ひぐちアサのレビュー一覧

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

野球を全くわからなくても読めてしまう野球漫画。
本当に面白いです。
甲子園を見ながら横においてあります。

おおきく振りかぶって（５）

ひぐちアサ

表紙が可愛い。栄口・巣山・沖の３人がむしょーに可愛い。
　内容もオイシイですよねー。三橋の生着替えとか、転がりっぷりとか、『ありがとう』発言とか。
　個人的にはおまけのマニアックさに感動です。きっと目にしてきたこととかを全部生かしているんだろうなー。凄いなーひぐち先生。
　カバー裏のネタには笑えました。私服校だったとは…。

おおきく振りかぶって（５）

ひぐちアサ

ついに桐青戦が始まりました！
どっちの高校も好きだけどやっぱり西浦を応援してしまいますね♪
でもほんと！もうおお振り最高です！ほんっとに大好きです。
読んでいる間中ずっとドキドキワクワクですよ！
なんか「これこそ高校野球！これこそ青春！」てな気持ちにさせてくれます。

おおきく振りかぶって（３）

ひぐちアサ

おおぶりはﾔﾊﾞｨですよｯ野球のﾙｰﾙとかあんまり知らなくても楽しめます♪三橋かわいぃ♡花井ｷｬﾌﾟﾃﾝかっこぃーｯ田島やばぃ♡全巻持ってます!

おおきく振りかぶって（４）

ひぐちアサ

浜田の登場でなんだか騒がしくなってきた！やっぱり応援席側って重要だからね。今後に期待大！過去も気になります。

おおきく振りかぶって（５）

ひぐちアサ

夏の予選・桐青ｖｓ西浦の試合開始！監督が女性＆１年ばかりの西浦ナインに対して、去年の覇者・桐青ナインは緊張しながらも余裕の構え。西浦ナインは初戦の固さもなく、のびのびプレー。さあ、先取点の行方は？

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

花井カッコえーとか思ってたら、嫌いな人と好みが被った（笑）
案外、イイ人なのかもしれないと思った勝手な感覚。

続きが本気で気になるとか思う漫画は久方です。

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

最新刊。かーわーいーー！！！こんなカワイイすなおな高校球児いるのか！？「１人がみんなのために、みんなが１人のために」を実践してる。詳しい野球のことはわかんないけど、１チーム１チームにすごく強い絆や応援したくなる物語がある。

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

高校野球モノです。これってもうジャンルとして確立した感がありますよね。でも、その中でも内容は地味なほうなんじゃないかなーってのが感想。
投げれるのはへろへろ球だけ、名ばかりのエースだった主人公が、理解者、仲間を得てかわってゆく物語…って言っちゃうと平凡に聞こえますかね。
とんでもない才能もった人とか、すごい魔球とかは出てこないけど、でも、高校生レベルでのすごい選手はいて、一試合一試合必死に戦ってる姿はよかった。
みんな野球が大好きで、やるからには勝ちたくて、だから一生懸命練習する…青春ですね☆
バイト先の社員さんにまとめて貸してもらったんですけど、一気に読んでしまいました。
おもしろいです！おすすめです！

ただ、読みながら、「あー、こういうとこが世のおねーさまがたに受けたのね」とは思いましたけど（笑）

おおきく振りかぶって（４）

ひぐちアサ

誕生日とか試験勉強とか、野球以外の面も見られてとても嬉しい！生活を垣間見ると、キャラクターがよく分かって楽しいですね〜

おおきく振りかぶって（４）

ひぐちアサ

この巻大好きだよ！！三橋の誕生日パーティーのとこがすっごい好きです。みんなで試験勉強とかも、日常てかんじがいいです♪
練習をしているところも好きな私としてはこの巻、とってもお気に入りです。

