芦奈野ひとしのレビュー一覧

  • カブのイサキ(3)

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    予想通りシロさん大フィーチャーで満足(笑)。焼きそば食べたくなるね。とはいえ、2巻の夜の蕎麦屋みたいなグッとくる話しがなかったかなあ。

    富士山を初めて見たイサキがドン引きしている表情が印象的。はじめて見る巨大なものって人間そうなるかもね。あとはサヨリとカジカがファーストコンタクト → 一気に飛行機に同乗か。イサキを追っかけているけど追い越しちゃったみたいだし、このあとこのコンビがどうなっていくのかも楽しみ。そして相変わらず謎の多いシロさん(笑)。

    国府津の手前の立ち寄り飛行場、30cmの雹とクレーターのできる雷って迫力ありすぎ(笑)。

    人物の描き方がますますデフォルメがかってきたような。

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    2018年10月15日
  • カブのイサキ(1)

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    大大大傑作「ヨコハマ買い出し紀行」作者の新作。世界のありようが少しずつ明らかになっていくのがよい。スクーター→プロペラ機だから移動距離10倍で地面も広がった。とにかく続きが楽しみだー。

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    2018年10月15日
  • カブのイサキ(2)

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    相変わらずのゆるゆるとした時間の流れかたが心地良い。新キャラ、サヨリに加え、シロ姉さんの「ひみつー、えへ」の続きが激しく気になる、という訳でもなく気がついたら3巻が出ててまたゆったりと読みたい、そんな漫画。んー、でも人物の絵柄は『ヨコハマ買い出し紀行』の方が好みかも。

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    2018年10月15日
  • コトノバドライブ(3)

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    芦奈野先生は「自分が漫画に興味を持ち続ける限り追っかける」と思われる作家さんの一人です。

    本作も「ヨコハマ」の頃からの感性で描き続けられて感無量でございます。
    「雪のにおい」とか「あぁ、あるあるw」(あそこまで極端ではないが)読んでいて不思議な気持ちになります大好きです。

    ただ..... うーん.... 


    あと100円安いと....うれしいなぁ.....

    この値段設定はあの装丁からくるものなのでしょうか?
    なのであればちょっとでも多くの手に取ってもらえるように安くした方がと思うのですが.....

    違うのかなぁ.... むー

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    2017年02月12日
  • コトノバドライブ(3)

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    日常の中の一瞬の幻想。
    何があるというわけでもないけど。
    この空気がいいです。
    今回は冬読むのに合っているかもしれません。

    おそらく今年最後の読書。

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    2016年12月31日
  • コトノバドライブ(3)

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    ヨコハマの時代よりも色々な境が曖昧になってるような。
    流れる空気は同じだけど時間への意識が強まってるきがする。

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    2016年07月07日
  • コトノバドライブ(2)

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    芦奈野先生の作品では、あとあとわかるかもしれないと思わせるような秘密がいくつか散りばめられているんだけど、説明や解明はされずに終わってしまうことがしばしば。多分今回もそうなるでしょう。主人公の目の前で起きる出来事は謎のままに。

    ただ、その謎が読者同士の議論というかコミュニケーションが生まれるきっかけになるからそれはそれで良いだと思うし、それに空気感を楽しむ漫画としてはやっぱりすごい。

    さて今回は新キャラが登場します。これで話の世界が1.5倍になったと思います。作品の設定を整理するにあたり横穴ができました。今後の展開も非常に楽しみ。

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    2015年10月04日
  • 蟲師 外譚集

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    蟲師のアンソロジー(^^)漆原友紀さんの蟲師はギンコ以外がみんな和装だから少し昔の話というイメージなんだけど、この本は現代の景色や服装もあって「あぁ蟲師って現在も受け継がれているんだなぁ(*´-`)」となんだか嬉しくなった♪5作品どれも良いけれど、吉田基已さんの作品が好き!(^^)

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    2015年05月11日
  • 蟲師 外譚集

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    蟲師の世界観をつかって他の作家さんが漫画をつくったらという本。
    今井さんと熊倉さんは前から知っていて、特に熊倉さんはもっけで不思議な世界を扱っていただけに、いかにも蟲師らしい、そのまま出てきかねないんだけど、「蟲の仕業ではない」ものも出てきて非常に面白かった。今井さんのは団地団のネタ的な、駅漏れだったり、らすとの「人の群れが生命の奔流」という堕ちも、素晴らしかった。
    他のお三方も美味く自分のモノにしている感じで、面白かったなぁ。
    現代に蟲師がいたら、蟲がいたら、なシチュエーションはまだまだ使えそうだし、第2週とかも来ると嬉しいなぁ。

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    2015年04月28日
  • コトノバドライブ(1)

