【感想・ネタバレ】リトル・フォレスト(1)のレビュー

あらすじ

スローフードって楽じゃない。手間ひまかけて、汗かいて。だけど、そうやって辿り着いたひとくちには、本当の美味しさが満ちているのです。都会から生まれ故郷の小森に戻り、農業を営むいち子。四季折々の収穫に舌鼓を打ちながら、彼女は自分の生き方を模索する――。当世きっての漫画家が描く、本物のネイチャー・ライフ。

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手間をかけた貴重さ

買えば手に入る食品。
ひと手間も、ふた手間もかけて、自ら作る。時間をかけて作る食品。
どちらもおいしいけれど、作った人には分かる、貴重感。大切に食べちゃう。

作る楽しさを改めて教えてくれる。

#ハッピー #ほのぼの #タメになる

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2024年11月26日

Posted by ブクログ

この本(と映画)のせいで、おかげで
古民家暮らしはじめてしまった。
バイブルでもあり禁断の書でもある。

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2023年02月16日

購入済み

好きすぎる

映画を先に見て、原作どんな?と思い購入。自然大好き、食べること大好き、田舎大好きな私にぴったり!短編で読み進めていって、大きなストーリーも動いていて。面白い!ハマったので聖地巡礼もしました。

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2020年07月21日

購入済み

映画のほうを先に観ていました

映画の原作で、かつ期間限定無料ということで読んでみました。映画とほぼ同じストーリーではありますが、思ったよりラフな絵で。ま、しかし、そのほうが想像力をかきたてるのかもしれません。手書きの字も少々読み難いと感じます。映画を観た時は、主人公が作った料理を再現したくなりましたが、原作では、それほど、そそられることもありませんでした。とはいえ、ありふれた田舎暮らしの日常に物語があると気付かされる点で、民放テレビ番組のダッシュ村やひとり農業といったような時代の空気に則した作品であり、大切なのはそのことだと思います。映画では、なんでこんな人間関係の話を混ぜるかな、素材と料理だけでいいのにな、と感じていたのですが、原作を読んで、すべては物語であり、モノではなくコト消費、モノの紹介だけの料理本みたいにするのなら漫画としてはどうなのということにもなりますよね。ともあれ、そんなことを思いました。

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2017年03月08日

Posted by ブクログ

小さな村で自給自足の生活を送る女の子の話。生活はこの場合、ほとんどが「食べる」ためにある。畑を耕し、種を撒き、収穫し、また次の収穫に備えて種を撒く。蓄える。料理する。食を軸に生活があり、食が人間と自然をつなぐ。体を動かして日々の糧を得る。
ロハスとかスローライフ・・・って言いたくないな~。都会目線のものの見方は薄っぺらく思えてしまう。まあワタシ自身は生まれも育ちも都会なんですけどね・・・。
なんか生活荒れてるなーと思うときに読んでひそかに軌道修正をしています。えへ。

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2014年01月24日

Posted by ブクログ

東北地方のどこか。
のどかな田園にかこまれた小さな集落、小森。

ここで生まれ育った「いち子」は、都会の生活に疲れ、村に戻ってきた。

食べるものは、自分の手で耕し、育て、収穫し、手間ひまかけて料理して、ようやく口に運ぶことができる。
生きることは食べること。簡単にはいかない。

季節の恵みを味わいながら、ときどき思い出すのは、7年前に子供だった自分を置いて突然出ていった、母との記憶……


作者の五十嵐大介さんは、実際に農村生活をしていらっしゃる漫画家さん。
ラフだけど緻密で、いきいきとした表情やみずみずしい野菜を描く見事な筆致に、読んでいてとてもしあわせな気持ちになります。そして、登場する食べ物が、どれもおいしそう!

この漫画で描かれているような、食べることに多くの時間と手間をかけることは、ちょっと前まで普通の事だったはず。
手間ひまかけて作られたからこそ、食べたあとに自然と出てくる、「ごちそうさま」という感謝の言葉。

日ごろ忘れかけていた、食べ物へ感謝する気持ちを思い出させてくれる。
『リトル・フォレスト』は、そんな漫画ではないかと思います。

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2010年07月13日

Posted by ブクログ

生きることは、食べること。
暮らすことは、まわりの環境とともにあること。
自分の手の届く範囲で生活することの大切さを思い出させてくれる一冊です。

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2010年04月01日

Posted by ブクログ

レビュー 東北のとってもとっても田舎の村で、楽しそうに自給自足をする少女のお話。

もうほんと奥深い田舎の話で、もしかしたら都会の人は想像がしにくいかもしれない。
でも、無い物は作って工夫して生活していく生活は、元々人間の原点なんだよなぁ。

つーかお腹すきますよ。この本読んでたら!(笑)

