さそうあきらのレビュー一覧

  • マエストロ 3巻

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    ネタバレ

    スポンサーの倒産で解散した名門オーケストラの元団員達が、謎の指揮者(じじい)に集められて目的が謎のままうまいことやらされる話。
    各団員のエピソードを交えつつ、じじいの目的が徐々に明らかになっていくのでとりあえず最後まで読むべし。

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    2025年10月25日
  • トトの世界 1巻

    無料版購入済み

    凄いのか、凄くないのか

    「手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞作家が贈る野心作!」
    とあるが、両賞を取ったのは「神童」であり、本作ではない。

    S13シルビアやタウンエースノアらしき車が登場する本作は、作品としては1990年代後半が舞台なのだろう。
    一方、「神童」の連載が1997-1998年であり、本作はコミックスの発売が1999年12月となっているので、「神童」の次の作品と思われる。

    まず、絵はかなり癖が強く、特に男性キャラは敢えてひどく描いているフシがある。
    決してうまいとは言えないが、味があるともいえる絵。

    一方の内容だが、冒頭から違和感のある流れが続く。
    冒頭、信太の初登場シーンではやた

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    2025年10月09日
  • マンガ脚本概論 漫画家を志すすべての人へ

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    面白いマンガとはどういうものかを教えてくれる本。

    人を惹きつける漫画は、新しいものの見方をしている。新しいものの見方をするためには自分の知識の引き出しを増やすことが重要。

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    2025年07月27日
  • マエストロ 2巻

    購入済み

    過去

    各パートの悩みや変化。
    そして香坂の父と若い頃の天道と。
    しかし天道はその過去のためにこのオーケストラを指揮しているわけではなさそうだが。

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    2025年04月08日
  • 神童 4巻

    購入済み

    うたの音

    ラスト、うたの耳に音は届いたのか、うたのワオへの想いはどうなったのか、
    そういうことを描かずに終わるところにかえって余韻が残るのかもしれない。
    お疲れ様でした。

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    2025年04月07日
  • 神童 3巻

    購入済み

    ミコちゃん教授のアドバイスによって声楽の伴奏をするワオ。
    こういう衝撃の出会いというのは確かにありそう。
    嫉妬むき出しのうたには世界的な老ピアニストが!?

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    2025年04月07日
  • 神童 2巻

    購入済み

    恋心

    恋心がピアノの音を通して伝わるなんて、天才ならありうるのか?
    しかし相原に向けてやっているわけだし・・・。
    ともかく、ワオが意外と罪な奴。

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    2025年04月07日
  • 神童 1巻

    購入済み

    ピアノへのタッチによってそこまで音が違う、というのは
    マンガの世界でしか知らないが、そういうものなのだと思わせてくれる作品の一つ。
    硬球で野球は流石にマンガだとは思うが。

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    2025年04月07日
  • 戦争×漫画 1970-2020

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    戦後生まれの私達は、映像や語りでしか、戦争を知らない。それをどうにか理解したい。アプローチは異なるが、どの漫画も不条理な戦争を知らせてくれた。

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    2023年03月23日
  • 戦争×漫画 1970-2020

    購入済み

    。。。

    心に残る面白さの漫画も一部あったけど、ほとんどの作品は、心の中が『ぽかーん…』となる『え?ここで終了なの?え?』ってなるよくわかんないなぁって印象でした。

    戦争ってもしかしたらそれだけ訳のわからないモノなのかもしれないなぁ…と自分なりに思ってしまった。イマイチなんだかワカラナイ、得体の知れないモヤモヤしたへんてこりんなナニカ。

    よくわかんないけど多分「空虚」に近いモノのような気がしました。

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    2021年07月18日
  • コドモのコドモ 1巻

    話のネタは面白いけど…

    話のネタは面白いと思う。
    しかし、表現力乏しく、入り込みにくい。伝わりにくい。
    絵に関しては、味があると言うより下手。初期の頃の作品なんでしょうか?

