あらすじ
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33年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
巻頭には、2021年最も注目された作家のひとりである加藤シゲアキさんへのインタビューを収録。
ほかにも、
・米澤穂信さん作家生活20周年記念インタビュー&陸秋槎さんとの特別対談
・令和の館ミステリーの書き手(今村昌弘さん・岡崎琢磨さん・斜線堂有紀さん・知念実希人さん・方丈貴恵さん)が集う座談会
・声優・斉藤壮馬さんと作家・青崎有吾さんの同世代対談
・読書会「闇の自己啓発会」の江永泉さん、木澤佐登志さんによる「闇のブックガイド ミステリー編」
など、
2021年のミステリーを振り返る企画が盛りだくさん。
各業界人も注目する2021年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。
※巻末掲載の「サイン色紙プレゼント」は電子版は対象外となりますので、予めご了承ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
『このミステリーがすごい!』編集部『このミステリーがすごい! 2022年版』宝島社。
今年も『このミステ』の時期がやって来た。今年で何と33年目らしい。
恒例のベスト20は国内編は余り興味が無く、海外編が気になるところ。今年は海外編のベスト20のうち4冊を読んでいた。今年はアジア・ミステリーの台頭が目立つようだ。1位の作品は予想通りだったが、何となく好みに合わない作家のような気がして読んでいない。
個人的に面白かったラーシュ・ケプレル『つけ狙う者』、『ウサギ狩り人』、セーアン・スヴァイストロプ『チェスナットマン』、ヘニング・マンケル『手/ヴァランダーの世界』、ベルナール・ミニエ『夜』、リー・チャイルド『宿敵』、アンデシュ・ルースルンド『三時間の導線』、ピーター・メイ『ロックダウン』はランキングにかすりもしなかった。
もう一つの楽しみは、翻訳ミステリーの最新情報『我が社の隠し玉』。来年も面白そうな作品が目白押しではないか。
定価750円
★★★★★
Posted by ブクログ
12月に本屋で買った記憶が。
一位の「黒牢城」はあと読み。小市民シリーズの米澤穂信がこんな重厚なの書くんだなぁ。
2に「テスカトリポカ」佐藤究。どうしてもタイトルが覚えられないのだが、横溝賞絡みで知ってたから、あと読み。重厚だった。
6位。「invert」。ドラマ化されたね。
14位「白鳥とコウモリ」東野圭吾。安定の重鎮。新刊出たら予約する。
16位「神よ憐れみたまえ」小池真理子。安定の重鎮だが、鼻につくので敬遠してた。今回読んで良さがわかったかな。
20位「メルカトル悪人狩り」麻耶雄嵩。大好きな作家がランクインは嬉しい。
Posted by ブクログ
参考のために、今年も購入していました。
国内編は既読がちらほら。
でも一位から三位は読んでない!
海外編は、ほとんど読んでいないので、気になる本がいくつか見つかりました。
Posted by ブクログ
トップ20の内、既読は、国内編は2作品(4位の兇人低の殺人、5位の蒼海間の殺人)、海外編は1作品(13位文学少女対数学少女)。
毎年、この世界の広さ、深さを思い知らされる。
Posted by ブクログ
2021/12/3 ジュンク堂書店神戸駅前店にて購入。
2021/12/4〜12/26
年末も押し迫り、今年もこのミスの季節がやってきた。米澤さん強いなぁ。また読みたい本が増えてしまった。が、読書時間は限られている。難しい問題だ。
Posted by ブクログ
既読本は、国内編BEST10では5/10、BEST20では7/21、海外編BEST10では1/10、BEST20では1/20。特集の中では、館ミステリ対談と米澤穂信さんのインタビューが面白い。『テスカトリポカ』『忌名の如き贄るもの』あたりはちょっと気になる。
Posted by ブクログ
『本格ミステリ・ベスト10』と
微妙にランキングが違っているのが
おもしろいところ。
こっちはエンタメ性の強いものもあるし。
作家へのインタビューや対談
「館ミステリー座談会」も楽しかった!
Posted by ブクログ
<目次>
略
<内容>
もう33年もやっているんだね。欠かさず買っていますが、ほぼ読んでいない。今年の米澤穂信さんの作品は、歴史ミステリーなので、読んでみたい気もする。