暁佳奈のレビュー一覧
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権力争いなどに巻き込まれ、能力の顕現形態(能力者が死ぬと、その里の者誰かにランダムに引き継がれる)故に、状況によっては里の者にさえ命を狙われてしまう季節の現人神たち。今回は夏の神となった二人の危機がどうなるの?後編。春の舞でかかれているが、夏の能力を持つ瑠璃が一度死んだ後、権能が双子の妹であるあやめに直ぐに移り、譲渡された後に秋の能力で蘇った瑠璃が神の力を無くしていなかったため夏のみ二人の神がいる。
色んな思惑を超える現人神たちの能力が見事な展開で描かれていて、とても楽しく読みました。その合間にそれぞれの恋愛が語られる部分が大好きです。恋愛要素だけでなく、その能力ゆえ、家族や里に見放されたりして孤独だったりする季節の神が、護衛官と精神的に繋がって互いを思いやる心情が今回も心を打ちます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
下巻では、盤上に駒が揃い、そこから夏風のような熱量と爽快感を味わえる
黄昏の射手輝矢さんと狼の慧剣くん
慧剣くんの抱えていた苦悩がとても苦しかった
歪だけれど平和な家族の崩壊
大切な輝矢さんを守るためとはいえ、奥様、死者の幻を見せていたりしていたとは…
真実が明かされたことで、慧剣くんは凄く頑張ったのだなって褒めてあげたくなる
2人が再会して輝矢さんが慧剣くんを抱きしめた瞬間、友愛、親愛の感情で満たされる
凄く凄く素敵で胸がぎゅーっとなった
最終的に、奥様は生きていたとのことで安心してしまった
桜と蝶のお2人
凍蝶さんのさくらちゃんへの気持ちが少しずつ、少しずつだけれど動いているのが分かる
まだ言葉にはしない彼らの気持ち
でも、今巻で1歩進んだなって感じられる
まだまだ2人の距離が縮まるのは時間がかかるのかもしれないけれど、そんなに遠い未来でもないのかな
そして夏の物語と言えば、あやめちゃんと瑠璃ちゃん姉妹、2人の婚約者である連理さんと雷鳥さん
愛する者のため戦う姿に胸熱!
瑠璃ちゃんと雷鳥さんの馴れ初めがだいぶ衝撃的
鹿にアタックされて惚れちゃうなんて…
一匹狼な雷鳥さんが惚れちゃう瑠璃ちゃんって最強すぎる!
素直に「好き」「愛してる」を語る雷鳥さんに惚れてしまいそう
愛に飢えてる少女と盲目的に愛を伝える青年
2人は出会うべくして出会ったのだろうな
あやめちゃんと連理さんも、恋心のすれ違いはあったけれど涙を流しながら想いを伝えあえて…良かった
2人の花嫁衣装の挿絵が素敵
これから彼らが幸せな家庭を築けますように!
そして、1番心に響いたシーン
最後の姉妹の語らい
夏の代行者と、元夏の代行者護衛官である双子の姉妹
1番愛おしい姉に愛を乞う
夏の代行者になれて良かったと、妹に愛を伝える
1番近くて1番の理解者である2姉妹は結婚して2人だけの世界ではなくなるかもしれないけれど、それでも同じ現人神として姉妹として変わらない存在であろう
2人の『愛』に私の目頭が熱くなる
最高に素敵な夏の物語でした!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ
綴られる物語に春夏秋冬を表す言葉はこんなにもあるのだと思い知る
四季を彩る季語は美しく、その美しさが際立つ文章の綴りに魅了される
春から季節は巡り夏へ
双子の神となった少女たちは打ちひしがれる
あやめちゃん、瑠璃ちゃん、2人のヒビが入ったような心情に私の心も痛くなる
姉のあやめちゃんの懺悔
妹の瑠璃ちゃんの後悔
神様となった者たちを道具としか扱わない里の人々の考え方が嫌になる
現人神だって1人の人間なのに…って
私は瑠璃ちゃんが生き返ってくれてとても嬉しく思う!
そんな瑠璃ちゃんがあやめちゃんを引っ張って行動し立ち向かっていく姿に感動を覚える
そして彼女の姉への愛の大きさに圧倒
下巻で彼女たちがどうか幸せにと願ってしまう
そして今作登場の、双子の婚約者様方
どちらの男性もとっても素敵だ
婚約破棄を言い渡されて、愛する婚約者を奪い返す為に動き出す
あやめちゃんと連理さんの馴れ初めを読み、少しすれ違ってる2人の恋が成就してほしい
瑠璃ちゃんと雷鳥さんの馴れ初めも…下巻であるのだろうか?
雷鳥さんのような不可思議な人の恋愛模様が気になって仕方がない
夏以外では、春と冬!
ダブルデート!?
雛菊ちゃんとさくらちゃんの獣耳姿は絶対に尊いことでしょう
さくらちゃんと凍蝶さんの恋模様も下巻で進展するのだろうか
凍蝶さんにとってのさくらちゃん、大切な弟子や後輩だけではなく……?
さらに今巻登場の夜を迎える現人神の射手様
四季巡りも大変だと思ったけれど、夜にするために毎日毎日御山に登り弓を放つ
想像したけれど……もし自分がと考えた時四季の代行者様方より私は辛いかもしれない……
義務だとしても輝矢さんのことを本当に尊敬してしまう
500頁以上のボリュームにも大変満足
表紙も挿絵も大変可愛らしくとても素敵
さてさて、盤上に続々と代行者様や護衛官様が揃っていく
下巻ではどんな物語が待っているだろうか -
Posted by ブクログ
ネタバレ夏の婚約者、頑張った!の印象が強い。
まあちょっと色々やりすぎな感じだけど笑。
対照的に黄昏の射手さまは実にまともな大人で意外だった。
色々あったけど、取り敢えず、最終的にはいろんな事がハッピーエンドで終わって良かったなあと。
それにしても【夏の舞】と言いながら本編の主人公は夏の代行者姉妹じゃない。
主に焦点が当てられたのは、その婚約者だったり、黄昏の射手の守人だったりで、夏姉妹の個人的な心情行動よりも、もう少し大きな出来事を描いていた。
これで四季庁や四季の里が少しまともになればいいのにと思うのだけど。さあ、どうだろう?
あと、いろんな人の恋が順調に紡がれていくことを願いたい。特にさくらと凍蝶のはいやあ焦れったい。君たち、中学生か!と言いたい笑
そしてやっぱり雛菊とさくらの会話に泣きそうになった。二人に幸あれ! -
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ん〜
消化不良のままレビュー書いてます。
春の2人が出てきて春を顕現させる神事的なファンタジーで始まって、冬が出てきて過去に起こった出来事の回顧と懺悔みたいなもので急に景色が変わって...
とりあえず、想像してたのとは違いました。
全部読まないとわからないんだろうな。