芦奈野ひとしのレビュー一覧

  • カブのイサキ(5)

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    富士山の山頂は不思議な世界になっていました。
    読後感は読者も不思議な気分に浸れる話…なのだけど、主人公達は淡々としているあたりがなんともこちらからすると割り切れない様なそういうもんなのかなというか。
    次はどういう話になるのか楽しみです

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    2012年10月25日
  • カブのイサキ(5)

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    ネタバレ

    いきなりハイテクな文明が色々出てきた感じ。
    喋る飛行機とか、小包みとかね。。

    富士の山頂は宇宙に出ちゃってたのね。ビックリ。
    てか、富士山での山頂の出来事は何だったんだろう。。
    バイクのカブに話が戻って、んで先輩とメールして。
    先輩とカブっていうと、アルファさんに出てきたお爺さんを思い出す。
    実はあの人が……!?とか思ったり思わなかったり。まぁ違うか。笑
    ネコさんは後から名前付いたよね?なんか不思議なキャラでした。

    中々世界観に浸ることが出来て楽しかったです。

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    2012年04月26日
  • カブのイサキ(1)

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    なんだか不思議な漫画。ストーリーや細かな世界観などは全くない。あるのは地面の広さが10倍になり広大、というより膨大な大地がどこまでも続いているという設定だけである。

    もちろん車や自転車では日が暮れてしまうので人々は飛行機を「アシ」と呼びそれを利用して移動する。

    恐ろしいことこの漫画にはこれ以上の要素は全くない。ただただのんびりとカブを操縦するだけなのだ。素朴な絵柄ではあるけど移り変わる景色や空気感が直接感じられるようで読むというより眺めるという方が適切な感じのする漫画。

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    2012年04月08日
  • カブのイサキ(1)

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    続刊
    ヨコハマ買い出し紀行に続き、柔らかいほんわかした日々を描いている作品。それが持ち味。読むだけでゆったり出来る。
    そしてどんどんムーミン化していくキャラ達。

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    2012年04月02日
  • カブのイサキ(5)

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    ついに富士山の山頂へ!
    そしたらなんだか文字通り不思議な世界を垣間見ることに。いや、不思議でもなんでもない世界かw
    わからないことだらけで、それが種明かしされることはないのかもしれないけれど、イサキやその周囲はマイペース日々を送るのでした、といういつも通りのお話でした。
    終着点が見えないマンガだなあ・・・。

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    2012年03月27日
  • カブのイサキ(4)

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    この人のマンガは読むに連れて世界観に引き込まれていくな。

    地面が10倍になった世界が舞台だが、なぜそうなったかなどの説明はとくにない。

    ヨコハマ買い出し紀行では原付でだったが今回はヒコーキ。
    いろんな景色を見せてもらえそうだ。

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    2012年03月25日
  • カブのイサキ(4)

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    星雲賞を取った芦名野氏の新刊。

    御殿場に行くのにも一苦労。

    キャラ萌え属性はないのであのシーン(笑)は萌えませんでした。

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    2011年04月28日
  • カブのイサキ(4)

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    茶店の店長さんどストライク!!シロさんに感じた物足りなさは「男だったら良かったのに」と判明しました!!

    栗蒸し羊羹が食べたくなったのと、富士山見に行きたくなりました…(笑)

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    2011年04月25日
  • カブのイサキ(4)

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    3巻からの続きで御殿場までの道中が描かれております。
    なぜか面積が10倍になった世界の話ですからね、オビの富士山の標高3万7760mってどんだけ!
    面積が10倍になっても人口はそう多くはないのか、それとも少ないのか不明だが、たくましく生活してらっしゃる。
    自分がそんな世界の住人だったら、生まれ育った町だけで一生を終えてしまうかも知れないね。

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    2011年04月25日
  • ヨコハマ買い出し紀行(11)

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    店を再開。
    丸子とココネ来る。
    丸子のイヤガラセにアルファは。
    ここを去ることになったタカヒロ。

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    2011年04月15日
  • ヨコハマ買い出し紀行(14)