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2010年03月20日

Posted by ブクログ

これは何回も読んでます。とくにお腹の空いたときに。
卵を油で揚げるときの擬音が、「じーくじくじく」なのがとても印象的です。健康で、ご飯をおいしく食べられる事がどれだけ幸せなのかに気づきます。
それだけに、最後の終わり方が残念な感じ。なにもそこまで、急いで地に足つけなくても、と思った。

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2009年11月16日

Posted by ブクログ

読んですぐに2巻も注文した。雪かきを手伝うからカレーを一緒に食べよう、というのがなんだかいい。これを読んで、初めてスグリのジャムを作ってみた。秋には栗の渋皮煮に挑戦したい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

東北地方の小森という集落を舞台に、都会から逃げ戻ってきたいち子の自足自給の日々をゆるやかに綴ったスローライフ物語。
ここに描かれている日々は、おそらく著者自身の体験によるものなんだろうと思います。
所々にはさまれる写真や料理のレシピ、作物とのふれあいから農作業に使われる道具の1つ1つにまで、著者がこの日々をとても愛しているのだということがじんわりと伝わってくる。。

昔ながらの習わしや知恵を実践し、また自分でも試行錯誤しながら、心身ともに豊かな生活を送る姿には思わず尊敬☆
豪雪地帯でもあり決して易しくない作業の連続だけど、それは自分が育ててきた作物が実り、そしてそれを食すことで報われるんだろうなぁと思いました。

田舎が身近にある私には、憧れとともに、田舎のナーバスな部分も思い出されてフクザツな部分もあったけれど、それを抜きにしてもとてもおもしろかった。
上司の悪口を永遠とグチる友人に、じいちゃんが言った「他人の狡っからいところがわかるのは、自分にも同じ心があるからだ」という言葉が心に残りました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

自分がいつか暮らしたい姿をここに見た!
…っていうのは大げさですが(笑)。
季節の恵みを無駄にせずにいただくことの大切さ。そして大変さ。
自分が田舎に暮らしているから身近に感じるのかもしれないけどね。
繰り返し気づくと読み返してます。

ところでフキノトウのミソ炒め(ばっけみそ)作ってみたけど、
は香ばしくてうまいのにアクが強くて胸焼けしちゃうのは、なぜでしょー?
灰汁抜きに、重層使ってみたらおいしくないし…うむむ。
もっとフキノトウが小さいうちに採って、調理すればいいのかなぁ。。

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2009年10月08日

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ネタバレ

リトル・フォレスト(1)

映画化された原作本。竹蔵が出たら必ず買う漫画家五十嵐大介氏のものですが、何故か積ん読の山に積まれていました。映画化の機会に引っ張り出して通し読み。
何故か女の子(といっても二十歳後半くらいか?)が小森と呼ばれる山の中で自給自足の生活をする中で、食べ物に焦点を当てて各話が描かれます。自然、近所づきあい、動物たち、植物たち、そして作物。
物語が進んでいくにつれて、ちょっと屈折した主人公の過去と現在の心中が少しずつ漏れて来ますが、普通の物語と違って、それ以上は説明されません。
想像がどんどん膨らむところは、上質な小説を読んでいるようです。
そういった仕掛けはともかく、食べ物のおいしそうなこと。そして、穏やかな毎日と厳しい自然。
映画はまだ見ていませんが、このとりとめも盛り上がりもないマンガからどういった物語を作ったのかはちょっと気になります。
そのうち料理をまねて作って見ます。

竹蔵

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2025年10月06日

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小森(リトル・フォレスト)で自然に囲まれ農業を営む作者。
様々な苦労をしつつも、自然と調和した生活が描かれる。

こんな生活をしてみたい。

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2015年04月12日

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スローライフなんて生易しい言葉では想像できない自然の優しさと厳しさ、そして素直さ。こちらが意を尽くせば、それだけ応えてくれる。
うーん。でも私にはできない生活だわ。いち子ちゃん、心から尊敬する。

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2015年02月06日

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東北のとある集落 小森。
村の農協の小さなスーパーまでは自転車で30分くらい。
母が家を出た後、都会に出た いち子は、小森へ戻ってくる。
小森の自然と食材に彩られるスローライフ。

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2014年12月18日

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ネタバレ

人物こそフィクションだろうけど、生活はとてもリアル。
夏は蒸暑く、冬は雪が積もり寒い。
過酷な生活環境。
でもそこで暮らす人々は昔からの知恵だったり、現代の道具だったりを駆使して暮らしている。昨日も今日も明日も変わらないようで、ゆっくりと変化している。
主人公が女性だからか華がある、気がする。

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2012年12月14日

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街から田舎に戻ってきた、いち子ちゃん。 自給自足でお米に野菜にパンにお餅。「ウドとミントのフリットとクレソンを挟んだ自家製バゲット」とか「砂糖じょうゆたっぷりのつきたて納豆餅」とかとにかく美味しそう! たくましくて一生懸命で自立しているけれど、色々悩んで考えちゃういち子ちゃん。 労働と食べる事の合間に思考があって、やがて一応の結論を出します。 もっと読みたかったなあ。

