『このミステリーがすごい!』編集部のレビュー一覧

  • 5分で読める! 誰かに話したくなる怖いはなし

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    30話収録!と思ったけど著者は10人でした(1人複数話収録)
    平山夢明氏が含まれていたので楽しみにしてたら、全部『鳥肌口碑』の再録でヒェーって声がでました。絶版でもなさそうなのに…

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    2025年01月29日
  • このホラーがすごい! 2024年版

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     まだまだ知らない作家さん、物語がこんなにもある!と嬉しい悲鳴でした。モキュメンタリー。どんどん読んでいきたいです。

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    2025年01月13日
  • 3分で読める! ティータイムに読むおやつの物語

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    本当にすぐ読み終わるショートショートがたくさん
    ショートだから展開もはやくて、なのにいろいろ考えさせられるものもあって、読書初心者さんでも楽しめると思う
    私は「ケーキにピアス」が一番好き
    やっぱりおやつの物語とあるだけあって、食の描写が流石すぎる
    あと、アフタヌーンティーとスコーンが食べたくなった

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    2025年01月12日
  • このミステリーがすごい! 2025年版

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    今年も無事この本を読めたことにまずは感謝。ただ例によって新作をあまり読まないので、ランキングに乗っかっているものはほぼ読んではない。

    若手作家の中では割と読んでいる青崎有吾さんが国内1位だったのは嬉しい。「アンデットガール・マーダーファルス」のシリーズはお気に入りである。

    ランキング以外の特集の部分が、今年はあまり自分の関心がある所ではなかったのが少し残念ではある。

    さぁこれからたくさんブグログに登録して、沢山本を集めるぞ!
    あくまでも集めるのです、読むのではありません笑

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    2024年12月21日
  • 5分で読める! 誰かに話したくなる怖いはなし

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    書名がダサ過ぎて本棚に置いておきたくないのが欠点ではあるが、作家さんはしっかり力のある方が集まっているから内容自体は面白い。ただ短いというコンセプトによる弊害が出ている話や、これホラーか?みたいな微妙な話も含みつつ。

    『恋しくて』なんかが好み。

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    2024年12月19日
  • このミステリーがすごい! 2025年版

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    <目次>


    <内容>
    例年の年末恒例のもの。でも今年は評価される前に、『地雷グリコ』を読んでいたのは良かったね!

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    2024年12月16日
  • このミステリーがすごい! 2025年版

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    毎年恒例のこのミス。いつもならベスト20に入っている本数冊は読んでいるけど、今年はあまり読めていなかった…。来年はもうちょっと本(ミステリ)を読みたいと思いました。今回はかまいたちの夜30周年を記念してミステリゲームの特集などもあり面白かったです。

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    2024年12月13日
  • 3分で不穏! ゾクッとするイヤミスの物語

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    3分で読めるイヤミスアンソロ。
    宝島社から出ている〇分で○○~のシリーズで既読の作品もあったし、短いだけに最初でオチがわかってしまったりするものもありましたが、サラッと楽しめた。
    林由美子「ママン」既読でしたがまさしくイヤミスという感じで好きです。

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    2024年11月19日
  • このホラーがすごい! 2024年版

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    ネタバレ

    国内外のホラー小説、ちょこっと映画、漫画も紹介してくれている。
    人気作家13人の個性溢れる「二度と経験したくない怖い体験談」が面白かった。
    最後の編集後記にゾワっ。やってくれるねぇ、編集部!

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    2024年11月15日
  • 3分で読める! 人を殺してしまった話

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    上田春雨さんの夜回りファントムが面白かった。このかたの作品、他にも読んでみたいと思った。

    ところで気のせいかもしれないが、作家さんたちがすごく頑張ってる感があり、なんだかその頑張りを簡単に消費しているような気持ちになり、正直読みながら居心地が悪かった。

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    2024年10月18日
  • 5分で読める! 誰かに話したくなる怖いはなし

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    5分で読める怖い話の短編集。
    今をときめく背筋さんが書いた小説があるからと買った。どれもこれもサクッと読める怖い話ばかり。
    特に怖かったのは『十階の子』だったかな?
    本当にタイトル通り、誰かに話したくなるような怖い話だった。それが面白い。
    奇妙な話からお化けの話まで多岐に渡るけれど、ホラー小説に耐性があるからかそれほど恐怖を感じなかった。先程挙げた話だけは背筋に寒気を感じざるを得なかったけれども。
    あっという間に読み終わるものから、文字が詰まりすぎて読むのに苦労する怖い話まで色んなものが読める。恐怖体験と謳っているけれど、これはほとんど創作だよね? 中には本当にあったかのように語っているものも

