芦奈野ひとしのレビュー一覧

  • カブのイサキ(3)
    どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。

    主人公のイサキは、房総半島の鋸山で見た、富士山(標高約3万760m)に圧倒され、富士山を目指す単独飛行の旅に出る。

    イサキをサヨリとカジカがタンデム飛行で追いかけ、横須賀から海岸沿いに飛んで国府津までが今回の舞台。

    このマン...続きを読む
  • カブのイサキ(5)
    どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。

    富士山(標高約3万760m)を目指し単独飛行の旅に出たイサキと、それを追いかけるサツキとカジカ。

    5巻は御殿場から、須走(約8000m)、富士山頂まで。

    この世界は、夢オチだったのか…?という描写が気になる。
  • カブのイサキ(1)
    完結まで読んだ。

    芦奈野ひとし作品の雰囲気が大好き。
    ただ、わからないことが多すぎて、「読者の想像にお任せ」のラインを超えてる。
  • カブのイサキ(5)
    最終巻を読んでからの感想だが、改めてまだこの段階では富士山以外の場所に行く話を準備していたんだろうなと。
  • カブのイサキ(5)
    富士山の山頂は不思議な世界になっていました。
    読後感は読者も不思議な気分に浸れる話…なのだけど、主人公達は淡々としているあたりがなんともこちらからすると割り切れない様なそういうもんなのかなというか。
    次はどういう話になるのか楽しみです
  • カブのイサキ(5)
    いきなりハイテクな文明が色々出てきた感じ。
    喋る飛行機とか、小包みとかね。。

    富士の山頂は宇宙に出ちゃってたのね。ビックリ。
    てか、富士山での山頂の出来事は何だったんだろう。。
    バイクのカブに話が戻って、んで先輩とメールして。
    先輩とカブっていうと、アルファさんに出てきたお爺さんを思い出す。
    実は...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    なんだか不思議な漫画。ストーリーや細かな世界観などは全くない。あるのは地面の広さが10倍になり広大、というより膨大な大地がどこまでも続いているという設定だけである。

    もちろん車や自転車では日が暮れてしまうので人々は飛行機を「アシ」と呼びそれを利用して移動する。

    恐ろしいことこの漫画にはこれ以上の...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    続刊
    ヨコハマ買い出し紀行に続き、柔らかいほんわかした日々を描いている作品。それが持ち味。読むだけでゆったり出来る。
    そしてどんどんムーミン化していくキャラ達。
  • カブのイサキ(5)
    ついに富士山の山頂へ!
    そしたらなんだか文字通り不思議な世界を垣間見ることに。いや、不思議でもなんでもない世界かw
    わからないことだらけで、それが種明かしされることはないのかもしれないけれど、イサキやその周囲はマイペース日々を送るのでした、といういつも通りのお話でした。
    終着点が見えないマンガだなあ...続きを読む
  • カブのイサキ(4)
    この人のマンガは読むに連れて世界観に引き込まれていくな。

    地面が10倍になった世界が舞台だが、なぜそうなったかなどの説明はとくにない。

    ヨコハマ買い出し紀行では原付でだったが今回はヒコーキ。
    いろんな景色を見せてもらえそうだ。
  • カブのイサキ(4)
    星雲賞を取った芦名野氏の新刊。

    御殿場に行くのにも一苦労。

    キャラ萌え属性はないのであのシーン(笑)は萌えませんでした。
  • カブのイサキ(4)
    3巻からの続きで御殿場までの道中が描かれております。
    なぜか面積が10倍になった世界の話ですからね、オビの富士山の標高3万7760mってどんだけ!
    面積が10倍になっても人口はそう多くはないのか、それとも少ないのか不明だが、たくましく生活してらっしゃる。
    自分がそんな世界の住人だったら、生まれ育った...続きを読む
  • カブのイサキ(4)
    茶店の店長さんどストライク!!シロさんに感じた物足りなさは「男だったら良かったのに」と判明しました!!

    栗蒸し羊羹が食べたくなったのと、富士山見に行きたくなりました…(笑)
  • ヨコハマ買い出し紀行(11)
    店を再開。
    丸子とココネ来る。
    丸子のイヤガラセにアルファは。
    ここを去ることになったタカヒロ。
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)
    最終巻。

    アルファさんの時間はゆるやかに流れていきます…。





    ★ あなたも カフェ・アルファで ほのぼのしてみませんか ★

    とうとう完結しましたが、刊行中は本の出る時期になるとこころのおんどがちょっぴりあがったものです。

    舞台は、かつて大災害が起こったらしく、大半が海に没している日本。...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(12)
    マッキがカフェ・アルファでアルバイト(当然、無給)。
    時の流れに取り残されていく自分を感じるアルファ。
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    すっごいほのぼのする漫画。最初はなんか詰まんなかったんだけど、読んでいったら意外にも凄い面白い。今、世界的に問題な「温暖化」の描写や、人工が減って人類の文明社会が徐々に衰えているのにも関わらず、人々の間に悲壮感はなく、むしろ平穏に満ちた日々を暮らしているところとか、途中から色々なことについて考えさせ...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    「懐かしい未来」モノくくりでいいのかな。
    地面が10倍に広がり飛行機が移動手段になった、っていう設定以外曖昧なままストーリーが進む。
    柔らかい線と言葉がいい。
    しょうが屋のジンジャエールが「辛ぇ」らしいがとても美味しそうな。
  • カブのイサキ(3)
    ごく緩やかに流れる日常。出てくる人々は大らかで慌てず騒がず。まぁ、こんなもんだ。ってくらいの気持ちで生活しているみたいだ。スピードばかりが優先されて慌ただしい世の中だが、この作品世界のような世の中なら世界はずっと平和である。
  • カブのイサキ(1)
    気持ちを休めたいときに読むのにすごくいい。すこしかわった設定の、これはSFなんだろうけれど、世界観を、つまらない詮索する気にさせない何か。手をかけたアニメや豪華なCGでは表現できない、この人の描くマンガの線だからできる物語は気持ちよく安心して読む事ができる。