あらすじ
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35年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
巻頭では『名探偵コナン』30周年を記念し、
青山剛昌×東野圭吾の超巨大対談が実現!
17,000字に及ぶ、ミステリー界のトップランナー2人の邂逅をお楽しみください。
更に、デビュー30周年を記念し、京極夏彦単独インタビューも掲載。
最新作『鵼の碑』のお話もたっぷりうかがいました。
そのほかQuizKnock河村拓哉×『君のクイズ』作者・小川哲特別対談などで、2023年のミステリーヒット作に迫ります。
各業界人も注目する2023年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
青山剛昌×東野圭吾対談、阿津川辰海×斜線堂有紀が選ぶコナンエピソードランキング、小川哲×QuizKnock河村拓哉対談とか、見出しだけで読むに決まってる!そして、読んだら予想より面白かった。
まだまだ読んでない本がありすぎます。
Posted by ブクログ
2023年のミステリー作品をランク付けで見ることができ、とても参考になる、膨大な作品から自身が感で選ぶより楽だ
特に知らない作家さんの作品紹介が参考になります。
Posted by ブクログ
移動中手持ちの本が読み終わってしまったので、駅構内の平積みにて、初めて購入。
綾辻行人さん有栖川有栖さんの新作情報が嬉しすぎる。そして、コナン記念の対談も面白かった!
好きなミステリー作家が偏ってるので、読んでみたい新しい本もあって、ほくほく。読みたい本が多くて何から手をつけていいやら。。
コナンは子供の頃読んだきり、もう読んでいないけど、30年連載でコナンの世界はまだ半年だなんて!
Posted by ブクログ
今年もこんな季節になってしまいました。
今年は、トップ10中既読は1冊(2位のヌエ)、50位圏内まで入れても「11文字の檻」(11位。狙った?どうでもいいけど、コレってミステリ?)くらいか。
海外編は奇跡的に1冊(「8つの完璧な殺人」)。
毎年こんなんもんで、よくミステリ好きとか言えるな。
でも、「ローズマリーのあまき香り」、「三人書房」は単行本化ってないけど、雑誌掲載で読んでるし、「ゴリラ裁判の日」はメフィストから送られてきた(積読中)わけで、結構貴重なマニアックさを発揮。
そんなわけで全く「ミステリ界」を語る資格はないわけだけど、あえて言わせてもらえば、特殊設定モノブームは終焉したんでしょうかね?
代わって現れる傾向はよくわからないけど、「木挽町の仇討」が入ってたり、多様化はどんどん進んでるなあという印象。
Posted by ブクログ
私の大好きな名探偵コナンの作者・青山剛昌先生と、東野圭吾先生が対談されているという事を聞き、購入しました。
お二人の対談があまり想像でき無かったですが、作品の作り方やミディアミックスに対する姿勢の違いが面白かったです。どちらの作品も好きな私からするととても嬉しいコラボでした。
他のパートもミステリー作品が好きな私からすると、次に読みたい本を見つけるのにもとても役に立っています。また刊行前の作品情報も載っているので来年の読書のための足がかりになっていて来年の楽しみが増えたと思いました。
Posted by ブクログ
今年もこの時期がやってきました〜 私がオススメは何位か…この作者がだしてる…こんな作品もあるの… 色々な楽しみがありますね。
今年も良い読書年でした〜
また来年も良い作品に出会えますように…
ぜひ〜
Posted by ブクログ
毎年この時期になると絶対買ってしまう。
『このミス』!!!
今回は名探偵コナン作者の青山剛昌先生と東野圭吾先生の対談も載っています。
この本の中で、また新しい本と出会えるのが
ワクワクします。
Posted by ブクログ
『このミステリーがすごい!』編集部・編『このミステリーがすごい! 2024年版』宝島社。
歳を重ねるにつれ、1年の過ぎるのが加速しているように感じる。今年も『このミステリーがすごい!』の季節がやって来た。今年で36年目なそうだ。毎年、欠かさず読んでいる。
気になるのはミステリー&エンターテイメントランキングだ。自分は殆ど文庫本しか読まないので、国内編の既読作は今年もゼロだった。このランキングは今後の読書計画の指針になる。
さて、海外編。久し振りに自分なりに良い評価をしたS・A・コスビーの『頬に哀しみを刻め』が1位を獲得しているではないか。他にジョセフ・ノックスの『トゥルー・クライム・ストーリー』がベスト10に入っていたが、個人的には余り面白くなかった。マーティン・エドワーズの『処刑台広場の女』はやはり読むべきだったか。
21位以下では、マイクル・コナリーの『正義の弧』『ダーク・アワーズ』、ドナルド・レイ・ポロック『悪魔はいつもそこに』、蔡駿『忘却の河』、カリン・スローター『忘れられた少女』、キャサリン・ライアン・ハワード『56日間』と意外にもかなり読んでいた。
他には作家の対談、インタビュー、作家の隠し玉、我が社の隠し玉と読み応えのある構成になっている。
定価800円
★★★★★
Posted by ブクログ
数冊買って積んである本がランキングに入ってたり。興味のある本が結構あったりと。あと、コナンの特集良かったです。バカにしてすんませんm(_ _)m
崇拝する京極夏彦先生のインタビューも良かった。しかし、鵼の碑程度なら3ヶ月で書けるって、すげぇなぁ。2024年版の1位を取った米澤穂信先生のインタビューも良かったですね。
Posted by ブクログ
とにかくたくさんのミステリー本を知りたかったので。
1冊読み切るまでに相当時間がかかったけど、色んな本を知ることができて良かった!