おおきく振りかぶって（３）

ひぐちアサ

この巻では中学生の時の阿部くんが見れます(笑)榛名さんも登場。今の榛名さんは雰囲気がやわらいでいてよかった…。
３巻は公式戦の前置きって感じ？でもこれがまたいいんです。第９回「ちゃくちゃくと」でまた一歩、阿部と三橋のバッテリー関係がよくなってってるんです。
番外編の「基本のキホン！」読んで榛名さん好きだなーって思いました。榛名さんかっこよかったんですよ。

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

凄く身近な高校野球漫画って感じが好きです。野球ってやっぱりすっごく面白い競技なんだなと気付かせてくれました。
一番好きなのは榛名vvおバカな子は可愛いですvv

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

野球のルールなんぞ全く知らない私なんですが、逆に新鮮に読めます。丁寧な展開と説明のお陰でプロ野球中継が見れるようになりました（笑）キャラ作りも上手いですね〜。女の子も男の子も可愛いく嫌みが無い子たちばかりで好感が持てます。とりあえず利央くんと千代ちゃんが好きです。

家族のそれから

ひぐちアサ

すごいよね、これ。本当、精神的描写が上手いですよね。『ゆくところ』の方が印象強い･･･トラウマとかの理由がなくちゃ同性愛とか認めらんねえ、みたいなのってあるよね。そんなんうそ臭いのにね

おおきく振りかぶって（６）

ひぐちアサ

面白い〜！！野球のルールはほとんどわかんないんだけど、それでも面白い。
いいなぁいいなぁ。
高校野球ってこんななのかなぁ。
だったら今年はテレビで見たいなぁ。

おおきく振りかぶって（５）

ひぐちアサ

ここまで登場人物全員がかわいい野球漫画ってきっと今までもこれからも無い。作者さんの愛も溢れてます。戸田北！西浦！そして、阿部！

ヤサシイワタシ（１）

ひぐちアサ

「生きたい」という気持ちと「死にたい」という気持ちの間で揺れる心が、美しくて残酷で、とても共感しました。

ヤサシイワタシ（２）

ひぐちアサ

びっくりの急展開。でも最初に描いたのがこの後半だとかで、ひぐちセンセイおそるべし。よいラストだと思います。

ヤサシイワタシ（２）

ひぐちアサ

台詞の配し方が憎いくらいに絶妙なのがまず凄い。台詞単体の良さというよりは、それが一番効果を発揮する流れやシチュエーションの中に置かれていると言える。それが痛いところをとにかく容赦なく突いてくる。台詞運びがこなれていないところが、これはどういう意味？などわかりづらさもたびたびあったけど、その分訴えかける力は圧倒的にあって良い。
大学サークル内の恋愛を描いた漫画なのだけど、生易しいものではなく何故ここまでと思うくらいどの人物も赤裸々に相手に向かっていき、その関わり方がとても痛々しくて重い。誰もが真剣で、その分拙さもある。だけどその姿に物凄く心をゆさぶられてしまった。それは決して肯定的な意味のみではなく、動揺した部分もたくさんあったから、読み終えて複雑な思いがずっと交錯している。「あたしね　ホントゆーと自分のことでせーいっぱいでさ」と芹生との喧嘩のシーンでの台詞があるが、弥恵の自分自身を持て余した不安定さや未熟さ、無意識のうちに自分が傷付かないようにしながら裏目に出ている所など、そこにどこか自分を見ているような気がして、だからこの漫画から逃れられないものを感じて結構キツイなあと苦笑する部分も多々あった。

単行本二巻で完結する物語だけど、二巻終わりの芹生の心情が吐露されていくくだりにはとにかくぐっときたし、澄緒の「やりすごしてよ/それはナシなんだよ」に至る流れで得たカタルシスは物凄い。その後の場面も好きだ。読みながら自分がどんどん静かに沈んでいくのがわかったが、どうしようもなくあたたかい気持も同時に自分の中にあった。短い連載とは思えないほどの情報量を含んだ漫画だと思う。
何度も読み返している作品。私としては星5つ以上です。