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    最終巻。

    アルファさんの時間はゆるやかに流れていきます…。





    ★ あなたも カフェ・アルファで ほのぼのしてみませんか ★

    とうとう完結しましたが、刊行中は本の出る時期になるとこころのおんどがちょっぴりあがったものです。

    舞台は、かつて大災害が起こったらしく、大半が海に没している日本。
    終末の気配が漂っています。
    文明も崩壊し、日本中が田舎状態です。
    ある岬で、はやらない喫茶店をいとなんでいる女性アルファさんは、アンドロイドです。
    めったに客は来ませんが、まわりのみんなとのんびり暮らしています。
    月琴を弾いたり、いい風景見たり、雷に打たれたり、お散歩したり。

    「カフェ・アルファ

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    2011年04月04日
  • ヨコハマ買い出し紀行(12)

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    マッキがカフェ・アルファでアルバイト(当然、無給)。
    時の流れに取り残されていく自分を感じるアルファ。

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    2011年03月26日
  • ヨコハマ買い出し紀行(1)

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    すっごいほのぼのする漫画。最初はなんか詰まんなかったんだけど、読んでいったら意外にも凄い面白い。今、世界的に問題な「温暖化」の描写や、人工が減って人類の文明社会が徐々に衰えているのにも関わらず、人々の間に悲壮感はなく、むしろ平穏に満ちた日々を暮らしているところとか、途中から色々なことについて考えさせられて、面白くなる。

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    2011年01月26日
  • カブのイサキ(1)

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    「懐かしい未来」モノくくりでいいのかな。
    地面が10倍に広がり飛行機が移動手段になった、っていう設定以外曖昧なままストーリーが進む。
    柔らかい線と言葉がいい。
    しょうが屋のジンジャエールが「辛ぇ」らしいがとても美味しそうな。

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    2010年10月01日
  • カブのイサキ(3)

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    ごく緩やかに流れる日常。出てくる人々は大らかで慌てず騒がず。まぁ、こんなもんだ。ってくらいの気持ちで生活しているみたいだ。スピードばかりが優先されて慌ただしい世の中だが、この作品世界のような世の中なら世界はずっと平和である。

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    2010年09月22日
  • カブのイサキ(1)

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    気持ちを休めたいときに読むのにすごくいい。すこしかわった設定の、これはSFなんだろうけれど、世界観を、つまらない詮索する気にさせない何か。手をかけたアニメや豪華なCGでは表現できない、この人の描くマンガの線だからできる物語は気持ちよく安心して読む事ができる。

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    2010年04月23日
  • カブのイサキ(1)

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    のんびりした田舎での飛行機のお話。
    まったりしていて読むといい気分になれます。
    雰囲気が大好きです。

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    2010年03月18日
  • カブのイサキ(2)

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    飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ2冊目。

    不思議とシロさんの過去を詮索する気には、読者である自分もならない感じ。
    イサキもそれよりは、今飛行機に乗れていることを楽しんでいる感じだし。
    実際イサキの境遇はかなり羨ましい。飛行機はやはりあこがれの乗り物だし、女の子に関しても。
    同世代のサヨリは気が合いそうだけど、カジカの思春期以前な感じの気にかけ方も可愛らしい。
    今のところはカジカ派かなあ。

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    2010年02月14日
  • カブのイサキ(1)

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    いろいろあって飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ1冊目。

    世界が広がったらどうなるだろうってよりも、
    レシプロ機を誰もが足代わりにして、のんびり楽しむことができる世界にしようと思ったらどうすれば良いか考えた結果みたいに思える。
    そういうあこがれの乗り物に乗って、楽しく生きている姿は、実に羨ましい。

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    2010年02月14日
  • カブのイサキ(1)

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    買い逃していたのを今更購入。
    どうしても「ヨコハマ買い出し紀行」と比べてしまうのだけども、空気感が似ていて、でも独特な世界です。
    前作は、どことなく「孤独感」が漂っていたのですが、こちらは今のところ温かさを感じるほど。ほんわか。
    続きが楽しみです。

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    2010年01月30日