ひぐちアサのレビュー一覧
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匿名
購入済みついに埼玉との試合決着ついた。
そうだよな〜西浦は埼玉の次を見ちゃってたよね…
ストライクのことは、もう初心者の私からしたらルールとは?って感じで、そういう哲学的なことが関係してるとは思わなかったな〜
ボール球打つ練習ってもうよく分からんwすごすぎる -
匿名
購入済み正直苦しい展開。
埼玉を舐めていたわけじゃないけど、相手は打倒西浦リベンジ!って思って4ヶ月過ごしてきてるしデータもある。対してこちらは三橋が調整中…
もっと強い所とやり合えてるはずなのに難しいね -
Posted by ブクログ
思いつきで始めた150km行軍、その割に反対意見は殆ど出ないし準備も堅実に行われていた印象。役割分担も淀みなく行われ、必要な連絡・検証もすぐに実行している
規模的には弱小に位置する西浦の強さの本質が見えるシーンだったよ
…それにしたって、運動経験の乏しい自分からするとこんなあっさり150km歩こうってなる野球少年たちの熱意には驚かされるけども
ていうか、朝4時に出発して夕方5時半到着って強行軍としか形容のしようがないスケジュールだ……
63話で描かれる150km行軍、歩き始めてしまえばすんなりと進んでしまうのは流石に基礎体力のお陰か
また、これを実現するには事前準備が有ってこそ。準備を余 -
Posted by ブクログ
濃密な青春高校野球部群像は、1年生の1年間だけで36巻!
神奈川の学校巡りの報告で始まり、成功体験の話から、
阿部が思いついていた150km強歩の実現へ。
埼玉から群馬の三橋実家一泊での往復は、
突然の提案ではあれど、“できっこない”が
“スゴイがんばったら何とかなるかも”で、全員が賛同。
計画と準備を怠りなくこなして、いざ出発の日に。
スマホの便利さをしみじみと感じてしまいます。
そして完歩して分かったこと。
自分たちも応援する人も親も、元気を与え元気を貰っている。
スポーツの素晴らしさ。筋肉の使い方や休息の大事さも。
本当に、この一年で西浦野球部のメンバーは成長しました。
1巻を振り返り -
購入済み
読むとひりひりするコミック
このコミックを読むと昔のもっと物事にいちいち感動したり憤ったりした頃を思い出して、ひりひりする想いをした。コミックとはいえ大変に味わい深い作品である。
逆に大きな出来事もなく淡々と学生生活を描いた作品なので一読しただけでは印象に残りにくい欠点がある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ再読。
スポーツ漫画には珍しいタイプの主人公です。主人公の三橋はイジイジ、ウジウジしていて、扱いにくそうですが、野球、特にピッチャーが大好きです。
中学時代は祖父の経営する学校の野球部のエースでした。でもそれは経営者の孫だから“贔屓”されていたからで、チームメイトからは疎まれていました。
チームメイトとは別な高校に進学した彼は野球部に入り、ピッチャーになるのですが、中学時代のチームメイトがいる高校と練習試合をすることになり…。
キャッチャーの阿部も結構ひどい性格ですよね、オレのサインに首を振るピッチャーはいらないとか(笑)。
でも中学時代にまともにサインを出してもらえなかった三橋はキャッチャ -
Posted by ブクログ
高校入試の日は在校生は試験休みで、学校に入れない。
ならば、他県の強豪校に手分けして見学しよう!
神奈川の強豪、公立&私立4校のそれぞれが、個性的です。
古豪、その古豪出身者が率いる県立校、進学校、新興の私立校。
部員たちも熱ければ、更に輪をかけて指導者が激熱!
指導者からの、他の指導者への視線にも注目。
見学だけではなく、それぞれがそれぞれの場所で質問をして、
多くの新しい知識や情報を引き出していく姿が、実に良い。
途轍もない話までしちゃったような大人たち、お茶目(^^♪
でも他県だからいいよね。
トラッキングシステムとスイングスピード測定機、
データ活用法、時間の使い方、ゴミ拾いまでも、
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購入済み
面白い
主人公の三橋くんに感情移入してしまいます。
超ネガティブで人間関係が上手くいかなかった姿に自分を重ねてしまい辛い気持ちになりました。高校に入学して良い仲間たちに巡り会えて心から良かったと思いました。彼は本当に良い子なので分かってくれる人たちと大好きな野球ができるようになって良かったです。