暁佳奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
夏の二人の過去や、婚約に至るまでの経緯、相手のことなどは語られるが、春の舞の続きとなっていた。驚いたのは、現人神がもう二人出てきたこと。季節だけでなく、昼と夜を招く神もいた。しかも、夜を招く神である巫覡輝矢(ふげきかぐや)は第二章で登場し、夏の舞の展開の中心となっている。
春で分かったように、現人神たちの生命や立場は一部の者に狙われており、里や国組織との関係も盤石ではない。その不安定要素が噴出して季節の神達がどうなってしまうの!?…続く、でした。
輝矢様の登場シーンがついていけずに(多分キャパオーバー)読むペースが落ちてしまいましたが、与えられた独特で濃厚な世界観は夏も変わらず。とても良かった -
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Posted by ブクログ
季節をつかさどる4人の現人神とその護衛4人による物語。
ありそうでなかった設定にすぐ引き込まれました。
キャデザもよくて、本編を読む前に口絵のイラストとキャラ紹介だけでわくわくしたライトノベルは久々。
前作ヴァイオレットがタイトル通りヴァイオレットの物語だったのに対し、今作様々な人物が織りなす群像劇でボリュームも大きく、作者は一段上の作品の挑戦しているように感じた。
ただ表紙だと男女の恋愛の話のイメージだったのに、男女は物理的に距離があって絡みが少なく、女子と男子が別々で行動している期間が長いのはこの作者の癖かなw?
その辺は続刊で補完される気もするので楽しみにしておきます。 -
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Posted by ブクログ
面白かったが、面白くなる前が冗長とは言わんがちょい長めという暁本。
個人的には花桐の活躍をもっと読みたい。なんなら花桐主役でもいい。それならかなり長くても大丈夫。さらに小さい小型犬ではなく、中型、もしくは大型なら尚良かった。例えば『天狗の台所』のむぎちゃんみたいなのが良い。白犬は神。
そんなどうでもいい個人的な願望はともかく、
最後、ええとこもっていくのは、やっぱりあの神様。面白かったが、もっとガッツリと橋国の悪者にきっちりバチ当てるところとか、後始末がどうなったとかも読みたくなる。設定の前半がこってり描かれるのと逆に、後始末がざっくりしすぎていて、ちょっとモヤりはする。
そんな感じで、今回も -
購入済み
下巻は駆け足な印象
上巻は撫子の心情を中心にした展開でややゆっくりとした展開でした。そのためか、後半は海外の秋主従の掘り下げやせっかく出てきた新キャラの代行者の活躍が物足りずに駆け足で終わってしまった印象です。