芦奈野ひとしのレビュー一覧
-
ネタバレ 無料版購入済み
水神様やターポンなども
この巻ではセピア色のカラー話もあって、これも良かったです。空をずっと飛んでいるターポンという飛行機(魚と同じ名前)では、映画「インターステラー」に出てきたドローンを連想しました。
大宮あたりの水神様、も不思議な存在でしたね。子どもにしか見えない、というのも不思議なのは間違えないです。
コミックDAYSでも3巻まで無償公開されていますね。 -
ネタバレ 無料版購入済み
ソフトランディング中の人類
引き続きアルファさんの穏やかな日常はあまり変わらないのですが、オーナー、からの連絡が専任の宅配担当者?ココネさんから届いて、メッセージ、どうやらロボット間では言語を介さずとも伝達できるようですね。
人類の文明社会、一応、まだ維持できているようですが、昔より居住地域、減っているようです。
人類の衰退期、ある意味、穏やかですね。最後の大花火も打ち上がっていましたよ。 -
無料版購入済み
雰囲気いいのはわかります。思い出すのは天野こずえさんの作品たち、共通した空気感や時間のゆったり感あるんじゃないかと思う。
ただ値段に対し130頁弱しかないのにはびっくりする・・1話が短いので話数は多いんですけどね。
-
購入済み
横浜と言っても、現在の横浜ではなく、不思議な感じでした。しかも、横浜はほぼ出てこず。どちらかというと、レトロ。そして、主人公のアルファさんはロボットで、カフェをしている。不思議な世界。はまるとはまりそうです。
-
購入済み
レトロフューチャー感ある。
文明的な発達が止まってゆっくり衰退している世の中のようだけど
あまり悲劇的ではなく世紀末感もない。
大自然とうまく付き合いながら最大限楽しく生きようとする人々の生き方が
昔ながらの日本人の生き方なんじゃないかと思った。 -
購入済み
癒される
海の侵食で地形の変わる近未来日本の喫茶店で主人公が色んな人と出会うだけの話。
SFだしロボットも出てくるのに、大した事件は起こらないし牧歌的で癒される作品でした。 -
''ワールド''ですね
''ヨコハマ〜''の世界がスケールを広げ、そのまんまカブが"カブ"
現代の日本だとイメージは北海道かな〜
友人のカナダ人は手作りの飛行機で近くの町に買い物行くそうで、この世界ってセスナが"カブ"感覚なのはカナダっぽい -
ネタバレ 購入済み
謎は…
アルファー機長の謎は謎のままだった…。
タカヒロのアルファへの思い、アルファのタカヒロへの思いは切ないね。
でもそれぞれに自分の役割を全うしている。
人類の衰退がなるべくこんな風に穏やかでありますように…。
出会えて良かった作品でした。