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2012年10月03日

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ほんとうに美味しそうに食べる!
生きて行くには必ず食べなきゃ駄目な訳で、作って、そして食べる、っていう当たり前みたいな事が、自分はちゃんと出来てたっけ?って考えさせられる。

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2012年02月24日

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絵、上手いんだけど線が多い。
チェインソー(コード付。ToshibaじゃなくてMakitaだけど)も鍬もオサワリ程度に使った事あるけど、中々の肉体労働である。あんな華奢な肉づきの子に一日中扱えるってあり? 私ってそんな体力ナシかな。

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2011年09月10日

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東北の田舎、小森(架空の場所)で、暮らす主人公。都会の暮らしに疲れて故郷に戻ってきている。農作業や農家らしい料理がリアル。

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2011年06月13日

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田舎暮らしを描いた漫画。
五十嵐大介さんを知ったはじめての作品です。
しっかりとした描写がとてもいい

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2011年05月28日

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「小森」という北国での農業生活をテーマにした物語。
研修先の女の子に勧められた漫画だけれど、物語の主人公とだだかぶりで面白かった。
おいしい野菜と山のめぐみ。自然の中で生きる生活が読んでいて心地よい。
今までは田舎で暮らすのなら太平洋側だと思っていたけれど、雪積もる北国でしか出来ない生活もあるのだと思い少し憧れた。

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2011年02月18日

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便利すぎる都会で育った自分には縁遠い暮らし。
語り継がれていかないといけない、自然と共に生きるための知恵がつまってる感じ。

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2010年08月05日

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自分の食べる物は自分で作る。

何ヶ月かの「その時期」の為に、食べ物を仕込む。

でも、別にやらなくてもいいことで溢れているこのマンガを読み終わったとき、

こんな暮らし方をしてみたいと、私は心から思った。

しっかし、この作者!
他にはとってもエグくてグロい漫画書いてる。
しかしながら、料理はどれも美味しそう(笑)

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2009年10月29日

Posted by ブクログ

絵がいい。物語としてはなかみはなあんまりない。ストーリー展開とか。セリフもあんまりない。作者は実際に何年間か自給自足の生活をしていたらしい。それだけに説得力がある。セリフばすくないけど、ものづくりしてるキャラクターたちの言葉でズキュンとこころがいたくなることもあり。やっぱり農業でいきてくってたいへんそうだ。こんなふうに地に足がついた仕事をしていきていきたい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

実際に寒村へ移住し、土をいじりながら生活している作者ならではのリアル田舎暮らし漫画。
主人公は女の子ですが、ほぼエッセイ漫画といってもいいかも。

自らの体験に基づいた(と思われる)、実のある描写にハッとさせられる。

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2012年07月05日

Posted by ブクログ

五十嵐大介にハマることになったきっかけの本。
”田舎で生活していくこと”がテーマだけど、自然で取れた色んな食べ物や料理がたくさん出てきて 自分も料理くなっちゃいます。
四季のある日本に生まれて良かったなあと思える本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

なるほど。「魔女」を五十嵐 大介さんが描けた理由がとてもよく分かる。
この作品を読んでから「魔女」を読めばよかったかも。
食べ物が本当に美味しそうでした。スローライフ、大変そうです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

2007.01.24. 五十嵐大介は怖いから嫌い。でもこれは怖くない。ていうかこんな人生が僕は好きだ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

東北のある村での素朴暮らし。
身近な食材を手をかけて「ごちそう」にしていく過程が楽しい。
でもこれだけ食べるために手をかける生活が今の自分にできるかというと…たぶん1週間ぐらいが限度かと。
でも食べるって、簡単なことではないはずだよね!と思い直させてくれる
素敵な漫画です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

田舎でタラタラと田舎メシを作りながら暮らす話なのだが、ロハス的理想の田舎暮らしではなくきちんと田舎の泥や寒さ、不便さ辛さが描かれている。主人公の平凡な内面生活と相まって人間が生きるという生活の空気が写実的に描写されて良い。画力も高い。作風を見て女かな?と思っていたら男性でした。すいまそん。

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2011年09月30日

Posted by ブクログ

エッセイや雑誌ではやまほどある田舎暮らしモノのマンガ版。なだけなら買うわけもなくて、やはり魅力は絵の威力。画面をとぎれることなく繋ぐ緑。鳥。虫。獣。は見ているだけで目に快いし、均質な画は、そのまま均質な世界と地続きで、なるほど、なにもないところなど自然にはない、のです。
都会と田舎の対比と、とってつけたようなラストは凡庸。そろそろどっか別の出口はないものか。

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2009年12月01日

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