2024だけでこの量。毎年たくさんの作品が生み出されてると思うと、そしてそれがずーっと続くと思うとなんともいえずワクワク切ない!
読みきれないほどの本が存在し続けてくれるのはとても恵まれている。自分のペースでたくさん読んでいきたいな。
ミステリー作家さんの近況と簡単な質問のコーナーがとても楽しかった。あの作品を書いた方はこんな風に文字でしゃべるんだなぁとか、同じような経験したことある!って親近感が湧いたり。
何を読んだらいいかわからなくなったらまずはこのミスですね!
Posted by ブクログ
最近になるほど★が多くなる傾向あり。既読本は、国内編BEST10では5/11、BEST20では6/20、海外編BEST10では0/10、BEST20では0/20。青山剛昌さんと東野圭吾さんの対談は興味深い。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のアイディアの元が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」たったとは。気になる本『あなたが誰かを殺した』『君のクイズ』『ちぎれた鎖と光の切れ端』『午後のチャイムが鳴るまでは』『11文字の檻』『鏡の国』『アミュレット・ホテル』『ローズマリーのあまき香り』『エフェクトラ』『迷路館の殺人』(再読したい)『失踪当時の服装は』『人形はなぜ殺される』(既読)『ナイフをひねれば』『卒業生には向かない真実』『恐るべき太陽』『8つの完璧な殺人』『ファラオの密室』『鬼の話を聞かせてください』『その謎を解いてはいけない』『シャーロック+アカデミー』『北緯43度のコールドケース』『数学の女王』『星くずの殺人』『ハロウィン・パーティ』『友が消えた夏』。京極さんのインタビューが冒頭から噛み合ってなくていい感じ。やっぱりどことなく森博嗣さんと似ている。インタビューは読み応えあり。
Posted by ブクログ
第一号からずっと買ってます。年末の楽しみの一つ。と言いながら、今年のランキングで既読のものは日本も海外も一つもなし。もっと言うと、おそらく35年間で1000冊以上の本が紹介されていると思うが、読んだものは5%以下だと思う。と言うことは、私の場合はブックガイドとしてはあまり機能してないのかな。もっとも積読状態のものとこのブグログに登録されているものはたくさんあると思うが。
年内の目標として、今年のランキングにのっかているものを一冊でも良いから読んでおきたいところだ。
今年の企画では、京極さんのインタビューが掲載されているのが嬉しかった。
Posted by ブクログ
「このミス」ランキングは、私の中で「本屋大賞」、「直木賞」と並んで楽しみにしている年間行事です。自分が読んで面白かった!というミステリ作品がランクインしていると、やっぱり嬉しくなってニヤニヤしちゃいます(笑。今年もしっかりと楽しませていただきました!
Posted by ブクログ
今年のコラボは『名探偵コナン』か。
作家生活30周年の京極夏彦特集も。
国内の作家にアンケートを取った
「思い出の店」もおもしろかった!
この本を読んで、なんかたくさん
ミステリを読んだ気になる年末でした。
Posted by ブクログ
職場のカレンダーは来年のがすでに掛かっていて、もう一月も経たないうちに2024年なんだなぁ…と。
年月の経過が加速度的になっていく。
もうあの頃(って、いつだかわからんが…)には戻れないのね…ととても寂しく思う。
「このミス」の時期でもある。
2023の振り返り。
ベスト10のうち、読んだのは「君のクイズ」と「世界でいちばん透きとおった物語」の2つだけ。
年の途中で読書ペースがスローダウンしたことが如実にあらわれている、ということ。
米澤穂信さん、通算4回目の1位受賞だそうだ。
「可燃物」読まねばな。
あとは2位の京極夏彦さん、読んだことないけどチャレンジしてみようかな。
川上未映子さんの「黄色い家」が35位。
そうか、あの本ミステリーなんだ…
人気作家に今後の刊行予定を聞く「私の隠し玉」が興味深い。来年も読書が楽しみだ
♫青春を切り裂く波動/新しい学校のリーダーズ(2023)←祝紅白出場。
「オトナブルー」の首振り、シビれますわ。