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    2022年01月30日
  • コドモのコドモ 3巻

    ネタバレ 購入済み

    う〜ん

    物語としては綺麗に終わってますが経産婦としてはもやもや…
    こどもって本当にすぐ死んじゃいそうなのにこんな可哀想な環境で…って悲しくなってしまう

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    2021年03月18日
  • バリ島物語 4 神秘の島の王国、その壮麗なる愛と死

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    やっぱりバリ島の人たちの独特な風習、考え方や言葉回しは理解できずにえ?今のどういうこと?ってことは所々あったものの、鶏を連れていかれたときのパックの絶望は痛いほど伝わってきた

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    2018年08月07日
  • コドモのコドモ 1巻

    購入済み

    レビューほど悪くないですよ

    全部読みました。
    確かに真っ当に生きてきたモラルある女性が見たら大変不愉快に感じる内容だろうと思います。表現が下品で絵もそれが味なんだろうけどまあ稚拙に見える。

    でも小学生ってあんなですよね。
    委員長みたいなオトナな子も増えてきてるけど基本的に下品な話が好きで馬鹿で考え無しで感情だけで生きてる。そういうとこけっこうリアルに描き出してきてるんじゃないかなと思います。

    この話では大人も大いに馬鹿で子供を子供としか見てなくて大事なことを見落として挙句その責任に気づかないままで本当に馬鹿だなって思いますけど、こういう大人も実際けっこう居ますのでこちらもリアルだなと。

    なんでわざわ

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    2016年01月07日
  • マエストロ 1巻

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    ストーリーはおもしろい…というか、それなりに気になる展開なのだが、どのキャラクターにも魅力を感じないのが痛い。
    オケやクラシックに関する知識は相当なものだと思う。

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    2015年01月25日
  • 俺たちに明日はないッス

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    映画の方は観ていたんですけれども、あんまし面白くなかったので…(笑) ブッ○オフで見つけた今作を買ってみたわけなんですけれども、これは非常に良かったですね!

    10代のあの頃の気持ち…を髣髴とさせるような内容でして、それ以外にもサラリーマンの話とかまあ、大人の情事みたいな話も取り扱っていて、この一冊だけであらゆる情事話を堪能できるような…そんな作りになっているかと存じます!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、古い漫画っぽいので高校生の描写とかに若干違和を感じるのかもしれませんけれども…なんというか、この頃の高校生の方が色々なことに純情というか…まだ男の子は男らしく! 女の子は女らしく! みた

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    2014年11月05日
  • やまだまるもちゃん

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    3歳の娘に振り回されるハードボイルド作家の日常を描いた一篇。おれはさそうあきらの“愛をもって人間をえぐる”瞬間がたまらなく恐ろしくて、たまらなく好きだ。その観点で比較すると本作は緩やかな笑いが落としどころとなっており、“えぐる”カタルシスの代わりにじんわりとした“愛”が広がっている。もちろん、人間や集団に対する洞察力の鋭さは健在で、唸ることもしばしば。もしかすると、さそう氏の目はなんら変わっていなくて、“えぐる”対象が大人から子どもへとシフトしただけのことかもしれない。大人には愛おしくすら感じられる子どもの“えぐみ”。そう考えると、「愛に満ちているわぁ」などと能天気にニヤついている自分をいくつ

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    2013年06月10日
  • 俺たちに明日はないッス

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    ネタバレ

    とにかく皆青い!!特に一話目に出てくる先生!いつまでも青くてもいいじゃんと教えてくれる。恥ずかしくなるくらいの甘酸っぱいちょいエロの青春。1話完結の連作。

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    2012年12月02日
  • ミュジコフィリア 2巻

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    ところで朔くん本来の授業はどうなっているんです?
    彼の感覚が映像に生かされる様も見てみたい。美校の生徒は出てこないのだろうか…。朔に映像の才能もあったよ☆をやれというのではなくて、音→視覚情報のベクトルというか…が見たいなと

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    2012年06月08日
  • 神童 4巻

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    まとめ買いしてゆっくり読みました。
    映画を先にDVDで見たときに、「こりゃ原作を読まねば」と確信。
    読んで良かったです。
    絵にはあまり惹かれません(ごめんなさい)が、内容は好きです。
    心に残る一作になりました。

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    2012年02月05日