新川帆立のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ名前だけは存じ上げていた新川帆立氏を読んでみたり。
そういやある教師は「永遠を誓い合うほど人間は不誠実であってはならない」とか語ってたなー、とか思い出しながらページをめくっていた。
「なんでみんな結婚するんだろう」と言いながら、離婚専門の弁護を続ける紬。
勧善懲悪的な話にするのではなく、わりとどっちもどっちな部分もあるなぁと思うあたりがむしろリアルだね(笑)。
その上で、依頼人の利益が最大になるように動きアドバイスする”弁護人”という職がしっかり描かれていたのには好感が持てたり。ここらへんは筆者が弁護士でもあるところが活かされてたね。
物事の真実というのは、当事者からは見えないし、ましてや -
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「全財産を、僕を殺した犯人に譲る」
大手製薬会社の御曹司『森川英治』が残した奇妙な遺言のせいで、『犯人選考会』が開かれることに。
過去、英治と付き合っていたことがある有能だが強欲な弁護士『剣持麗子』は、犯人に名乗りを上げた友人の代理人として選考会に挑む。
第19回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
自分を殺した人物に財産を渡すなんて、なんとも奇妙な遺言状を残して死んだ男。しかも元カノやかかわりのあった人物に事細かく遺産を渡すというのだから、なんとも大忙しである。
本書の主人公『剣持麗子』は、指輪が小さいという理由で求婚してきた男をめったくたに打ちのめすような女弁護士で、その欲深さはいっ -
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弁護士稼業を辞めて、一念発起し作家を志し、たちまちベストセラーをものにした才色兼備の著者が綴る、題名から楽しいエッセイ集。
気楽に読むことも出来るが、中にはピリッと辛い著者の思いも含まれている。
第1章は、夫の仕事でアメリカに渡った著者のアメリカ探訪記。精力的にあちこちを訪れた手記に、読者も思わず訪ねたくなる気持ちにさせる。
第2章は、あれこれと著者の思いが綴られている。
そのなかで、「国が税金を取るのと、盗賊が金を強奪するのは、一体何が違うのか?」との問いかけから始まる『税金と戦争と国家』が出色。
先頃、どこかの大統領が「国際法はいらない」と、のたまうたそうだが、国際法のない世界は無秩序で弱 -
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第2弾!!!
ultraさんより1本多くしておきました
しかし、弁護士さんら、働きすぎちゃう?
毎日、午前様の勢いやん。
そりゃ 1Qさんもびっくりや!
休日出勤も当たり前。
夜中のレビューも当たり前。
そりゃお金はええんやろうけど…。
そういえば ひまーも時々変な時間に働いてんな。
なんやちょっと昔の自分の過酷な時代を思い出すな。まあ、人生のほとんど過酷だったな。
仕事は、週5日でも 家事と育児と介護は土日ないしな。
今回の主役は、婆ちゃん抱えた弁護士の美馬ちゃんや。
剣持とのバディ感も出てきて、ちょっとシリーズ物らしくなってきてんちゃう?
タイトル通り、勤める会社が倒産していく女性 -
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倒産を意図的に起こすことってできるのかな?
復讐劇のどろどろした感じとは違うビジネスの雰囲気が全面に出てる、挑戦的な作品だと思う。
美馬玉子の女を全面に出したような性格は同性から嫌われそうだけど、滲み出る苦労人の経歴が嫌味なやつと思わせない。論理的に思考をまとめることができるところも知性的な女性であることがわかる。
玉子が作る干し柿をばくばく食べるおばあちゃんが可愛らしいけど、玉子は食べないんだなぁ。そこらへんにもわだかまりを感じる。
剣持麗子は相変わらずで、破天荒な人物だけどたまに見せる人情味に、嫌いになれない魅力がある。
キックボクシングを習って習得しちゃうところも笑ってしまう。