暁佳奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まず設定が好き。
あとがきで「これから失われてゆくであろう四季を多く描いた」とあり、「そういうものを物語の中だけでも留めたかった」ここにグッときた。
確かに夏は酷暑と言われるほどに暑くなり、花火や浴衣など季節の風物詩を優雅に楽しむ前に、体調不良を心配するほどの暑さになってしまっているし、秋を感じる期間は短くなってしまった。
かつてあったものが存在しなくなりつつあることへの寂しさと不安ってあるよなぁと作品を読みながら思った。
何よりもね「あとがき」が素敵だなと思った。
まず、書き出し。
誰かに「貴方に」語りかける書き出しが非常にいいなと思った。
そして、「届けたいもの・気持ち」が誰かに届くまでには時間が経っているんだということを、
「私からあなたに贈る気持ちは、夜空に浮かぶ星のように随分前に光り輝いた残光なのです」と喩えていて、こんなたとえが出来るなんて天才なのか!??素敵すぎる文章なのだが!!!と興奮が止まりませんでした。
下巻も読みます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレそらるさんのアルバムの一曲をもとに
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの方が
お話を書かれるという面白い構成
元のアルバムのお話をさせていただきます
アルバム自体がお話になっていて
一人の青年が夢のなかで女の子と出会い
継続夢のように様々な世界線で2人は過ごしていきます
そんな世界線いわゆるパラレルワールドのような1つが
今回の作品『空腹の怪物』になります
曲は怪物目線つまりアルバムを通して言うと青年目線
しかし今回の絵物語ではそんな怪物に生贄として
差し出された女の子目線のお話
------以下ネタバレ
悲しみでしか空腹を満たせない孤独な怪物と
誰からも必要とされてないと悲しみで満ちてる孤独な少女
少女の悲しみを食べられたらよかったのに
怪物はあまりにも優しすぎた
優しさに触れた少女からは悲しみがなくなるし
優しい怪物は空腹を満たせなくなる
本当に愛の深い話だった
「いっしょにごはんが食べたいのにな」
「苦労してもいいくらい、好き」
なんて素敵な愛の表現だろう
終章としてそらるさんの詩があとがきとしてあり
「次は君とどこへ行こうか」
「君とならどこへだって行ける」
「君とならどこへも行かなくたっていい」
すごくよかった
どこへだって行けるのも愛だけど
どこにも行かずただそばにいるだけでいいなんて
最上級の愛にみえた -
匿名
ネタバレ 購入済みこれが、ファンタジーかSFか?
現在、雛菊に迫りつつある敵勢力が、雛菊脱出直前に強いた事は、(前任の春の代行者の人格死へのトリガーにもなった?)自然発生型増殖強要だった。世界観は現代科学社会に、代行者によるバイオテクノロジーがプラスされているだろうに、自然妊娠?、「麻薬」バンバン作って社会行政崩壊させてるテロリストが、人クローン培養技術に手を染めて無いと?
「華歳」のボスが母親嗜好だから、アナログ的常識から離れられ無い可能性もあるか。
「彼岸西」ならやってそう。それこそ8年あれば、エルピー○ルみたいに、ヒナツーとか、ヒナフォーとか7歳児軍団を投入して、オリジナル消去か、コピー元冷凍保存かを図って来そう?
後、今より2年前に、雛菊様テロ組織基地から脱出出来てよかったですね。似た境遇の人、「攻殻機動隊」のTVシリーズで見たなあと思い出しました。 -
匿名
購入済み考察
テレビアニメを見てからの大人購い読者です。
アニメならではの臨場感ですごく感動したわけですが、自分としては、「早春賦」の歌詞のごとき季節の変わり目が好きなので、あからさまにバッサリと季節が変わる様は異議申し立てしたい気が。
それに、季節をまたぐ作物とかの生育に悪そうだと思う。きっとここの世界では、穀物、野菜類、果物類全般は、全てハウス製造で、四季に影響されないのに違い無いんじゃないかな? -
匿名
購入済みまだアニメ2話までしか見ていませんが、冬組から春組への感情が大変刺さるものがあり、この二組の交流をもっと見たいと思いもうひとつの漫画と一緒に購入しました。
見たかったものが見れて大変満足です。ありがとうございました。二巻を見るのも楽しみ。