【感想・ネタバレ】このミステリーがすごい! 2025年版のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

36年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
表紙&巻頭では漫画『【推しの子】』を特集。
作品の完結を祝し、赤坂アカ氏にお話をうかがいました。

更に、デビュー20周年を記念した
辻村深月氏×湊かなえ氏
道尾秀介氏×加藤隆生氏(SCRAP代表)の二大対談では、
ミステリーの過去・今・未来についてたっぷり語っていただいています。

ゲーム×ミステリーも特集。
「かまいたちの夜」我孫子武丸氏、「Fate/Stay night」奈須きのこ氏のインタビュー、
「逆転裁判」巧舟氏「ひぐらしのなく頃に」竜騎士07氏「ダンガンロンパ」小高和剛氏のコラムどで
ゲームとミステリーの歴史をひもときます。

各業界人も注目する2024年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、
超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

毎年恒例の「このミス」本。
本屋大賞、直木賞、このミス等々、このような賞に関しては情報だけ入れておいて毎回面白そうな本に目星をつけている。
来年この本で紹介されている中から何冊か読む機会があればと思っている。

しかし「地雷グリコ」、賞という賞を総ナメしているとは恐れいった。自分が読んだ時は3冠達成と帯に書いてあったと思ったが、今では8冠とか。
学園物の物語背景でその点だけが自分の好みではなかったのだけれども秀逸さは飛び抜けていたなと自分も感じる。
堂々のこのミス1位受賞、素晴らしい。

当然賞が全てではないにしろ、自分もある程度このような本を参考にさせてもらいながらこの先の読書生活を楽しんでいきたいと思っている。

0
2024年12月17日

Posted by ブクログ

早いですね〜もうこの時期がやってきました。
今年もたくさんの魅力ある本が出版されました。
知らない本や読みたい本がたくさんありますな〜

私のオススメが何位?
推しの評論家はなにを勧めたの?
楽しい時間を満喫。

頁をめくりながら今年の読書をふりかえり…

また素敵な読書体験を期待して…

ぜひ〜

0
2024年12月08日

Posted by ブクログ

12月といえばこのミスですよね。国内海外ともに読んでない作品がいっぱい。書店員として気になるのは「我が社の隠し玉」。後は読者のプロが選ぶベスト6とか、人気作家66人の隠し玉も。
棚づくりの参考にもなるし、毎年楽しみにしているこのミス。今年も内容盛りだくさんでした。

0
2024年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんと真っピンクな表紙笑。

毎年恒例のこのミス。
国内編は全く読めていないので、参考に。

海外編の上位4作は納得。この4作のどれもが一位になっても驚かない。個人的には4位の作品に取ってもらいたかった。
5位が意外な作品。未読なので楽しみなのだが、ここまで上位に食い込むとは思わなかった。

コスビーの新作はもう少し上に来るかと思ったけど、ちょっと残酷すぎて人を選んだか?
個人的には、「ぼくの家族はみんな誰かを殺している」と、「白薔薇殺人事件」はもう少し下の方になるかと思っていた。「グッド・バッド・ガール」と逆の順位のイメージ。
シャロン・ボルトンの復活は嬉しい。過去作も好きでした。ルー・バーニーは入ってこないかとも思ったけど、ギリギリ。良かった。もっと翻訳して欲しい。
エロリーの「弟、去し日に」は、発売の時期さえ違っていたらもっと食い込んできたんじゃないかと。
そしてクリス・ウィタカーは。。。うーん、登場人物は好きだったので、すこし残念。

総じて、何だかんだで豊作だったのではないかと。ランキング入りの作品は、去年より僅差なのでは?(国内編は圧倒的すぎて…)。

このミスが出ると年末感がしみじみと。あっという間の一年だったけど、来年も良い作品に出会えますように。

0
2024年12月06日

「小説」ランキング