あらすじ
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、最新作! 小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。昔からの友達とお酒と鍋であったまる、ゆるゆる時間が流れる夜。心地よくお酒に酔った友達は、ほのかに、でも力強く光りだして――。「鍋の夜のこと」他、すーちゃんの"冬"がぎゅっと詰まった9編を収録!
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あ〜
んむ、子供の頃に『…はっ!?』てなった
あの瞬間。すーちゃんは、そんな瞬間に
何時も佇んでいるのかな、と。
Posted by ブクログ
芦奈野先生は「自分が漫画に興味を持ち続ける限り追っかける」と思われる作家さんの一人です。
本作も「ヨコハマ」の頃からの感性で描き続けられて感無量でございます。
「雪のにおい」とか「あぁ、あるあるw」(あそこまで極端ではないが)読んでいて不思議な気持ちになります大好きです。
ただ..... うーん....
あと100円安いと....うれしいなぁ.....
この値段設定はあの装丁からくるものなのでしょうか?
なのであればちょっとでも多くの手に取ってもらえるように安くした方がと思うのですが.....
違うのかなぁ.... むー
Posted by ブクログ
日常の中の一瞬の幻想。
何があるというわけでもないけど。
この空気がいいです。
今回は冬読むのに合っているかもしれません。
おそらく今年最後の読書。