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    ネタバレ

    カブのイサキ以来、久しぶりの新作ということでとても楽しみにしておりました。

    いざ読んでみると、1話からバイクが出てきたりと、芦奈野節全開で思わずニンマリ。
    タイトルと相反するようですが、「言葉」を使わずに空間を表現する手法もそのまま。
    氏のファンとしては、期待通りの内容と言えるでしょう。

    とは言うものの、それだけではなく。
    主人公の『すーちゃん』の設定故か、今までの作品にないウィットな部分も多くあります。
    その中でも、
    「カナブン 初めてですか?」
    のクダリはウィットを通り越してシュール過ぎて、笑わずにはいられませんでした。
    この辺り、新しい芦奈野さんを垣間見れた気がします。

    事前情報で

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    2015年01月26日
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)

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    2013-11-04に読んだ。
    13巻まではリアルタイムに単行本で読んでたけれど14巻買い損ねて、その後廃刊になってしまったのか読む機会がありませんでした。
    14巻が最終巻なのは知っていたので読んでしまうとヨコハマ買い出し紀行が本当に終わってしまうので、それを避けていたのかもしれません。
    一月前位に古本屋で14巻手に入れたのを今日よみました。読んでいると今までの記憶がよみがえり懐かしいようなさみしいようなそんな一冊でした。

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    2013年11月04日
  • カブのイサキ(2)

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    満員電車の過密状態。
    息の詰まるギスギスした緊張感に耐え、ようやく家に帰る。
    就寝前の漫画読書が一日の終りの愉しみです。
    そして『カブのイサキ』なのです。
    解放感…。どこまでも広がる、高く深い青空。
    どこまでも飛ぶ、飛行機群。
    過疎化した人々はのんびりとおおらかです。
    仮想世界の擬似体験に癒され、ゆったりと眠りにつくのでした。

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    2013年10月11日
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)

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    ものすごく懐かしいけど、途中までしか読んだことがない漫画。で、読んでみた。アルファはロボットだけど、ほとんど人間みたいなものだ。ほのぼのとした漫画でなごむ。海面が陸に侵食している時代。ちょっとファンタジーでもある。なんとも言えない雰囲気がとても心地いい。かなり前の漫画だけど、この雰囲気をまた味わいたかった。

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    2013年07月07日
  • カブのイサキ(6)

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    6巻完結。
    謎は謎のままか…死後の世界ということなのかな…
    芦奈野節の抒情感はやはり捨てがたい。
    次作を楽しみにします。

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    2013年05月15日
  • カブのイサキ(5)

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    ネタバレ

    どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。

    富士山(標高約3万760m)を目指し単独飛行の旅に出たイサキと、それを追いかけるサツキとカジカ。

    5巻は御殿場から、須走(約8000m)、富士山頂まで。

    この世界は、夢オチだったのか…?という描写が気になる。

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    2013年03月03日
  • カブのイサキ(4)

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    ネタバレ

    どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。

    富士山(標高約3万760m)を目指し単独飛行の旅に出たイサキと、それを追いかけるサツキとカジカ。

    4巻は前巻の続き国府津から始まり、山北を越え、難所タテの道でようやく出会った彼らは、小山で合流して、高所による寒さと、酸欠による睡魔と闘い標高5000mの御殿場までいき、無事配達を終えるが、

    御殿場で会った茶店の店長に、須走(標高約8000m)まで配達を頼まれ、5巻へ続く、というお話し。

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    2013年03月03日
  • カブのイサキ(3)

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    どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。

    主人公のイサキは、房総半島の鋸山で見た、富士山(標高約3万760m)に圧倒され、富士山を目指す単独飛行の旅に出る。

    イサキをサヨリとカジカがタンデム飛行で追いかけ、横須賀から海岸沿いに飛んで国府津までが今回の舞台。

    このマンガの世界はアニメで見られると素敵なのだけど…。

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    2013年03月03日
  • カブのイサキ(2)

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    どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。

    1巻同様に、少し不思議でゆったりとしたお話しが心地よい。

    2巻の中心となるのは、イサキが、木更津の飛行場のオーナーであり、サユリと出会い、海上飛行場となった「海蛍」で再開し、そのまま木更津まで飛んでいくといったお話。

    シロさん、カジカ、サユリとイサキ、モテモテ状態(笑)。

    国道沿いの蕎麦屋を舞台にした、「深夜16号」の話がおもしろかったな。

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    2013年03月03日
  • カブのイサキ(1)

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    完結まで読んだ。

    芦奈野ひとし作品の雰囲気が大好き。
    ただ、わからないことが多すぎて、「読者の想像にお任せ」のラインを超えてる。

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    2013年02月13日
  • カブのイサキ(5)

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    最終巻を読んでからの感想だが、改めてまだこの段階では富士山以外の場所に行く話を準備していたんだろうなと。

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    2013年02月12日