『このミステリーがすごい!』編集部のレビュー一覧
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沢山の話が載ってたので、気になったのを振り返る。
斜線堂有紀さん「前の住人の話」
多分スタンド攻撃なんだと思う。
北沢陶さん「十階の子」
怪異。少し長めな分、情景がイメージしやすかった。
林由美子さん
「ペットボトルカルマ」
怖い。いろいろな意味で。
岡崎琢磨さん
「マッチングアプリの女」
現代の怖さってこういうことかも。
平山夢明さん
「赤い手」
都市伝説的な。
背筋さん
「私たちのおばけ」
うーん、きつい。
林由美子さん
「あの子」
悲しいね。
尾八原ジョージさん
「置き傘」
いや、そうね、どうしようね、それ。
林由美子さん
「恋しくて」
切ない。
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ネタバレ各、10ページ程度で読みやすい
起承転(結)で構成されるている
登場人物名はなかなか浸透しにくい。
三霊山
恋人の妊娠が分かって、ブルーになってたが
決心を決めた後に、思い出の地の夜景デートしたあとに、多分誘拐された、ぞわ
今ひとたび
不妊の末の、待望の子供で愛情を注いでいたが誘拐され、20年
成れの果てが幼児連続殺人の犯人になっていた
✯雪の轍
娘が朝雪だるまを作っていた。その朝に離婚をするように家を出ようとしたときに逮捕、ちょっと前に嫁に性的暴行を加えた男を殺害。交際時に雪だるまを作ってその中に指輪を入れて溶けてからプロポーズ
娘は父が雪だるまを壊せないのを知っていて、車の鍵を入れていて離婚のための外出を引き留めようとしていた。
が、その娘は実の娘ではなかった。
ぞわ、1番好き -
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猫をテーマにした25のショートミステリーを集めたアンソロジー。短編が盛りだくさんで、サクサクと読み進められる一冊。ミステリーの切れ味や猫の存在の描き方が作者ごとに異なり、読み比べる楽しさもあった。気になった作者の「このミス」受賞作も読んでみようと思った。
印象に残った短編
① 「冷たい階段の猫」浅瀬明
猫の“あるある”な行動が織り込まれていて、作者は猫と暮らした経験があるのかなと感じた。猫を通じて祖母の思い出や人柄を思い出す描写も良く、最後は温かい気持ちになれた。
② 「キャットーク」猫森夏希
オチはある程度予想できたけれど、短いページ数の中できれいにまとめられていて良い。
③ 「猫は銀河の中を飛ぶ」小西マサテル
「名探偵じゃなくても」の作者による短編で、同シリーズの登場人物が登場。既読者としては人物像を思い浮かべながら楽しめた。 -
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ネタバレ2025.07.24-2025.08.12
お酒にまつわる短編集。
このようなアンソロジー的な短編を読むことに慣れていないため、次々と変わる文体に少し面を食らった。
しかし、半分ほど読み進めていけば、ショートドラマを連続で見ているような、転換ができるようになっていき、後半はサクサクと読めた。
この本の中で印象に残った物語は4本。
『美酒の集いのメインディッシュは』柊サナカ
主人公の青く、熱く、震えるような正義感に共感を覚えた。「酒の肴」はさまざまだが、彼の言葉に胸を打たれた私もまた、味わう側の人間になってしまっているのかもしれない。
『真夜中の梅酒』咲乃月音
父の生き直しに対する息子の憤りとやるせなさが終始付きまとう。しかし、「親」が「親」であろうと努力する様や、子どもの知らない「夫婦」の関係性があること。あくまで家族は他人であり、甘えて共倒れするのではなく、慮り合うことが重要だと感じた。
『白い粉の秘密』喜多喜久
とにかく女性の心の描写が、私を捉えて離さなかった。恋愛的な中で曖昧にゆれる駆け引きと、あまりにも魅力的な主人公の「相手にとってこういうふうに見えたら嬉しい」という気持ちのこもった所作は、彼女を運命の女たらしめた。罪を犯したくなるほど極上の女神を、私はこの短編集の中で一番美しいと思った。
『いつかのマグカップ』深沢仁
あまり恋愛小説は読まないタチなので、これが良くあるパターンなのか、否かの判断がつかなかった。しかし、主人公の選択はとても良いと思った。子どもにとっても、彼女にとっても、非常に良い。個人的に私なら産む選択はしないと思うが、彼女はそれだけ元旦那のことを憎からず思っているのだろう、と感じた。その愛しさを読者の私が感じるからこそ、元旦那の行動とそれに対する償いの選択は当然だなと思った。人を裏切るということは、その人の魂を軽んじることなのだから。
酒を巡る物語というのは、一見アダルティな印象を持つ。しかし、どの物語も口に含むと、香りが鼻を抜け、味に馴染みがなくてもクセになる。ページが少なくなるほど心と体が緩んでいく、気楽に苦味や甘味を楽しむのに打ってつけな一冊だった。 -
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子どもの頃から
超ビビリなくせに心霊系動画も本もついつい
気になり見てしまう(^^;;
今年夏に映画化する
「近畿地方のある場所について」の原作者と
「ノロイ」の映画で有名な
監督白石晃士さんとの対談を初め
澤村伊智さんのインタビューなどなど
魅力的なホラー特集がされていて
楽しめました。
個人的には
Youtubeでよく見るフェイクドキュメンタリーQの
モキュメンタリー特集は、フィクションと
思いつつも実は真実もあったら…と
怖い妄想を色々してしまいました。
深淵のテレパスはシリーズの新作も出ているので
読みたいな〜
あと、小野不由美さんの屍鬼シリーズも
途中の巻で止まっているので再読したい。
あかずめの匣も気になる!
ホラー小説好きにはたまらないガイドブックに
なっています(^^)
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『猫で窒息したい人に贈る25のショートミステリー』
『このミステリーがすごい!』編集部が編集するこの本の表紙の絵がスゴイ!
本当に猫で窒息してる!!
「このミステリーがすごい!」大賞受賞者などそうそうたる25人の作家による作品集。
その中に『謎の香りはパン屋から』の作者である土屋うさぎさんのお名前がありました。
小品とではありますが再会が嬉しかったです。
土屋うさぎさんの作品のタイトルは「然らば、恋」。
1年付き合ったカレシが、ある日カノジョの飼い猫に「猫アレルギー」を発症しました。
猫を手離すことなどできないカノジョは、泣く泣くカレシとお別れすることに。
しかしカレシは実は猫アレルギーではなく、唐辛子アレルギーではないかとの疑いが浮上します。
すぐにカレシのラインに連絡しようとして、カノジョが画面にみたものは。。。
この本の帯には「※猫が可哀想な目に遭う作品はひとつもございません」と書かれていますが、この作品のカノジョは?
猫のてのひらを返すように小さなどんでん返しが2回出てくる作品です。続きは本書で♡
1編が7~8ページの読みやすい作品が連なって、猫・ねこ・ネコ・・・が登場し、気持ちよく窒息させてくれます。
ネコ吸いする代わりに、またはネコ吸いしながらお楽しみください♡