ひぐちさんのデビュー作である「ゆくところ」や、タイトルである「家族のそれから」の2話。
家族のそれから:亡き母の婚約者の教師と、残された子供2人の家族としての話。
妹が可愛い。兄ちゃんは頑張っている。先生は苦しんでいる。
どこかにこんな家族がいるのではないかと思うような作品。
ゆくところ:BLやホモというより、ゲイの主人公と、障害を持った主人公(?)との話。青春ものかと思いきや、考えらせられる話。
デビューってこともあって、ちょっと難しいかもしれない。2回目でようやく意味がわかった。
でも腐女子な自分は好きでした。