『このミステリーがすごい!』編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今年もこんな季節になってしまいました。
今年は、トップ10中既読は1冊(2位のヌエ)、50位圏内まで入れても「11文字の檻」(11位。狙った?どうでもいいけど、コレってミステリ?)くらいか。
海外編は奇跡的に1冊(「8つの完璧な殺人」)。
毎年こんなんもんで、よくミステリ好きとか言えるな。
でも、「ローズマリーのあまき香り」、「三人書房」は単行本化ってないけど、雑誌掲載で読んでるし、「ゴリラ裁判の日」はメフィストから送られてきた(積読中)わけで、結構貴重なマニアックさを発揮。
そんなわけで全く「ミステリ界」を語る資格はないわけだけど、あえて言わせてもらえば、特殊設定モノブームは終焉したんでしょうかね?
代わって現れる傾向はよくわからないけど、「木挽町の仇討」が入ってたり、多様化はどんどん進んでるなあという印象。 -
Posted by ブクログ
『このミステリーがすごい!』編集部・編『このミステリーがすごい! 2024年版』宝島社。
歳を重ねるにつれ、1年の過ぎるのが加速しているように感じる。今年も『このミステリーがすごい!』の季節がやって来た。今年で36年目なそうだ。毎年、欠かさず読んでいる。
気になるのはミステリー&エンターテイメントランキングだ。自分は殆ど文庫本しか読まないので、国内編の既読作は今年もゼロだった。このランキングは今後の読書計画の指針になる。
さて、海外編。久し振りに自分なりに良い評価をしたS・A・コスビーの『頬に哀しみを刻め』が1位を獲得しているではないか。他にジョセフ・ノックスの『トゥルー・クライム・ストーリー』がベスト10に入っていたが、個人的には余り面白くなかった。マーティン・エドワーズの『処刑台広場の女』はやはり読むべきだったか。
21位以下では、マイクル・コナリーの『正義の弧』『ダーク・アワーズ』、ドナルド・レイ・ポロック『悪魔はいつもそこに』、蔡駿『忘却の河』、カリン・スローター『忘れられた少女』、キャサリン・ライアン・ハワード『56日間』と意外にもかなり読んでいた。
他には作家の対談、インタビュー、作家の隠し玉、我が社の隠し玉と読み応えのある構成になっている。
定価800円
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Posted by ブクログ
『このミステリーがすごい!2023年版』宝島社。
今年も『このミス』の時期がやって来た。
国内と海外のベスト20は、年々、自分の好みと乖離していくように思う。昔のベスト20は読んでみると、納得出来るような傑作ばかりだったが、最近は騒いだ割りには面白くない本が多いような気がする。時代と共に刊行されるミステリーの種類や作風が変化しているのもあるのだろう。
ベスト20の国内編は予想通り今年も壊滅。単行本ばかりがランクインしているので、全く読んでいない。ランクインしている呉勝浩の『爆弾』、夕木春央の『方舟』、奥田英朗の『リバー』は面白そうだ。
ベスト20の海外編。2冊を読んでいた。ランクインしたS・A・コスビーの『黒き荒野の果て』はまあまあの面白さだったし、ジェローム・ルブリの『魔王の島』は今一つだったと思う。
21位以下では4冊読んでいた。面白いと思ったアンデシュ・ルースルンドの『三日間の隔絶』とドン・ウィンズロウの『業火の市』、マイクル・コナリーの『潔白の法則 リンカーン弁護士』は21位以下とは個人的には意外な結果。
他にリー・チャイルドの『奪還』、アレックス・ベールの『狼たちの宴』は全くかすりもしなかったのには驚くばかり。
定価750円
★★★★★