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12年分の思いが詰まった完結巻。そして過ぎ去る夕凪(ゆうなぎ)、やがて訪れる夜……。のちに夕凪の時代と呼ばれるてろてろの時間。つかの間のひととき、ご案内しましょう。夜が来る前に、まだあったかいコンクリートにすわって――。
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Posted by ブクログ
夕凪の時代と呼ばれた、未来の物語。 手元になくてもいつでも触れられる、僕の心のバイブルです。 ※ブックシェアのポップ用として記載しました。 ◆レビュー・感想 自分の核となる部分に大きな影響をあたえまくってくれた作品の最終巻。 長い時を生きるロボットのアルファさんだからこそ感じる、人の夜の切...続きを読むなさや、それを安らかであるように願いながら見届けていこうとするアルファさん達の優しさが、ゆったりと詰っています。 巻を追うごとに流れる時間が少しずつ加速していって、この最終巻ではページをめくる度になめらかに加速していき、アルファさん達が感じる時間の速さとリンクするような感覚を憶えました。 読むというよりは、今までの物語を思い出しながら、見て・感じるといった方法で楽しんだほうがより一層楽しめるかと思います。
自分の核となる部分に大きな影響をあたえまくってくれた作品の最終巻。 長い時を生きるロボットのアルファさんだからこそ感じる、人の夜の切なさや、それを安らかであるように願いながら見届けていこうとするアルファさん達の優しさが、ゆったりと詰っています。 巻を追うごとに流れる時間が少しずつ加速していって、...続きを読むこの最終巻ではページをめくる度になめらかに加速していき、アルファさん達が感じる時間の速さとリンクするような感覚を憶えました。 読むというよりは、今までの物語を思い出しながら、見て・感じるといった方法で楽しんだほうがより一層楽しめるかと思います。 : そうそう、1巻の表紙とこの最終巻の表紙を見比べると・・・
これはもう何ていうか究極の擬人化。主人公達の特殊な感覚を借りるだけでなく、さまざまなアプローチでヒト以外の存在をただのモノ以上として描く。謎のままの部分も多いのだが、そこをあえて明らかにしないで許されるのは漫画というジャンルの強みかも。バイクツーリングの景色を五感で受け取る感じや、エンジンが冷えてい...続きを読むく音の描写など、琴線をかき鳴らし過ぎてどうしようかと思った。
12年間の最終回に、あまりに「らしい」お話で、ほっとしたというか安心したというか、作者の方に感謝したというか。 ただ単に連載が終わっただけなのであって、みんなは生きているんだな、とか。
長く静かに続いてきた本作品も最終巻です。このシリーズは、ストーリーよりも作品の持つ雰囲気が好きな作品でした。 この巻では、一気に時間を進めてしまった感がありました。ですが、主人公のアルファからの視点を取る限り、こういう時間の進め方が正しいのかなと、再読したら感じるようになりました。 又、アンドロ...続きを読むイドで在るが為に時間に取り残されるといった面を押し出して往くのかと思っていましたが、そこを控えめに表現したのは、アルファの前向きな性格がそうさせたのでしょうか? この作品は、音や空気を自然に感じ取ることの出来る数少ない作品でした。アニメにもなったようですが、見なくて良かったと思います。 作者の次回作にきたいしています。次回作も、似た雰囲気の作品を描いてくれるとよいのですが。よく意欲作として描きだすと、作者の特色が消えることが往々にし有りますので・・・。
12年間のまとめという感じでしょうか…。 シリーズを通して分かっていたことだけれど、アルファ・ココネ・丸子と周りの人間たちの時間のあり方が違いを、改めて強く感じます。 そして、分かっててもやっぱり、最終話のスタンドや子海石先生の家の様子とかは、凄く寂しいかな…。 そんな中、アルファの「ずっと 忘れな...続きを読むいよ」がとても温かく感じられました。 ふらりとカフェ・アルファを訪れるように、これからもきっと読み返す作品かな…と思います。
2013-11-04に読んだ。 13巻まではリアルタイムに単行本で読んでたけれど14巻買い損ねて、その後廃刊になってしまったのか読む機会がありませんでした。 14巻が最終巻なのは知っていたので読んでしまうとヨコハマ買い出し紀行が本当に終わってしまうので、それを避けていたのかもしれません。 一月前位に...続きを読む古本屋で14巻手に入れたのを今日よみました。読んでいると今までの記憶がよみがえり懐かしいようなさみしいようなそんな一冊でした。
最終巻。 アルファさんの時間はゆるやかに流れていきます…。 ★ あなたも カフェ・アルファで ほのぼのしてみませんか ★ とうとう完結しましたが、刊行中は本の出る時期になるとこころのおんどがちょっぴりあがったものです。 舞台は、かつて大災害が起こったらしく、大半が海に没している日本。...続きを読む 終末の気配が漂っています。 文明も崩壊し、日本中が田舎状態です。 ある岬で、はやらない喫茶店をいとなんでいる女性アルファさんは、アンドロイドです。 めったに客は来ませんが、まわりのみんなとのんびり暮らしています。 月琴を弾いたり、いい風景見たり、雷に打たれたり、お散歩したり。 「カフェ・アルファ」はたぶん、今でいうところの三浦半島あたりにあるのでは、と想像しています。 ほわほわします。常に手が届くとこにおいといて、疲れたら読みます。 読む者をほのぼのっとさせる、のんびりして、素敵なストーリーが綴られます。 これといったことは起こりません。こういう設定の中での日常が描かれます。 題名の由来は、ときどきアルファさんがコーヒー豆や砂糖などを買い出しに行くのがヨコハマだからだと思います。 ヨコハマと言っても、アルファさんが住んでいるところよりはにぎやかですがすごい都会というほどではありません。 これを読み始めたのは、今度は「題名買い」でしょうか。なんとなく気になる題名だったので。 まあ、その後ちょっとした評判を聞いたこともあったので、「アタゴオル物語」を表紙買いしたときほどリスキーではありませんでしたが。といっても、「アフタヌーン誌上で、読者をほのぼのさせている」というていどの評判だけでしたが。 いっときはアタゴオルより上位にしていました。これはぼくとしては破格の位置づけになるのです。 読んでいると、いつのまにか、にまにましています。
全1~14巻 時の流れを感じる作品。 話の余韻に浸れる作品。 ほんわかしてるけど、ちょっぴり切ない。 そんなお話。
雰囲気がすごく好き。 切なかったり暖かかったり。 時間の流れとか、人やその土地の記憶とかを考えさせられるような作品です〜 イラストも好みです。
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