芦奈野ひとしのレビュー一覧

  • カブのイサキ(1)
    のんびりした田舎での飛行機のお話。
    まったりしていて読むといい気分になれます。
    雰囲気が大好きです。
  • カブのイサキ(2)
    飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ2冊目。

    不思議とシロさんの過去を詮索する気には、読者である自分もならない感じ。
    イサキもそれよりは、今飛行機に乗れていることを楽しんでいる感じだし。
    実際イサキの境遇はかなり羨ましい。飛行機はやはりあこがれの乗り物だし、女の子に関しても。
    同世代...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    いろいろあって飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ1冊目。

    世界が広がったらどうなるだろうってよりも、
    レシプロ機を誰もが足代わりにして、のんびり楽しむことができる世界にしようと思ったらどうすれば良いか考えた結果みたいに思える。
    そういうあこがれの乗り物に乗って、楽しく生きている姿は...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    買い逃していたのを今更購入。
    どうしても「ヨコハマ買い出し紀行」と比べてしまうのだけども、空気感が似ていて、でも独特な世界です。
    前作は、どことなく「孤独感」が漂っていたのですが、こちらは今のところ温かさを感じるほど。ほんわか。
    続きが楽しみです。
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)
    全1~14巻
    時の流れを感じる作品。
    話の余韻に浸れる作品。
    ほんわかしてるけど、ちょっぴり切ない。
    そんなお話。
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    全14巻。近未来、ピークを過ぎた人類文明が衰退していく時代の日常のお話。
    とは言っても悲劇的な訳でも世紀末ヒャッハーな訳でもなくとっても静かであったかい世界です。
    「お祭りのような時代」が残していったたくさんの素敵をかみしめながら、少しずつ少しずつ終わりに近付いて行くのはとても穏やかな気分なんだろう...続きを読む
  • カブのイサキ(2)
    久々、2巻目。新たな飛行機乗りが登場。
    あんだ、三角関係ってやつになんだろーか(笑)

    空気の質感・密度・濃度。深呼吸したくなる情景。
    世界が10倍になったから感じるものも10倍、いやそれ以上?
    この素敵なだだっ広さに憧憬の念をますます深らしむるのである。
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    作品の雰囲気にハマれるかどうかが最大のポイントだと思います。読む時は電車の中など雑音の多い場所ではなく、静かな場所で読むことをオススメします。
    風景や所作など文字で語らない描写で、独特のゆっくりとした世界観を表しているのが特徴。明確に語られないと逆に考えてしまうので、ちょっと現実を忘れてゆっくりした...続きを読む
  • カブのイサキ(1)
    『ヨコハマ買い出し紀行』に続くまったりSF。
    パイパー・スーパーカブ乗りのイサキとシロさん・カジカ姉妹の日常。

    地面の大きさが10倍になった世界では飛行機が足代わり。
    狭いニッポン、なんてことはない。広がった世界はとことんイナカ。
    てろてろとゆるゆる。風通しの良い世界観はさすがの芦奈野節。

    ジン...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    あなたもカフェ・アルファで
    ほんわりしてみませんか

    コミックス。
    沈みかけた日本(本当に沈みかけている)。
    終末の気配が漂っている。
    とある岬で喫茶店をいとなんでいる女性アルファさんはアンドロイドなのでした。
    めったに客は来ませんが、まわりのみんなとのんびり暮らしています。
    月琴を弾いたり、いい風...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    とある経緯で興味を持って読んでみたのですが、まったりとしているこの世界観がすごく好きです。今8巻まで読んでます。
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)
    森に住むカニ「アカテガニ」から、そのカニがすむ神奈川県三浦半島三崎の小網代・・・そこをたどってなぜかめぐり合ったこの本。
    今より先の時代、温暖化の影響(だろう)水面が上昇した神奈川県(多分)三崎小網代で喫茶店をしながら放浪旅行に出た主人を待つロボット「アルファ」さんの日常が描かれた作品。

    控えめな...続きを読む
  • ヨコハマ買い出し紀行(9)
    出稼ぎから帰り、不完全ながらも店を再開したアルファ。久し振りに家で眠る時の気分と雨の降り出す気配の表現が好きです。日々の当たり前の物事の感じ方を的確に表現出来る所がすごい。
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)
    雰囲気がすごく好き。
    切なかったり暖かかったり。
    時間の流れとか、人やその土地の記憶とかを考えさせられるような作品です〜
    イラストも好みです。
  • ヨコハマ買い出し紀行(8)
    台風で壊れたカフェを立て直すため出稼ぎに行くアルファ。新しい知り合いや初めての景色、それを見た時のわくわくする気分も伝わって来ます。――アルファが当たり前に触れている欠けた富士山や謎の植物、巨大な柿や栗はどうして存在するのかが少し気になります。
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)
    ゆっくりまったりと、時間と空気がまどろんでいるような。特に盛り上がりもなく最終巻。そういう雰囲気もいいかな。
  • ヨコハマ買い出し紀行(3)

    水没した街灯の夜景

    何となく雰囲気を読み流してる中で、22話のこのラストははっとしました。
    好きなだけ眺めていたい風景。
  • アフタヌーン 2022年1月号 [2021年11月25日発売]

    巧い絵が多い

    初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
    面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。
  • コトノバドライブ(1)

    不思議な物語

    「ヨコハマ買い出し紀行」が面白かったので、こちらも読んでみました。
    が…。
    登場人物が少ないせいか、あっさりとした一話完結型のストーリーだからか、一巻だけでは背景に興味を持つまでに至りませんでした。
    不思議でたまにちょっと怖い話を読みたい人にはいいかも。
  • コトノバドライブ(4)
    終わっちゃったなぁ、日常と非日常が交錯する不思議な世界。
    見えてる人にはいろいろ面倒なこともあるのかも知れないけれど、
    見えてない人にはちょっと羨ましいと思う部分もあり。
    マスターの「おれうらやましいんだよ」はすごくよくわかります。
    またどこかですーちゃんに出会えたらいいな(^^)。