芦奈野ひとしのレビュー一覧

  • カブのイサキ(5)
    やたらと広くなってしまった世界で、レシプロ機を足代わりにするようになった人たちの話。 5巻。

    5巻は富士山行きの後編。
    お届けもので、山に登る。

    なにひとつはっきりとは語られないが、なんとなく「こうなってしまった世界」の意味を伝えられている感じ。
    不思議な空気感。
  • カブのイサキ(6)
    なんか唐突に終わってしまった。
    多分作者の構想は出来上がっていて、カジカの話も今後の伏線として張っていたものと思う。
    本来「#45 海じいさん」ってもっと後の話だったのだろう。

    きっと多くの読者がシロさんの台詞に惑わされたと思う。
    「え。じゃあイサキって何者?」てな感じで。

    一番ストレス抱えてい...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    何故か地表が10倍になった世界の物語。
    人々の交通手段は飛行機。
    主人公のイサキはシロさん、カジカ姉妹のプロペラ機パイパーカブであちこち飛び回るのであった。
    東京タワーは3333mに。
    でっかいフキの葉に飛行機着陸とか本当、イイ感じ
  • カブのイサキ(2)
    ヒコーキが足代わりになった世界。
    1巻同様まったりした話で、癒される~。
    シロさん、色っぽい。
    カジカちゃん、可愛い。
    新しく登場した木更津のサヨリの所にイサキ遊びに行く。
    ハーレム状態?だなぁ(笑)
  • カブのイサキ(3)
    地面が10倍になった世界。
    霜柱が人の背丈くらいあるし、落雷でクレーターできる(^^;
    イサキは富士山へ向かう。
    配達荷物間違えたので、カジカとサヨリもイサキを追って・・・。
  • カブのイサキ(6)
    思いもよらぬ急展開。というかナゾの展開。
    そんでそのまま終わっちゃったよ・・・。

    なんとなく希望の感じられるラストでは
    あったけど、もやもやしてる。

    っていうか、さっぱりわからなかった。

    雰囲気は変わらず好きなんだけど、
    残念な気持ち。

    この1冊全部夢だったってことにして
    続きを出して欲しい...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(5)
    「なんか散らかしに来たみたい」
    のシチュエーションと表情が最高に良い。
    ミサゴの話は、少し良く分からなかったな。多分雰囲気を楽しむ要素なんだろうけど、それにしては存在が異質かなぁ、と。
  • ヨコハマ買い出し紀行(4)
    カフェ アルファの話が大好きです。
    これは、良い。良いスパイスになってると思います。
    いわゆる神回。あまり持ち上げすぎてもあれだけど、普通にさらっと読むと「おっ」と思う話かと思います。
  • ヨコハマ買い出し紀行(3)
    前巻より☆減らしてますが、面白くなくなったわけではなく、☆量産が嫌だから減らしてます。

    この雰囲気のまま最終巻までいってくれるのであれば、素晴らしいですね。
    まったりな作品なのに16巻まで出てるっていうのは、当時の読者が評価してたんだろうな。これリアルタイムで読んでた人は40歳近くなってる人もいる...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    こういう漫画なんだ。

    派手さはないけど、こういうゆっくりしたやつ好き。

    もうこういう世界はやってこないんだろうな。
  • カブのイサキ(4)
    やたらと広くなってしまった世界で、プロペラ機を日常の足として生きる生活をのんびり書くお話4冊目。

    今回1冊まるごと富士山行。
    イサキとカジカ、サヨリと合流して、御殿場まで。
    イサキの言動にいちいち反応するサヨリがなんか可愛い。
    カジカに対しては一歩アドバンテージか。
  • カブのイサキ(4)
    相変わらずゆっくり、まったりとしたお話です。
    世界観は結構ハードなんだけど、そういうのを感じさせない空気が好きです。
  • カブのイサキ(1)
    地面の大きさが10倍になった世界での飛行機(カブ)に乗る描写をメインに描いた、ほのぼのとした日常を記した作品。

    とにかく「ほのぼの」が強く残る印象。
    飛行機に乗る描写からその世界に出てくる人たちの会話、風景描写まで、とにかくほのぼのとした世界観。
    そういう世界観が好きな人は絶対に気に入ると思われる...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    20100611~14巻。ロボットのカフェの話。まったり平坦で読みやすい感じ。悪い意味でなく感情が左右されない。
  • カブのイサキ(1)
    「ヨコハマ買出し紀行」の芦奈野ひとしの最新作である。

    作風としてはヨコハマと同じくのんびりとしてストーリーらしいものも特になく、「どーゆーわけか?地面が10倍になった」世界で生きる人の日常を描いている。
    おそらくこれもヨコハマ同様、続けているうちにテーマ的なものが見えてくるのであろうと想像して...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    タイトルで中身がわからないマンガ(笑
    こののんびりした雰囲気はハマる人はハマる。よつばと好きならはまる。
  • ヨコハマ買い出し紀行(7)
    オーナーにもらったカメラを失くす話が、言葉は少ないのにアルファの表情で気持ちが伝わって来ます。大変な経験もまた、思い出の一つ。
  • ヨコハマ買い出し紀行(6)
    真夏の灼熱の太陽を表す「どかー」という擬態語がまさにそんな感じだと思う夏。コーヒーのお酒、存在は以前から知っているのですが飲んでみたいです。
  • ヨコハマ買い出し紀行(5)
    買い出しに来たアルファの、にぎやかな街につられてついつい寄り道してしまう感じが好きです。無人のランドマークタワーや欠けた富士山には、この作品の世界が穏やかではないのかも知れない事を感じますが。
  • ヨコハマ買い出し紀行(4)
    子海石先生がかつてロボットの開発に協力した時のエピソードが出て来ます。科学だけでなく『人の心』も取り入れて作られているらしいロボットの人達が感情を持って暮らしている事に納得。