新川帆立のレビュー一覧
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ネタバレ元彼の遺言状」の作者の方のエッセイ集です。
「元彼の〜」は挫折したのですが、エッセイなら読めるだろうと思いまして。読めました。気軽に書いていらっしゃるのが伝わってきたので、こちらも気楽に読みました。
ディズニーワールドに行った話やナイアガラの滝(日本製のマスカラの強度を再確認した記述にはうなづけました)。面白い話はたくさんありましたが私にとって最高だったのは新川さんがバッグ愛好家であること。アメリカに住む新川さん、海外から日本までエルメスの店舗をエルパトする話は本当に楽しかったです。エルパトという単語が出てくるだけで嬉しい。バーキンを探しておられるとのことですが、本の冒頭に載っているカラー写 -
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作者の経歴は物語とは関係ない。
作品と読者との相性は経歴には関係ないからだ。
けれども、やっぱり気になってしまう。
なんとも華麗なる経歴の作者。アメリカ生まれ東大法学部卒、弁護士勤務からの作家。
いたって普通(それすらも今の日本では大変恵まれていることなのだが)の経歴である私は、その経歴に気後れしてしまう。
一緒にするのも恐れ多いが、法律、というただそこだけの共通点に興味が湧く。
本書では、五つの先祖をめぐる依頼が主人公を待ち受ける。
主人公は邑楽風子(おうら ふうこ)。
彼女は捨て子だった。
一風変わった「先祖探偵」という仕事は、自分の母のことを知りたくて始めた稼業である。
さらりと書か -
Posted by ブクログ
テレビドラマを観てから読んだので、白熊楓は杏を、小勝負は坂口健太郎を、どうしても思い浮かべてしまったのが、いいのか悪いのか。公正取引委員会、SMAPが解散の後、テレビに出られなかった件で登場して、有名になった役所だ。たった何人かで仕事をしている、という話だったが、どうやらちゃんと大きな組織で動いているらしいと、この小説で知った。タイトルのインパクトもあり、目の付け所が面白い作家さんだと感心した。お仕事がテーマのライトノベルという印象。専門的な分野も庶民的なアプローチで読ませてくれる。実際の事案もこんな感じなのかしら?わからない分野だけに、違和感を抱きようもない。面白かったけど、文章に拙さを感じ