生活に関係のある自然が好きなんやと気づきました。

    きれいで聡明な女性とかわいい女の子という組み合わせ。
    私の中で、まさに「魔女修行」なシチュエーションでした。
    全部の話の中で、一番分かりやすい話だったかなと思います。
    「成長譚」にしてあるので、とても読みやすかった。

    もう一作「うたぬすびと」も良かったです。
    主人公のひなたは、ずっと「閉じている」状態だったのですが、
    (恐らく、世界に対しての感覚が。)
    あるきっかけで、「

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    2011年04月18日
  • SARU 上

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    相変わらず映画のようなカット割りが見事。

    世界各国に伝えられている民族の踊りは、
    魔封じだった。うん、納得。


    最近は、種の話によくぶち当たる。

    人類が種の起源に戻り、覇権を争ったとする。
    今度は負けるだろうな。

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    2011年03月17日