『このミステリーがすごい!』編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレなんと真っピンクな表紙笑。
毎年恒例のこのミス。
国内編は全く読めていないので、参考に。
海外編の上位4作は納得。この4作のどれもが一位になっても驚かない。個人的には4位の作品に取ってもらいたかった。
5位が意外な作品。未読なので楽しみなのだが、ここまで上位に食い込むとは思わなかった。
コスビーの新作はもう少し上に来るかと思ったけど、ちょっと残酷すぎて人を選んだか?
個人的には、「ぼくの家族はみんな誰かを殺している」と、「白薔薇殺人事件」はもう少し下の方になるかと思っていた。「グッド・バッド・ガール」と逆の順位のイメージ。
シャロン・ボルトンの復活は嬉しい。過去作も好きでした。ルー・バー -
Posted by ブクログ
今年もこんな季節になってしまいました。
今年は、トップ10中既読は1冊(2位のヌエ)、50位圏内まで入れても「11文字の檻」(11位。狙った?どうでもいいけど、コレってミステリ?)くらいか。
海外編は奇跡的に1冊(「8つの完璧な殺人」)。
毎年こんなんもんで、よくミステリ好きとか言えるな。
でも、「ローズマリーのあまき香り」、「三人書房」は単行本化ってないけど、雑誌掲載で読んでるし、「ゴリラ裁判の日」はメフィストから送られてきた(積読中)わけで、結構貴重なマニアックさを発揮。
そんなわけで全く「ミステリ界」を語る資格はないわけだけど、あえて言わせてもらえば、特殊設定モノブームは終焉したんでしょ