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Posted by ブクログ
田園を舞台の猫マンガです。
愛猫のカボチャと共に〜田舎へ移り住んだ作者。
隣家まで100メートル。
隣家の畑が周りに広がり、自分の家の庭にも果物のなる木がたくさん。
動物に遭遇した地点の描かれた絵が楽しい。
リスもちょろちょろしているような土地柄、ちょっと行けば、狐やカモシカや熊までいるらしい…
室内猫だった猫のカボチャは、あっという間に環境に適応。
リアルだけど、素朴さのある柔らかいタッチで描かれていて、とっても生き生きしていて、可愛いの〜。
やんちゃなお姫様で、飼い主はすっかり参ってますね。
拾われるいきさつは、後の方に出てきます。
ちょうど1〜2歳だったら、猫が縄張りを広げる時期で、カボチャの世界が広がっていくのにタイミング合ってたんじゃないかな。
Posted by ブクログ
五十嵐大介のエッセイ。
先にリトル・フォレストを読んでいたので、「あの漫画は作者自身の体験を元にした作品だったのか」と感慨深くなりながら読んだ。
リトル・フォレストがエッセイっぽい漫画であるなら、カボチャの冒険は漫画っぽいエッセイという感じがする。
作品としての形式は紛れもなくエッセイだし、語り口調や登場人物達も紛れもなくエッセイ然としていたはずなのに、なぜかフィクションのようなそんな気がした。
たぶん作者本人の内面の描写がほぼなく、彼がどういう人物でどんな心を持っているのか、それがあまり描かれていなかったからだろうと思う。
いちこが作者に、作者がいちこになっただけ、そんな感じがする。
だからなのか、カボチャが近所の野良猫と喧嘩をする回に1番ぐっときた。
エッセイとは人の心に触れたい時に読みたくなるものなのだと、良くも悪くもそう実感する一冊だった。
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