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    2024年09月24日
  • 3分で読める! 人を殺してしまった話

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    短編集の小説なのでサクサクと読めました。
    ただ前作?である「25の殺人」の方がとても面白く今回も期待していたのですが普通だと思いました。
    内容は面白かったのですが少し物足りない感が出てしまって評価としては低いです。
    でも内容は面白いのでおすすめはできます

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    2024年09月23日
  • 3分で読める! 誰にも言えない○○の物語

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    既読の物語多かったけど、面白かった!
    (3分で読めるシリーズ好きなので…)

    筏田かつらさんの「誰にも言えない早朝⚪︎⚪︎の物語」がかなりささりました。この本に関しては、ミステリメインではない系の話どれもすごく良かった!!

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    2024年08月13日
  • このホラーがすごい! 2024年版

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    そんなに厚くないのに、この情報量はすごいぞ!
    てっきり、単なる売れ筋紹介だと思ったら全然違って、本当にいろんな切り口から、ホラー系の本紹介がまとまってて、その多くにコラムがついている贅沢なつくり。
    特に、海外版の情報量が国内版の情報量とおなじくらいなのが圧巻。近年発行ではない、必読の名作をまとめてくれてるのも、普段ホラーを読まない私には助かるー。

    ランキング本と侮ってスミマセンデシタ。


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    2024年07月31日
  • このホラーがすごい! 2024年版

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    巻頭の雨穴×梨×背筋鼎談が気になったので購入。
    しかし、なぜ年末ではなく6月のこのタイミングで出るのか?
    鼎談に関してはページ数も少なくやや物足りない感じ。
    ランキングの方は最近小説はほとんど読んでないので知らない本ばかり。「近畿地方のある場所について」はちょっと読みたいと思ってはいるがまだ手が出せていない。

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    2024年06月17日
  • 3分で不穏! ゾクッとするイヤミスの物語

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    オチのわかる話は確かに多かったけれど、どれもサクッと読めて楽しめた。読書の息抜きができる読書というと変な表現だが、ショートショートはそれが良い。

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    2024年06月06日
  • 3分で読める! 誰にも言えない○○の物語

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    誰にも言えない〇〇の物語。
    ミステリーあり、ホラーあり、悲劇あり,,,
    それぞれ8ページ程度の超短編が、26篇収録されています。

    ・誰にも言えない妻の物語
    ・誰にも言えない別荘の物語
    ・誰にも言えない家族の物語
    ・誰にも言えない藤色の物語
    ・誰にも言えない悪い猫の物語

    特に、上の物語が好きです。
    猫の話は、しんみりしますね。

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    2024年04月20日
  • 3分で読める! ティータイムに読むおやつの物語

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    デザートバイキング行きたくなった。。。

    「このミステリーがすごい!」編集部のおやつをメインとしたショートストーリー集!
    新川帆立さん、海道尊さん、一色さゆりさんなど有名作家さんたちが集結。

    好きなおはなし↓
    『祝日菜』林由美子さん
    コンビニで働く主人公にいつもおやつをくれる「おやつの人」。

    『スコーンは二つに割って』黒崎リクさん
    スコーンの食べ方から何から何まで意見が食い違う夫婦。

    『祥子のショートケーキ』八木圭一さん
    ケーキに執着を燃やす女の子。

    3分で読めるので移動中に最適でした!

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    2024年04月17日
  • 3分で不穏! ゾクッとするイヤミスの物語

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    『このミステリーがすごい!』編集部・編『3分で不穏! ゾクッとするイヤミスの物語』宝島社文庫。

    イヤミスのショートショート25作品を収録したアンソロジー。

    イヤミスというのは、嫌な後味を残すミステリーと理解しているのだが、その嫌な後味の匙加減が難しい。心から嫌悪感や恐怖を感じてはホラーだし、ミステリー色が濃過ぎてもイヤミスとして成立しない。結末を読んで、ひと呼吸置いて嫌な後味を感じるくらいが丁度良い。

    ショートショートの中にイヤミスを詰め込むのはなかなか難しい作業なのだろうなと思う。

    深沢仁『猫を殺すことの残酷さについて』、貴戸湊太『誰にも言えない赤い傘の物語』、森川楓子『雪夜の出来事

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    2024年02月15日
  • 3分で不穏! ゾクッとするイヤミスの物語

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    後味の悪いショートショート25連発。
    話が短いおかげで“イヤの成分”が薄まったのか、1冊読み終えてもこちらのメンタルは削られない。
    イヤミスといっても作家さんによって捉え方は違う。
    題材も結末も1つとして同じものがない。
    25通りのイヤな物語が楽しめるアンソロジーだった。

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    2024年02月14日