芦奈野ひとしのレビュー一覧
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アルファー機長の謎は謎のままだった…。
タカヒロのアルファへの思い、アルファのタカヒロへの思いは切ないね。
でもそれぞれに自分の役割を全うしている。
人類の衰退がなるべくこんな風に穏やかでありますように…。
出会えて良かった作品でした。 -
芦奈野ひとしさんの作品ちゃんと読むの初めて。
すごくしなやかさを感じる絵ですね〜(^^)。
お話は不思議だけど、何だかノスタルジックな気分。
キャラクターの背後はこれから絡んでくるのかな?Posted by ブクログ -
ノスタルジックでもありファンタジックでもあり、
優しくふんわり。2巻もいろんな「記憶」に触れました。
春日ちゃんのキャラクター配置が面白いです。
これからどんな風にからんでくるのかな?Posted by ブクログ -
カブのイサキの頃に比べて絵柄がまた丸くなってきているのが良い。イサキの後半は特にデフォルメが強く、結構カクカクした感じだったので、こちらの方がヨコハマ買い出し紀行の頃のような丸みを帯びていて、ゆったりしたふいんきに合っていると思う。Posted by ブクログ
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芦奈野先生は「自分が漫画に興味を持ち続ける限り追っかける」と思われる作家さんの一人です。
本作も「ヨコハマ」の頃からの感性で描き続けられて感無量でございます。
「雪のにおい」とか「あぁ、あるあるw」(あそこまで極端ではないが)読んでいて不思議な気持ちになります大好きです。
ただ..... うーん...続きを読むPosted by ブクログ -
日常の中の一瞬の幻想。
何があるというわけでもないけど。
この空気がいいです。
今回は冬読むのに合っているかもしれません。
おそらく今年最後の読書。Posted by ブクログ -
芦奈野先生の作品では、あとあとわかるかもしれないと思わせるような秘密がいくつか散りばめられているんだけど、説明や解明はされずに終わってしまうことがしばしば。多分今回もそうなるでしょう。主人公の目の前で起きる出来事は謎のままに。
ただ、その謎が読者同士の議論というかコミュニケーションが生まれるきっか...続きを読むPosted by ブクログ -
カブのイサキ以来、久しぶりの新作ということでとても楽しみにしておりました。
いざ読んでみると、1話からバイクが出てきたりと、芦奈野節全開で思わずニンマリ。
タイトルと相反するようですが、「言葉」を使わずに空間を表現する手法もそのまま。
氏のファンとしては、期待通りの内容と言えるでしょう。
とは言...続きを読むPosted by ブクログ -
2013-11-04に読んだ。
13巻まではリアルタイムに単行本で読んでたけれど14巻買い損ねて、その後廃刊になってしまったのか読む機会がありませんでした。
14巻が最終巻なのは知っていたので読んでしまうとヨコハマ買い出し紀行が本当に終わってしまうので、それを避けていたのかもしれません。
一月前位に...続きを読むPosted by ブクログ -
ものすごく懐かしいけど、途中までしか読んだことがない漫画。で、読んでみた。アルファはロボットだけど、ほとんど人間みたいなものだ。ほのぼのとした漫画でなごむ。海面が陸に侵食している時代。ちょっとファンタジーでもある。なんとも言えない雰囲気がとても心地いい。かなり前の漫画だけど、この雰囲気をまた味わ...続きを読むPosted by ブクログ