『このミステリーがすごい!』編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこのミスが出ると感じる年末。
相変わらず国内作品はほぼ読んでいないので、参考にする感じで(ハードカバーばかりだし…)。
海外編の一位は予想どおり。個人的にも今年一番楽しめた新作なので嬉しい。
4位が意外。未読なので評判だけしか知らなかったが、ここまでだとは。他の6位までは順当。順番はさておき、ランクインは大方の予想どおりではないか。10位は全くのノーマークだった。
マイクル・コリータとワジディ・ムアワッドはもっと上位に食い込むかと思っていたので残念。ジョン・ブロウンロウ、ジョー・ネスボ、ピーター・スワンソンはこんな感じかなぁ。一気読みするほど良かったが。
新潮文庫が大暴れし、東京創元社が手 -
Posted by ブクログ
ネタバレいやまって、待ってくださいよ。平山夢明が呪術廻戦のノベライズするって本当だったんですか?全然進捗出てこないから結局ガセだと思って諦めていたんですよ私。それがこんな場所で本人から言及されるなんて夢にも....夢にも思ってなかった。本当に全く身構えてなかった。こんなに嬉しいことがありますか?本当にありがとうございます。
楳図かずお特集ページ目が眩むなあとか、フェイクドキュメンタリーQはどこにいても徹底して気持ち悪くて最高だなとか、作家十三人の怖いものの記事、怖いものに関する話じゃなくて内容そのものが怖いやつがいくつかあるな...とか、編集後記が死にかけてるじゃんとか、色々感想はあるのに、全てが平山 -
Posted by ブクログ
ネタバレとりあえず中確認してから買いたいなって思って、本屋でパラパラしたんだけど、それがいけなかったよね。。
「発表!ベスト5国内編」そのページが最初に出てきたから、真に受けてしまった…
良くない、良くない企画だよ、これは(笑)
家帰って検索しちゃったでしょ(笑)
今年もランキングだけじゃなくて、対談やインタビュー、色々読み応えのある内容で満足しております。
やっぱり今年も知らない聞いたことのないタイトルの本たちが顔を見せてる…ありがたい…
そして、背筋さんはいつの間にやら顔出しされてるし(驚)
背筋さん、二宮くんに似てなくもないお顔立ちだった。
上條一輝さんの小説は、そこかしこでタイトルやら評判 -
Posted by ブクログ
毎年恒例の「このミス」本。
本屋大賞、直木賞、このミス等々、このような賞に関しては情報だけ入れておいて毎回面白そうな本に目星をつけている。
来年この本で紹介されている中から何冊か読む機会があればと思っている。
しかし「地雷グリコ」、賞という賞を総ナメしているとは恐れいった。自分が読んだ時は3冠達成と帯に書いてあったと思ったが、今では8冠とか。
学園物の物語背景でその点だけが自分の好みではなかったのだけれども秀逸さは飛び抜けていたなと自分も感じる。
堂々のこのミス1位受賞、素晴らしい。
当然賞が全てではないにしろ、自分もある程度このような本を参考にさせてもらいながらこの先の読書生活を楽しんで