あらすじ
ある昼下がり、アルファは夢を見た。それは、彼女のオーナー・初瀬野が旅に出る前の、遠く懐かしい記憶――。緩やかに、しかし確実に周りの景色も変化していく中、タカヒロやマッキの成長する姿を間近で見てきたアルファは、永遠の時を生きるロボットであるがゆえに、彼らと同じ時間をずっと過ごせないことを実感する……。「早いなあ……早すぎるよ」
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む。
どんどん、だんだん、状況は変化していく。
それが良い事か悪い事か、決めれるのは
当事者だけである。寂しいけどね。
Posted by ブクログ
「松の木の下」「ソバゼンザイ」など、時の流れを感じさせる話の印象が強い巻です。
最後の方にポンッと入ってる「R&P」はしんみりした気分を少し変えてくれる感じかな。
Posted by ブクログ
アルファの乗っていたスクーターが動かなくなる。
なんだか妙に平和な感じがするなと思った。多少描く雰囲気を変えているのだろうか。タカヒロが意外な登場をして驚いた。皆なぜか正装しているのがおかしかった。街で買い物をしているアルファ。丸子に会ったら意外な顔を見て、これも驚いた。この巻は意外な顔などが見れた。