あらすじ
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36年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
表紙&巻頭では漫画『【推しの子】』を特集。
作品の完結を祝し、赤坂アカ氏にお話をうかがいました。
更に、デビュー20周年を記念した
辻村深月氏×湊かなえ氏
道尾秀介氏×加藤隆生氏(SCRAP代表)の二大対談では、
ミステリーの過去・今・未来についてたっぷり語っていただいています。
ゲーム×ミステリーも特集。
「かまいたちの夜」我孫子武丸氏、「Fate/Stay night」奈須きのこ氏のインタビュー、
「逆転裁判」巧舟氏「ひぐらしのなく頃に」竜騎士07氏「ダンガンロンパ」小高和剛氏のコラムどで
ゲームとミステリーの歴史をひもときます。
各業界人も注目する2024年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、
超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
毎年恒例の「このミス」本。
本屋大賞、直木賞、このミス等々、このような賞に関しては情報だけ入れておいて毎回面白そうな本に目星をつけている。
来年この本で紹介されている中から何冊か読む機会があればと思っている。
しかし「地雷グリコ」、賞という賞を総ナメしているとは恐れいった。自分が読んだ時は3冠達成と帯に書いてあったと思ったが、今では8冠とか。
学園物の物語背景でその点だけが自分の好みではなかったのだけれども秀逸さは飛び抜けていたなと自分も感じる。
堂々のこのミス1位受賞、素晴らしい。
当然賞が全てではないにしろ、自分もある程度このような本を参考にさせてもらいながらこの先の読書生活を楽しんでいきたいと思っている。
Posted by ブクログ
早いですね〜もうこの時期がやってきました。
今年もたくさんの魅力ある本が出版されました。
知らない本や読みたい本がたくさんありますな〜
私のオススメが何位?
推しの評論家はなにを勧めたの?
楽しい時間を満喫。
頁をめくりながら今年の読書をふりかえり…
また素敵な読書体験を期待して…
ぜひ〜
Posted by ブクログ
12月といえばこのミスですよね。国内海外ともに読んでない作品がいっぱい。書店員として気になるのは「我が社の隠し玉」。後は読者のプロが選ぶベスト6とか、人気作家66人の隠し玉も。
棚づくりの参考にもなるし、毎年楽しみにしているこのミス。今年も内容盛りだくさんでした。
Posted by ブクログ
なんと真っピンクな表紙笑。
毎年恒例のこのミス。
国内編は全く読めていないので、参考に。
海外編の上位4作は納得。この4作のどれもが一位になっても驚かない。個人的には4位の作品に取ってもらいたかった。
5位が意外な作品。未読なので楽しみなのだが、ここまで上位に食い込むとは思わなかった。
コスビーの新作はもう少し上に来るかと思ったけど、ちょっと残酷すぎて人を選んだか?
個人的には、「ぼくの家族はみんな誰かを殺している」と、「白薔薇殺人事件」はもう少し下の方になるかと思っていた。「グッド・バッド・ガール」と逆の順位のイメージ。
シャロン・ボルトンの復活は嬉しい。過去作も好きでした。ルー・バーニーは入ってこないかとも思ったけど、ギリギリ。良かった。もっと翻訳して欲しい。
エロリーの「弟、去し日に」は、発売の時期さえ違っていたらもっと食い込んできたんじゃないかと。
そしてクリス・ウィタカーは。。。うーん、登場人物は好きだったので、すこし残念。
総じて、何だかんだで豊作だったのではないかと。ランキング入りの作品は、去年より僅差なのでは?(国内編は圧倒的すぎて…)。
このミスが出ると年末感がしみじみと。あっという間の一年だったけど、来年も良い作品に出会えますように。
Posted by ブクログ
冒頭はアニメで観たいた「推しの子」の赤坂アカインタビュー。やっぱり原作読んでおきたいと感じる。このミス国内編では、3作しか読んでない…「檜垣澤家の炎上」は積んでるので近々読みたい。読みたい作品が4位と5位、面白そう!小市民シリーズの短編集の刊行もありそうなので楽しみ。海外編は全く手付かずなのでどれから読もうか…9位が気になってはいるけども。辻村さんと湊さんの対談も貴重で面白い。最近、怖いものや猟奇的なものが苦手なので湊さんの「人間標本」を読めてないのが残念。ここからまた新たなミステリを発掘したい。
Posted by ブクログ
このミスランキングがどうなっているか、人気作家同士の対談、ランクインした作品の詳細が記載されていて大満足の一冊だった。下馬評通り『地雷グリコ』が台風の目となった年だった。
Posted by ブクログ
最近、「ガリレオ」シリーズとか「マスカレード」シリーズとかの映画を観ていて、少しずつミステリーに馴染みつつあります。
この本で、ランキングを見たり、作品紹介を読んで、興味が出てきました。
さらに、この本のお楽しみは、辻村深月さんと湊かなえさんの対談。道尾秀介さんと加藤隆生さんの対談です。
湊さんが、「教師をしていたから『告白』が書けたのですか」とよく訊かれるのに対して、「殺人者の気持ちが分かるのは、人を殺したことがあるからですか」とは訊かないのに。 と語っていたのが興味深かったです。
発売は、2024年12月20日だったこの本。ランキングを気にする読み方から、今年の読書計画のために、落ち着いて作品紹介を読むのに良い頃かもしれません。
Posted by ブクログ
今年も無事この本を読めたことにまずは感謝。ただ例によって新作をあまり読まないので、ランキングに乗っかっているものはほぼ読んではない。
若手作家の中では割と読んでいる青崎有吾さんが国内1位だったのは嬉しい。「アンデットガール・マーダーファルス」のシリーズはお気に入りである。
ランキング以外の特集の部分が、今年はあまり自分の関心がある所ではなかったのが少し残念ではある。
さぁこれからたくさんブグログに登録して、沢山本を集めるぞ!
あくまでも集めるのです、読むのではありません笑