さそうあきらのレビュー一覧
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2023/12/23 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
2023/12/28〜2024/1/2
阪神ファンの漫画家さん達が描く漫画中心の優勝記念本。高橋留美子先生をはじめ、こんなに多くの漫画家たちがファンだったんだ。しかし、こういう本がたくさん出るのも、たまーにしか優勝しないからだろう。しょっちゅう...続きを読むPosted by ブクログ -
面白いは「新しさ」と「共感」。「新しさ」は何かと何かの組み合わせ。なるほどと思いました
日常の何気ないことも見方を変えればストーリーになるを意識していきます匿名 -
全編漫画なのでするする読める。どんな考えをたどって漫画が作られていくのかがよく分かって興味深い。ストーリー作り、キャラクター造形、作画。漫画家っていろいろな役割をこなさなくちゃいけなくて大変。ハリウッドの脚本は起承転結ではなくて三幕形式だという記述が最も印象に残った。Posted by ブクログ
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さそうあきら先生の世界観にとても合ってる。
華やかで儚く でも生臭く
踊りと農耕 大自然の恩恵 宗教への敬虔さ
同じ歩みで進まぬ世界
ちぐはぐなのに歯車は回っていくのが
読み手にもジワジワと伝わってくるのに
淡々とすすんでいくのが 怖いと言うか凄いと言うか。
しかし 最後まで付き合えるかどうか...続きを読むPosted by ブクログ -
音楽という形式のなかで音楽が評価され形成されていく、閉ざされた音楽に対して、現代音楽の研究を通して本当の音楽を追い求める学生たちの話。
作曲科に在籍し完璧なピアノの演奏力を持つ義兄へのコンプレックスと、あこがれの女性への思い、捨てきれない音楽への情熱によって、現代音楽の魅力にとりつかれていく主人公...続きを読むPosted by ブクログ -
現代音楽が持つある種の”変態チック”さが良く出ていて楽しい。舞台が東京ではなく、京都というのがまたいい。
登場人物の関係から話の先がみえなくもないが、それはそれとして、今後の展開が楽しみです。Posted by ブクログ